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彼女がいなくなったら?2

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  多少部屋は荒らされてた。貴重品は大丈夫だったけど…

 真希と撮った写真が欲しかったぁ?

 ハぁ?

 (警察での元カレの話)

 リビングでコーヒーをマッタリと… じゃなくて!

真希「初めてだね。メールじゃなくてじっくり話しするの」

英士「なんで?元カレさんて?」


 イラっ


真希「アルバムが床に… もう写真なんて処分したよ!」

英士「連絡先は?…」

真希「彼のこと好きだった私の友達…彼女に渡した、合鍵落ちてた。友達に、俺と付き合いたいなら、振ったアイツに嫌がらせをって… 」

英士「彼女、去年は友情を選んだけど…今回は?」


 警察に相談した効果で


真希「嫌がらせは止んで、安心してたのに!」


 って泣いちゃって…

 やっぱ平気な訳無い… 怖かったよな


真希「私… 友達一人無くしちゃった…」


 (俺がいる彼氏に立候補していい?)


真希「私… 一回しか会った事ない…英士くんの事…」

英士「ストップ!俺から言う!真希大好きです!俺と付き合って下さい!」

真希「はい…」


 見っけた…大事な女の子!





 



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