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姫達には幸せにならなくちゃ2

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 倫「話たんだ?」

英士「二人の王子の本気が伝わったんだ。ふうちゃんもゆなちゃんもガンバったよ。ふうちゃんもゆなちゃんも、俺達大人がもういいよって言ってあげなくては。御厨くんならふうちゃんを分かってくれる。幸せにしてくれるはずだよ。冴多くんもきっと、ゆなちゃん幸せにしてくれる。ゆなちゃんは、冴多くんと一緒にいたい。マネージャーになりたい。って夢を持った。叶えてあげたい。だけどふうちゃんも、ゆなちゃんも金曜日に縛られて、お互いの事を思って動けないでいる。いつまでも、15歳の女の子にこんな思いをさせておく大人が間違っている。もう解放してあげなくちゃ。幸せになるべき姫達なんだ。俺は、二人の王子に賭ける。事を動かす。20才過ぎた…」

倫「英士…」

英士「やっと…あの人達と同等に戦えるかな?倫?」

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