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結婚して下さいませんか?2
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風果「私が私のを想いで言ったんです。御厨さんは、私に色々な事を教えてくれました『諦めない気持ち』『人を信じる気持ち』『自分の思いを相手に伝える大切さ』私の人生変えて下さって、私の事探してくれていた貴方の事を、今度は私が、愛を伝えて、貴方を支えて行きたいと思いました」
美しい瞳に涙を溜めながら、そう、俺に伝えてくれたふうちゃん
リョウ「出逢った時貴女は、笑顔が印象的な女の子で、どうしても貴女に逢いたくて。再会した貴女は、硝子のように… 壊れそうな心で涙していて… 改めて俺が守りたいと思いました。貴女の人生を思ったら、俺の想いばかりをぶつけるのは間違いじゃないか?って思った時もありました。けれど、貴女は俺の気持ちに応えてくれた。嬉しいです。感謝します。『永遠
愛し、守り抜くことを誓います』桜王風果さん、、俺と… 御厨涼也と結婚して下さいませんか?」
風果「ハイ…宜しくお願いします…」
両手で顔を覆って、号泣してしまったふう
(ちゃんの
華奢な身体を抱きしめ、俺も堪えきれずに泣いちゃって
リョウ「ふうちゃん切なるお願い。俺の事、名前で呼んで?だってさ、山乃さんと倫くんは名前呼びで、恋人の俺が苗字?っておかしいでしょ?」
美しい瞳に涙を溜めながら、そう、俺に伝えてくれたふうちゃん
リョウ「出逢った時貴女は、笑顔が印象的な女の子で、どうしても貴女に逢いたくて。再会した貴女は、硝子のように… 壊れそうな心で涙していて… 改めて俺が守りたいと思いました。貴女の人生を思ったら、俺の想いばかりをぶつけるのは間違いじゃないか?って思った時もありました。けれど、貴女は俺の気持ちに応えてくれた。嬉しいです。感謝します。『永遠
愛し、守り抜くことを誓います』桜王風果さん、、俺と… 御厨涼也と結婚して下さいませんか?」
風果「ハイ…宜しくお願いします…」
両手で顔を覆って、号泣してしまったふう
(ちゃんの
華奢な身体を抱きしめ、俺も堪えきれずに泣いちゃって
リョウ「ふうちゃん切なるお願い。俺の事、名前で呼んで?だってさ、山乃さんと倫くんは名前呼びで、恋人の俺が苗字?っておかしいでしょ?」
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