76 / 146
告白①
しおりを挟む
風果side
丸一日 眠ってたみたい
英士さんと妃那ちゃんが私の為に?けど『6月に入ったから』って言われて… 新聞を見て…確かに6月だ
予定通りの帰国だった… 良かったって思ったり、眠りながら見てた夢のせいなの?なんで?今自分は3歳だったのになんで17歳?なのって変な感覚に陥っていたり…
もう… 頭の中がゴチャゴチャ… 訳分かんないよ
リョウside
可哀想に… ふうちゃん。何か色んな事が混乱してるんだろうなって
話が分かる先生だった
風果『お世話になって申し訳ないけど… 私家に戻りたいです』
そう言った、ふうちゃんに先生は
『無理しない事。週に一回は通院を』
で… その日のうちに園に戻って来て、悠紀香ちゃん、理人、美苗ちゃん、洋輝は、ふうちゃんを涙涙で迎えて… 孝次
孝次は高校1生。多感な時期で、そして誤魔化しが効かない。そう思ってふうちゃんが怪我をした経緯を
孝次『ありえねぇ…』
リョウ『ゴメンなさい。俺の気持ち気付いてるよね?きちんと想い伝えて、きちんと謝罪して、ふうちゃんと向き合う事約束します。本当に心配かけて済みませんでした』
孝次『分かった…』
って言ったけどその表情は俺への不審感に満ちていて… 当然だけど…
それに彼…
孝次『茉莉ちゃんにフラれた…』
って最近さ…
5月頭にふうちゃんがさ
風果『好きな人はいないの?』
って聞いたんだよ?恥ずかしがり屋で秘密主義者っぽい孝次
リョウ『んな、白状するわけないじゃん!』
って言ったらさ簡単に
孝次『…ふうちゃんが好き…』
茉莉ちゃんじゃなくて?アイツが俺に突っかかって来た時とか『茉莉ちゃんにバラすぞ!』とかからかい半分にいじってのに
ちなみに、ふうちゃん、茉莉ちゃんに孝次が同じ質問した時
風果.茉莉『いない… かな?』
…だった
丸一日 眠ってたみたい
英士さんと妃那ちゃんが私の為に?けど『6月に入ったから』って言われて… 新聞を見て…確かに6月だ
予定通りの帰国だった… 良かったって思ったり、眠りながら見てた夢のせいなの?なんで?今自分は3歳だったのになんで17歳?なのって変な感覚に陥っていたり…
もう… 頭の中がゴチャゴチャ… 訳分かんないよ
リョウside
可哀想に… ふうちゃん。何か色んな事が混乱してるんだろうなって
話が分かる先生だった
風果『お世話になって申し訳ないけど… 私家に戻りたいです』
そう言った、ふうちゃんに先生は
『無理しない事。週に一回は通院を』
で… その日のうちに園に戻って来て、悠紀香ちゃん、理人、美苗ちゃん、洋輝は、ふうちゃんを涙涙で迎えて… 孝次
孝次は高校1生。多感な時期で、そして誤魔化しが効かない。そう思ってふうちゃんが怪我をした経緯を
孝次『ありえねぇ…』
リョウ『ゴメンなさい。俺の気持ち気付いてるよね?きちんと想い伝えて、きちんと謝罪して、ふうちゃんと向き合う事約束します。本当に心配かけて済みませんでした』
孝次『分かった…』
って言ったけどその表情は俺への不審感に満ちていて… 当然だけど…
それに彼…
孝次『茉莉ちゃんにフラれた…』
って最近さ…
5月頭にふうちゃんがさ
風果『好きな人はいないの?』
って聞いたんだよ?恥ずかしがり屋で秘密主義者っぽい孝次
リョウ『んな、白状するわけないじゃん!』
って言ったらさ簡単に
孝次『…ふうちゃんが好き…』
茉莉ちゃんじゃなくて?アイツが俺に突っかかって来た時とか『茉莉ちゃんにバラすぞ!』とかからかい半分にいじってのに
ちなみに、ふうちゃん、茉莉ちゃんに孝次が同じ質問した時
風果.茉莉『いない… かな?』
…だった
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】

忙しい男
菅井群青
恋愛
付き合っていた彼氏に別れを告げた。忙しいという彼を信じていたけれど、私から別れを告げる前に……きっと私は半分捨てられていたんだ。
「私のことなんてもうなんとも思ってないくせに」
「お前は一体俺の何を見て言ってる──お前は、俺を知らな過ぎる」
すれ違う想いはどうしてこうも上手くいかないのか。いつだって思うことはただ一つ、愛おしいという気持ちだ。
※ハッピーエンドです
かなりやきもきさせてしまうと思います。
どうか温かい目でみてやってくださいね。
※本編完結しました(2019/07/15)
スピンオフ &番外編
【泣く背中】 菊田夫妻のストーリーを追加しました(2019/08/19)
改稿 (2020/01/01)
本編のみカクヨムさんでも公開しました。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる