70 / 146
悔やんでも悔やみ切れない…
しおりを挟む
風果が歩道橋から落ちる数10分前
リョウside
リョウ『という事で、悪いけど変更になったから、後少ししか時間無いのに済まない』
『リョウ大丈夫なのかお前?無理すんなよ?』
リョウ『サンキュ?そろっと… って考えてたんだけど… マタさ…』
『全然構わねぇけど… 皆、掛け持ちなんて当たり前に… けどお前、いつ時間作ってんだよ?』
リョウ『音声に残してお前に送ってるだけだから。俺楽なもんよ?(笑)それをここまで仕上げてるお前の方がよっぽど驚きなんだけど… さてと、悪りぃ。先上がらせて貰うわ』
明後日から6月…
山乃さんいつ戻ってくるんだろう?
俺は、漠然とそんな事を思いながらチョッと探し物したいし…
本屋にでも寄ってみるかな?
--
『ねぇ』
リョウ『何?話事無いから。それに自分の蒔いた種でしょ?俺はもうアンタの事は使わねぇよ』
『あの子の所に行くの?パパに…』
リョウ『そのパパの威光が効く内に辞めといた方がいいぞ。もう後ねんだから。。次同じ事したら… いつまでもパパさんの威光が通じると思えないけどね?』
園の近くにある
『とある場所』
園の門を左に曲がり、最初の道を左に曲がった少し先にあるんだけど
反対に園の門を右に…
歩道橋があって
下った先にある本屋
その先ちょっと行くと、ふうちゃんの前の家があるんだけど…
歩道橋登りたくねぇな…
最近運動サボったから体が鈍っててさ…
階段がキツかったりして…
俺姿勢悪くて、猫背だからチョっと視線を下に向けてんだよね
それに… 山乃さんが戻ってくる。妃那さんと仲良くしてる。って分かってても何か気持ちがザワザワするのを止められなくて…
けど何かそれとは違うザワザワした感じが…
俺を凄い形相で睨みつけ去って行ったアイツ。何故か俺と同じ方向で…
視界に入れるのも嫌で下向いてたんだけど…
ふと空気が変わって… 視線を向けると… アイツの目の前に
ふうちゃん!
リョウside
リョウ『という事で、悪いけど変更になったから、後少ししか時間無いのに済まない』
『リョウ大丈夫なのかお前?無理すんなよ?』
リョウ『サンキュ?そろっと… って考えてたんだけど… マタさ…』
『全然構わねぇけど… 皆、掛け持ちなんて当たり前に… けどお前、いつ時間作ってんだよ?』
リョウ『音声に残してお前に送ってるだけだから。俺楽なもんよ?(笑)それをここまで仕上げてるお前の方がよっぽど驚きなんだけど… さてと、悪りぃ。先上がらせて貰うわ』
明後日から6月…
山乃さんいつ戻ってくるんだろう?
俺は、漠然とそんな事を思いながらチョッと探し物したいし…
本屋にでも寄ってみるかな?
--
『ねぇ』
リョウ『何?話事無いから。それに自分の蒔いた種でしょ?俺はもうアンタの事は使わねぇよ』
『あの子の所に行くの?パパに…』
リョウ『そのパパの威光が効く内に辞めといた方がいいぞ。もう後ねんだから。。次同じ事したら… いつまでもパパさんの威光が通じると思えないけどね?』
園の近くにある
『とある場所』
園の門を左に曲がり、最初の道を左に曲がった少し先にあるんだけど
反対に園の門を右に…
歩道橋があって
下った先にある本屋
その先ちょっと行くと、ふうちゃんの前の家があるんだけど…
歩道橋登りたくねぇな…
最近運動サボったから体が鈍っててさ…
階段がキツかったりして…
俺姿勢悪くて、猫背だからチョっと視線を下に向けてんだよね
それに… 山乃さんが戻ってくる。妃那さんと仲良くしてる。って分かってても何か気持ちがザワザワするのを止められなくて…
けど何かそれとは違うザワザワした感じが…
俺を凄い形相で睨みつけ去って行ったアイツ。何故か俺と同じ方向で…
視界に入れるのも嫌で下向いてたんだけど…
ふと空気が変わって… 視線を向けると… アイツの目の前に
ふうちゃん!
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

「君の為の時間は取れない」と告げた旦那様の意図を私はちゃんと理解しています。
あおくん
恋愛
憧れの人であった旦那様は初夜が終わったあと私にこう告げた。
「君の為の時間は取れない」と。
それでも私は幸せだった。だから、旦那様を支えられるような妻になりたいと願った。
そして騎士団長でもある旦那様は次の日から家を空け、旦那様と入れ違いにやって来たのは旦那様の母親と見知らぬ女性。
旦那様の告げた「君の為の時間は取れない」という言葉はお二人には別の意味で伝わったようだ。
あなたは愛されていない。愛してもらうためには必要なことだと過度な労働を強いた結果、過労で倒れた私は記憶喪失になる。
そして帰ってきた旦那様は、全てを忘れていた私に困惑する。
※35〜37話くらいで終わります。
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】

忙しい男
菅井群青
恋愛
付き合っていた彼氏に別れを告げた。忙しいという彼を信じていたけれど、私から別れを告げる前に……きっと私は半分捨てられていたんだ。
「私のことなんてもうなんとも思ってないくせに」
「お前は一体俺の何を見て言ってる──お前は、俺を知らな過ぎる」
すれ違う想いはどうしてこうも上手くいかないのか。いつだって思うことはただ一つ、愛おしいという気持ちだ。
※ハッピーエンドです
かなりやきもきさせてしまうと思います。
どうか温かい目でみてやってくださいね。
※本編完結しました(2019/07/15)
スピンオフ &番外編
【泣く背中】 菊田夫妻のストーリーを追加しました(2019/08/19)
改稿 (2020/01/01)
本編のみカクヨムさんでも公開しました。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる