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親の離婚2
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リョウ「思ってた頃が懐かしいって事スよ。リハビリ頑張るのは結構だけど、加減しろって位、左手使う事に熱心で… 心配… 俺、最近あそこに顔出してなかったから… 冴多センセにお願いして… 子供達情報では『なんか最近元気無い』って」
心紀「手紙?持ってたの。それ読んでから急に… だから『何かあったのか?』って聞いたら『両親離婚する』って…」
リョウ「『辛かったね』って言ったら『これで二人とも前に向いて頑張って行けるんじゃないですか?』って… もう一つ手紙持ってたって… 本当はそっちが原因なのかって…」
倫「…母親が今更ながらに、妹と仲良くしてればと言って後悔しだして。風果に今度会いに行くって… 叔母さんはピアノの先生とかしながら… 問題はあの人だけど。アルコール依存性の治療とか始めて体調も大夫『風果と妃那に悪い事した』って俺に泣いて謝って来て『それは何時か二人にご自分から』って言ったら『そうだね』ってこれで少しずつ…」
心紀「結構大きな事だよね?親の離婚… それより心に引っ掛かってる事って何だろう?」
俺はちょっと忙しくて、ふうちゃんと話す機会が減って反省してたんけど…
もう1つの手紙が原因?
リョウ「俺余りに、今の生活に馴染んで忘れそうになってっし… 本腰入れて頑張るよ…」
倫「俺も調べてみるか…」
心紀「俺は園でサクラの様子見てるよ」
リョウ「ありがとう…」
俺は二人と仲間になれて良かった
って思ったんだ
from英士to御厨くん
《ふうちゃんのメールの《女子は何でトイレにつるんでいくの?分かんない?》に、妃那ちゃんも共感してた(笑)》
ふうちゃん学校で
『謝られた… トイレに誘ってくるんです』
って…
学校は… 順調ぽかったのに…
返事をくれた山乃さんにも、報告しなくちゃね…
心紀「手紙?持ってたの。それ読んでから急に… だから『何かあったのか?』って聞いたら『両親離婚する』って…」
リョウ「『辛かったね』って言ったら『これで二人とも前に向いて頑張って行けるんじゃないですか?』って… もう一つ手紙持ってたって… 本当はそっちが原因なのかって…」
倫「…母親が今更ながらに、妹と仲良くしてればと言って後悔しだして。風果に今度会いに行くって… 叔母さんはピアノの先生とかしながら… 問題はあの人だけど。アルコール依存性の治療とか始めて体調も大夫『風果と妃那に悪い事した』って俺に泣いて謝って来て『それは何時か二人にご自分から』って言ったら『そうだね』ってこれで少しずつ…」
心紀「結構大きな事だよね?親の離婚… それより心に引っ掛かってる事って何だろう?」
俺はちょっと忙しくて、ふうちゃんと話す機会が減って反省してたんけど…
もう1つの手紙が原因?
リョウ「俺余りに、今の生活に馴染んで忘れそうになってっし… 本腰入れて頑張るよ…」
倫「俺も調べてみるか…」
心紀「俺は園でサクラの様子見てるよ」
リョウ「ありがとう…」
俺は二人と仲間になれて良かった
って思ったんだ
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《ふうちゃんのメールの《女子は何でトイレにつるんでいくの?分かんない?》に、妃那ちゃんも共感してた(笑)》
ふうちゃん学校で
『謝られた… トイレに誘ってくるんです』
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学校は… 順調ぽかったのに…
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