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愛想尽かされたって関係ないじゃん!
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風果side
ただシンプルに…
茉莉『私の友達になって下さい』
茉莉『泣いていいよ…』
茉莉ちゃん…素直に嬉しかったよ
とはいえ、そう真っ直ぐにならない私のひねくれた性分
往生際悪く、ピアノを弾こうとした私に、御厨さんは軽く溜め息ついて何処かへ
風果「匙投げれちゃった…愛想尽かされちゃったかな?」
(…べ、別に愛想尽かされたって関係ないじゃん!)
なぜか…ほっぺが熱くなってきてっ
思わず周りを見回しちゃった…
風果「おバカ私…」
独り言も増えてるし…
施設長「初めましての『お友達』を紹介します」
風果「桜王風果です。宜しくお願いします」
グループホームか…
新しく出来たばかりみたいで、凄く綺麗なところ
少人数制みたい
年少組の子4人(男の子2人.女の子2人)
年長組の私、茉莉ちゃん、高校1年の男の子
そして…御厨さん
4月から進級して、3人高校3年生で同い年
御厨さんが同い年?
何か疑問なんだけど…
なんとなく
漠然とそう思ったの…
ただシンプルに…
茉莉『私の友達になって下さい』
茉莉『泣いていいよ…』
茉莉ちゃん…素直に嬉しかったよ
とはいえ、そう真っ直ぐにならない私のひねくれた性分
往生際悪く、ピアノを弾こうとした私に、御厨さんは軽く溜め息ついて何処かへ
風果「匙投げれちゃった…愛想尽かされちゃったかな?」
(…べ、別に愛想尽かされたって関係ないじゃん!)
なぜか…ほっぺが熱くなってきてっ
思わず周りを見回しちゃった…
風果「おバカ私…」
独り言も増えてるし…
施設長「初めましての『お友達』を紹介します」
風果「桜王風果です。宜しくお願いします」
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年少組の子4人(男の子2人.女の子2人)
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そして…御厨さん
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なんとなく
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