Garnet 真恋 〈ホントの恋を掴みたい〉~初恋と宝石~

桜花(sakura)

文字の大きさ
上 下
223 / 227

Garnet 永遠の愛 真恋 ~未来への扉~

しおりを挟む
リョウside
 
 2018.12.25(月)

 山乃家

 俺は子供達には、困難を乗り切る力が備わってると信じてるから…


 俺は、ふうちゃんと一緒に、山乃家のパーティーにお邪魔していた

 冴多さんと珠稀ちゃんも

 子供達の事が、心配で今一つ元気のない、ふうちゃんと珠稀ちゃん

リョウ「山乃家の皆様。かつての俺を知ってらっしゃるから、俺の事、信用するに値する男かどうか。認めたく無い気持ちもあると思います。信じて下さい。御厨涼也は心から、桜王風華さんを愛しています『永遠に愛し抜く事を誓います。ふうちゃん結婚して下さい」

心紀「珠稀ちゃん、暴走してしまったり、間違った道に行きそうになる俺を、いつもしっかりと支えてくれて、導いてくれてありがとう。『永遠に愛し抜く事を誓います』結婚して下さい」


  瞬間、静かに涙を零した

 ふうちゃんと珠稀ちゃん

 頷いてくれて…
 
健.瑠璃「ふうちゃんたまちゃんおめでとー」

風華side

 2019.1.25(金)園にて婚約パーティ

風華「展開早過ぎて… まだグルグルしてる」

珠稀「いくらなんでも… ねぇ?」

颯汰「ふうちゃん、珠ちゃんおめでとう!3/3日が楽しみだな」

 奏汰くん、拓くん、玲くん、鈴奈ちゃん、萌ちゃん、知抄ちゃん、愛実ちゃん、健ちゃん、凛ちゃん、瑠璃ちゃん、那緒ちゃんから「おめでとー」

 を、沢山貰って凄く幸せで

2019.3.3園にて 結婚披露パーティ

リョウside

プロポーズから、今日の結婚式まで怒涛の展開に持っていっちゃって、ふうちゃんには、悪かったかなって思うけど

仁士『風華を傷付ける様な事があったら、私は涼也くんを許さない。それだけは覚えていて欲しい』

 お義父さんの言葉ありがたくて…

風華.珠稀「私こんな幸せな日が来ると思ってなかった…」

杏「ふうちゃん、御厨さんは誠実で優しいから幸せになれるよ。珠稀ちゃん、冴多さんは暖かい心で包み込んでくれるから幸せになれるよ」

英士「ふうちゃんは、幸せになるべき女の子なんだ。リョウくんに目一杯ぱい甘えて幸せにしてもらえよ!珠稀ちゃん、もう泣かなくていいからな!心紀くんが守ってくれるよ!梨佳ちゃん、いつも杏の、相談に乗ってくれてありがとう。幸せにね!」

敦士「おめでとう。妹達の幸せを心から祈るよ

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

お飾りの侯爵夫人

悠木矢彩
恋愛
今宵もあの方は帰ってきてくださらない… フリーアイコン あままつ様のを使用させて頂いています。

その眼差しは凍てつく刃*冷たい婚約者にウンザリしてます*

音爽(ネソウ)
恋愛
義妹に優しく、婚約者の令嬢には極寒対応。 塩対応より下があるなんて……。 この婚約は間違っている? *2021年7月完結

すれ違ってしまった恋

秋風 爽籟
恋愛
別れてから何年も経って大切だと気が付いた… それでも、いつか戻れると思っていた… でも現実は厳しく、すれ違ってばかり…

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?

冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。 オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。 だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。 その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・ 「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」 「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」

愛してほしかった

こな
恋愛
「側室でもいいか」最愛の人にそう問われ、頷くしかなかった。  心はすり減り、期待を持つことを止めた。  ──なのに、今更どういうおつもりですか? ※設定ふんわり ※何でも大丈夫な方向け ※合わない方は即ブラウザバックしてください ※指示、暴言を含むコメント、読後の苦情などはお控えください

もう惚れたりしないから

夢川渡
恋愛
恋をしたリーナは仲の良かった幼馴染に嫌がらせをしたり、想い人へ罪を犯してしまう。 恋は盲目 気づいたときにはもう遅かった____ 監獄の中で眠りにつき、この世を去ったリーナが次に目覚めた場所は リーナが恋に落ちたその場面だった。 「もう貴方に惚れたりしない」から 本編完結済 番外編更新中

【完結】双子の伯爵令嬢とその許婚たちの物語

ひかり芽衣
恋愛
伯爵令嬢のリリカとキャサリンは二卵性双生児。生まれつき病弱でどんどん母似の美女へ成長するキャサリンを母は溺愛し、そんな母に父は何も言えない……。そんな家庭で育った父似のリリカは、とにかく自分に自信がない。幼い頃からの許婚である伯爵家長男ウィリアムが心の支えだ。しかしある日、ウィリアムに許婚の話をなかったことにして欲しいと言われ…… リリカとキャサリン、ウィリアム、キャサリンの許婚である公爵家次男のスターリン……彼らの物語を一緒に見守って下さると嬉しいです。 ⭐︎2023.4.24完結⭐︎ ※2024.2.8~追加・修正作業のため、2話以降を一旦非公開にしていました。  →2024.3.4再投稿。大幅に追加&修正をしたので、もしよければ読んでみて下さい(^^)

どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします

文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。 夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。 エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。 「ゲルハルトさま、愛しています」 ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。 「エレーヌ、俺はあなたが憎い」 エレーヌは凍り付いた。

処理中です...