206 / 227
俺と約束しよ!
しおりを挟む
風華side
リョウ「倫くんの車で来ちゃったしな。それに、倫くんの結婚話ですげぇー盛り上がって、山乃家の皆さん、今日はお祝いするみたいだし、俺達はタクシーで帰りますかね?」
山乃家のリビングで、盛り上がってる皆さんを見ながら、とても誠実に挨拶して下さった御厨さんが心配で
風華「御厨さん、お疲れになったでしょ?今日は本当にありがとうございました」
リョウ「ふうちゃん…」
ぇ?ナンカ、呆れの混じった様なトーンの御厨さんに
(どうしよう…)
リョウ「ふうちゃん… あのね、ご両親へのご挨拶は、男のけじめとして当然の事なの!それより、大問題!いつのまにか、恐ろしく丁寧な敬語に戻ってるし!それに俺の事だってさ、御厨さん呼びだしさ…」
風華「あ!ごめんなさい!これは癖みたいなもんで… リョウさん… 本当にごめんなさい」
リョウさんの、さっきの言葉は、呆れてる。っていうより
拗ねてる。って感じのニュアンスだったんだぁ。なんて思いながら謝ったら
リョウ「倫くんの車で来ちゃったしな。それに、倫くんの結婚話ですげぇー盛り上がって、山乃家の皆さん、今日はお祝いするみたいだし、俺達はタクシーで帰りますかね?」
山乃家のリビングで、盛り上がってる皆さんを見ながら、とても誠実に挨拶して下さった御厨さんが心配で
風華「御厨さん、お疲れになったでしょ?今日は本当にありがとうございました」
リョウ「ふうちゃん…」
ぇ?ナンカ、呆れの混じった様なトーンの御厨さんに
(どうしよう…)
リョウ「ふうちゃん… あのね、ご両親へのご挨拶は、男のけじめとして当然の事なの!それより、大問題!いつのまにか、恐ろしく丁寧な敬語に戻ってるし!それに俺の事だってさ、御厨さん呼びだしさ…」
風華「あ!ごめんなさい!これは癖みたいなもんで… リョウさん… 本当にごめんなさい」
リョウさんの、さっきの言葉は、呆れてる。っていうより
拗ねてる。って感じのニュアンスだったんだぁ。なんて思いながら謝ったら
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説

家出したとある辺境夫人の話
あゆみノワ@書籍『完全別居の契約婚〜』
恋愛
『突然ではございますが、私はあなたと離縁し、このお屋敷を去ることにいたしました』
これは、一通の置き手紙からはじまった一組の心通わぬ夫婦のお語。
※ちゃんとハッピーエンドです。ただし、主人公にとっては。
※他サイトでも掲載します。

【完結】美しい人。
❄️冬は つとめて
恋愛
「あなたが、ウイリアム兄様の婚約者? 」
「わたくし、カミーユと言いますの。ねえ、あなたがウイリアム兄様の婚約者で、間違いないかしら。」
「ねえ、返事は。」
「はい。私、ウイリアム様と婚約しています ナンシー。ナンシー・ヘルシンキ伯爵令嬢です。」
彼女の前に現れたのは、とても美しい人でした。
私に告白してきたはずの先輩が、私の友人とキスをしてました。黙って退散して食事をしていたら、ハイスペックなイケメン彼氏ができちゃったのですが。
石河 翠
恋愛
飲み会の最中に席を立った主人公。化粧室に向かった彼女は、自分に告白してきた先輩と自分の友人がキスをしている現場を目撃する。
自分への告白は、何だったのか。あまりの出来事に衝撃を受けた彼女は、そのまま行きつけの喫茶店に退散する。
そこでやけ食いをする予定が、美味しいものに満足してご機嫌に。ちょっとしてネタとして先ほどのできごとを話したところ、ずっと片想いをしていた相手に押し倒されて……。
好きなひとは高嶺の花だからと諦めつつそばにいたい主人公と、アピールし過ぎているせいで冗談だと思われている愛が重たいヒーローの恋物語。
この作品は、小説家になろう及びエブリスタでも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品をお借りしております。

覚悟はありますか?
翔王(とわ)
恋愛
私は王太子の婚約者として10年以上すぎ、王太子妃教育も終わり、学園卒業後に結婚し王妃教育が始まる間近に1人の令嬢が発した言葉で王族貴族社会が荒れた……。
「あたし、王太子妃になりたいんですぅ。」
ご都合主義な創作作品です。
異世界版ギャル風な感じの話し方も混じりますのでご了承ください。
恋愛カテゴリーにしてますが、恋愛要素は薄めです。


【完結】ええと?あなたはどなたでしたか?
ここ
恋愛
アリサの婚約者ミゲルは、婚約のときから、平凡なアリサが気に入らなかった。
アリサはそれに気づいていたが、政略結婚に逆らえない。
15歳と16歳になった2人。ミゲルには恋人ができていた。マーシャという綺麗な令嬢だ。邪魔なアリサにこわい思いをさせて、婚約解消をねらうが、事態は思わぬ方向に。


最後に、お願いがあります
狂乱の傀儡師
恋愛
三年間、王妃になるためだけに尽くしてきた馬鹿王子から、即位の日の直前に婚約破棄されたエマ。
彼女の最後のお願いには、国を揺るがすほどの罠が仕掛けられていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる