205 / 227
お付き合いさせて下さい2
しおりを挟む
英士「父さん。本当は『正直者で良い奴だ』って、考えは変わって無いんだしさ、わざと話し掛け無いとかさ。やめよっか?」
敦士「だな。諦めろよ『挨拶に来る』今時、『きちんと筋の通せる人間がいるとは。見込みがある』そう言ったじゃんか」
美樹「この人のせめてもの意地だから許してあげて下さいね。涼也くん。ふうちゃん、泣かせたりしてごめんなさいね。心配はいらないのよ。涼也くんの事を、この人は大好きなの」
仁士「美樹!」
何だ… そういう事だったんだ…
俺はようやく緊張感から解き放たれて
山乃さんと、敦士さん、美樹さんの援護射撃 嬉しかったんだ
お父さんは、バラされて真っ赤になっていたけれど
仁「交際は認める。確かに、私は君の事気に入っているけれど、風華を傷つけた瞬間『全てが無くなる!』その覚悟で…」
真剣な眼差し
リョウ「はい。お約束致します」
敦士「俺からも報告。俺、会社で秘書を勤めてくれている、麻友子(マユコ)と結婚したから」
英士「兄貴自由だな… 妹の、幸せの報告の席で… このタイミングで言うか?」
敦士「なんだよ?英士が、麻友子の事考えろって言ったんじゃねぇか」
マジ自由な人だ…
初めて会った日に、ふうちゃんの事を、カラカウと面白って言った時に、話に出た麻友子さん
風華「敦士さん、おめでとうございます。お幸せに」
敦士「風華… ありがとう」
敦士さん。ちょっと自由すぎる人だな。とは思うけど、ふうちゃんの事を、愛してるのはすごく伝わって来て
俺も、敦士さんの幸せを、心から願ったんだ
2019.8.8
山乃剛(タカシ) 誕生
山乃家の、後継ぎが誕生したんだけど…
出来ちゃった婚だったらしい…
本当… やっぱ… 自由すぎる人だ…
敦士「だな。諦めろよ『挨拶に来る』今時、『きちんと筋の通せる人間がいるとは。見込みがある』そう言ったじゃんか」
美樹「この人のせめてもの意地だから許してあげて下さいね。涼也くん。ふうちゃん、泣かせたりしてごめんなさいね。心配はいらないのよ。涼也くんの事を、この人は大好きなの」
仁士「美樹!」
何だ… そういう事だったんだ…
俺はようやく緊張感から解き放たれて
山乃さんと、敦士さん、美樹さんの援護射撃 嬉しかったんだ
お父さんは、バラされて真っ赤になっていたけれど
仁「交際は認める。確かに、私は君の事気に入っているけれど、風華を傷つけた瞬間『全てが無くなる!』その覚悟で…」
真剣な眼差し
リョウ「はい。お約束致します」
敦士「俺からも報告。俺、会社で秘書を勤めてくれている、麻友子(マユコ)と結婚したから」
英士「兄貴自由だな… 妹の、幸せの報告の席で… このタイミングで言うか?」
敦士「なんだよ?英士が、麻友子の事考えろって言ったんじゃねぇか」
マジ自由な人だ…
初めて会った日に、ふうちゃんの事を、カラカウと面白って言った時に、話に出た麻友子さん
風華「敦士さん、おめでとうございます。お幸せに」
敦士「風華… ありがとう」
敦士さん。ちょっと自由すぎる人だな。とは思うけど、ふうちゃんの事を、愛してるのはすごく伝わって来て
俺も、敦士さんの幸せを、心から願ったんだ
2019.8.8
山乃剛(タカシ) 誕生
山乃家の、後継ぎが誕生したんだけど…
出来ちゃった婚だったらしい…
本当… やっぱ… 自由すぎる人だ…
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説

家出したとある辺境夫人の話
あゆみノワ@書籍『完全別居の契約婚〜』
恋愛
『突然ではございますが、私はあなたと離縁し、このお屋敷を去ることにいたしました』
これは、一通の置き手紙からはじまった一組の心通わぬ夫婦のお語。
※ちゃんとハッピーエンドです。ただし、主人公にとっては。
※他サイトでも掲載します。

皇太子夫妻の歪んだ結婚
夕鈴
恋愛
皇太子妃リーンは夫の秘密に気付いてしまった。
その秘密はリーンにとって許せないものだった。結婚1日目にして離縁を決意したリーンの夫婦生活の始まりだった。
本編完結してます。
番外編を更新中です。


好きな人の好きな人
ぽぽ
恋愛
"私には10年以上思い続ける初恋相手がいる。"
初恋相手に対しての執着と愛の重さは日々増していくばかりで、彼の1番近くにいれるの自分が当たり前だった。
恋人関係がなくても、隣にいれるだけで幸せ……。
そう思っていたのに、初恋相手に恋人兼婚約者がいたなんて聞いてません。

彼女がいなくなった6年後の話
こん
恋愛
今日は、彼女が死んでから6年目である。
彼女は、しがない男爵令嬢だった。薄い桃色でサラサラの髪、端正な顔にある2つのアーモンド色のキラキラと光る瞳には誰もが惹かれ、それは私も例外では無かった。
彼女の墓の前で、一通り遺書を読んで立ち上がる。
「今日で貴方が死んでから6年が経ったの。遺書に何を書いたか忘れたのかもしれないから、読み上げるわ。悪く思わないで」
何回も読んで覚えてしまった遺書の最後を一息で言う。
「「必ず、貴方に会いに帰るから。1人にしないって約束、私は破らない。」」
突然、私の声と共に知らない誰かの声がした。驚いて声の方を振り向く。そこには、見たことのない男性が立っていた。
※ガールズラブの要素は殆どありませんが、念の為入れています。最終的には男女です!
※なろう様にも掲載

【完結80万pt感謝】不貞をしても婚約破棄されたくない美男子たちはどうするべきなのか?
宇水涼麻
恋愛
高位貴族令息である三人の美男子たちは学園内で一人の男爵令嬢に侍っている。
そんな彼らが卒業式の前日に家に戻ると父親から衝撃的な話をされた。
婚約者から婚約を破棄され、第一後継者から降ろされるというのだ。
彼らは慌てて学園へ戻り、学生寮の食堂内で各々の婚約者を探す。
婚約者を前に彼らはどうするのだろうか?
短編になる予定です。
たくさんのご感想をいただきましてありがとうございます!
【ネタバレ】マークをつけ忘れているものがあります。
ご感想をお読みになる時にはお気をつけください。すみません。

【完結】皇太子の愛人が懐妊した事を、お妃様は結婚式の一週間後に知りました。皇太子様はお妃様を愛するつもりは無いようです。
五月ふう
恋愛
リックストン国皇太子ポール・リックストンの部屋。
「マティア。僕は一生、君を愛するつもりはない。」
今日は結婚式前夜。婚約者のポールの声が部屋に響き渡る。
「そう……。」
マティアは小さく笑みを浮かべ、ゆっくりとソファーに身を預けた。
明日、ポールの花嫁になるはずの彼女の名前はマティア・ドントール。ドントール国第一王女。21歳。
リッカルド国とドントール国の和平のために、マティアはこの国に嫁いできた。ポールとの結婚は政略的なもの。彼らの意志は一切介入していない。
「どんなことがあっても、僕は君を王妃とは認めない。」
ポールはマティアを憎しみを込めた目でマティアを見つめる。美しい黒髪に青い瞳。ドントール国の宝石と評されるマティア。
「私が……ずっと貴方を好きだったと知っても、妻として認めてくれないの……?」
「ちっ……」
ポールは顔をしかめて舌打ちをした。
「……だからどうした。幼いころのくだらない感情に……今更意味はない。」
ポールは険しい顔でマティアを睨みつける。銀色の髪に赤い瞳のポール。マティアにとってポールは大切な初恋の相手。
だが、ポールにはマティアを愛することはできない理由があった。
二人の結婚式が行われた一週間後、マティアは衝撃の事実を知ることになる。
「サラが懐妊したですって‥‥‥!?」

人生を共にしてほしい、そう言った最愛の人は不倫をしました。
松茸
恋愛
どうか僕と人生を共にしてほしい。
そう言われてのぼせ上った私は、侯爵令息の彼との結婚に踏み切る。
しかし結婚して一年、彼は私を愛さず、別の女性と不倫をした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる