203 / 227
男のケジメ2
しおりを挟む
英士「の割に、そういう事するか?昨日『話し合え』って言って『何もかも言う事が正しい訳じゃないけれど、何でもお互いに想いを伝えあっていこう』そういう話しをしたんだ。って御厨くんに聞いたけど… 二人はさ、自分が特に気を付けないといけない事分かる?」
リョウ「俺は、ここは大事な場面。って時でも、相手を煙に巻こうとしてしまったリ、誤魔化して本音を中々言わない所…」
風華「私は、言って良い事。言っちゃいけない事?どっちだろう?と考えてしまって。言わない事で、相手に誤解を与えたりしてしまう所」
英士「それだけきちんと自己分析が出来てるなら大丈夫だ。それを使っても良い場面、そうでない場面を間違えたり、ずっと、そんな事続けていたら… 不信感が増して、誤解が生じて、スレ違う原因になってしまう。それに気を付けて二人に頑張って欲しいんだ。俺は」
リョウ.風華「ありがとうございます」
倫「流石。山乃さん、奥が深い。やっぱすげぇな」
杏さんと、梨佳さんは頷いていて
敦士「全く。御厨くんは、強運の持ちと主だな… 親父と美樹さんが来るの遅れて良かったな」
リョウ「確かに。俺の態度や、言葉を見られたり聞かれてたらお付き合の許可なんて… 出そうも無いですもんね?」
やはりその事が目的で
『男のケジメ』
って言って下さったんですね?
(何か緊張して来た…)
山乃さんと敦士さん、兄達に。杏さん、源本さんと梨佳さんも揃っているこの状況
…カチャ…
開いた扉の外… 凄い機嫌の悪そうなパパが… そして美樹さん…
困った様な、何とも言えない表情でパパの隣に佇んでいて
リョウ「本日、貴重なお時間を取って頂いて、ありがとうございました。宜しくお願い致します」
リョウ「俺は、ここは大事な場面。って時でも、相手を煙に巻こうとしてしまったリ、誤魔化して本音を中々言わない所…」
風華「私は、言って良い事。言っちゃいけない事?どっちだろう?と考えてしまって。言わない事で、相手に誤解を与えたりしてしまう所」
英士「それだけきちんと自己分析が出来てるなら大丈夫だ。それを使っても良い場面、そうでない場面を間違えたり、ずっと、そんな事続けていたら… 不信感が増して、誤解が生じて、スレ違う原因になってしまう。それに気を付けて二人に頑張って欲しいんだ。俺は」
リョウ.風華「ありがとうございます」
倫「流石。山乃さん、奥が深い。やっぱすげぇな」
杏さんと、梨佳さんは頷いていて
敦士「全く。御厨くんは、強運の持ちと主だな… 親父と美樹さんが来るの遅れて良かったな」
リョウ「確かに。俺の態度や、言葉を見られたり聞かれてたらお付き合の許可なんて… 出そうも無いですもんね?」
やはりその事が目的で
『男のケジメ』
って言って下さったんですね?
(何か緊張して来た…)
山乃さんと敦士さん、兄達に。杏さん、源本さんと梨佳さんも揃っているこの状況
…カチャ…
開いた扉の外… 凄い機嫌の悪そうなパパが… そして美樹さん…
困った様な、何とも言えない表情でパパの隣に佇んでいて
リョウ「本日、貴重なお時間を取って頂いて、ありがとうございました。宜しくお願い致します」
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
【完結】婚約者取り替えっこしてあげる。子爵令息より王太子の方がいいでしょ?
との
恋愛
「取り替えっこしようね」
またいつもの妹の我儘がはじまりました。
自分勝手な妹にも家族の横暴にも、もう我慢の限界!
逃げ出した先で素敵な出会いを経験しました。
幸せ掴みます。
筋肉ムキムキのオネエ様から一言・・。
「可愛いは正義なの!」
ーーーーーー
ゆるふわの中世ヨーロッパ、幻の国の設定です。
完結迄予約投稿済み
R15は念の為・・
全てを恨んで死んだ悪役令嬢は、巻き戻ったようなので今度は執事を幸せにするために生きることにします
水谷繭
恋愛
公爵令嬢エヴェリーナは、王子から聖女に危害を加えたという覚えのない罪で断罪され婚約破棄される。二人を恨んだエヴェリーナは聖女の暗殺を依頼するが、計画は失敗して牢に入れられてしまう。
処刑されることが決まったエヴェリーナだが、実行されることはなかった。彼女の執事サイラスが、本当の犯人は自分だと名乗り出たのだ。サイラスが自分の身代わりになったと知って激しく後悔したエヴェリーナは、自ら命を絶ってしまう。
しかし、目を覚ますとそこは婚約破棄された日の王宮の中だった。過去に戻ったエヴェリーナは、二度目の人生では誰も恨まずにサイラスを幸せにするためだけに生きようと決意する。
◆以前投稿した作品の改稿版です!3万字ほどの短編に7万字程加筆して長編にしています。
◇小説家になろう等他サイトにも掲載しています
◆エールありがとうございます!
◇表紙画像はGirly Drop様からお借りしました
【1/21取り下げ予定】悲しみは続いても、また明日会えるから
gacchi
恋愛
愛人が身ごもったからと伯爵家を追い出されたお母様と私マリエル。お母様が幼馴染の辺境伯と再婚することになり、同じ年の弟ギルバードができた。それなりに仲良く暮らしていたけれど、倒れたお母様のために薬草を取りに行き、魔狼に襲われて死んでしまった。目を開けたら、なぜか五歳の侯爵令嬢リディアーヌになっていた。あの時、ギルバードは無事だったのだろうか。心配しながら連絡することもできず、時は流れ十五歳になったリディアーヌは学園に入学することに。そこには変わってしまったギルバードがいた。電子書籍化のため1/21取り下げ予定です。
溺愛ダーリンと逆シークレットベビー
葉月とに
恋愛
同棲している婚約者のモラハラに悩む優月は、ある日、通院している病院で大学時代の同級生の頼久と再会する。
立派な社会人となっていた彼に見惚れる優月だったが、彼は一児の父になっていた。しかも優月との子どもを一人で育てるシングルファザー。
優月はモラハラから抜け出すことができるのか、そして子どもっていったいどういうことなのか!?
秘密の恋
美希みなみ
恋愛
番外編更新はじめました(*ノωノ)
笠井瑞穂 25歳 東洋不動産 社長秘書
高倉由幸 31歳 東洋不動産 代表取締役社長
一途に由幸に思いをよせる、どこにでもいそうなOL瑞穂。
瑞穂は諦めるための最後の賭けに出た。
思いが届かなくても一度だけ…。
これで、あなたを諦めるから……。
短編ショートストーリーです。
番外編で由幸のお話を追加予定です。
私と彼の恋愛攻防戦
真麻一花
恋愛
大好きな彼に告白し続けて一ヶ月。
「好きです」「だが断る」相変わらず彼は素っ気ない。
でもめげない。嫌われてはいないと思っていたから。
だから鬱陶しいと邪険にされても気にせずアタックし続けた。
彼がほんとに私の事が嫌いだったと知るまでは……。嫌われていないなんて言うのは私の思い込みでしかなかった。
私も一応、後宮妃なのですが。
秦朱音|はたあかね
恋愛
女心の分からないポンコツ皇帝 × 幼馴染の後宮妃による中華後宮ラブコメ?
十二歳で後宮入りした翠蘭(すいらん)は、初恋の相手である皇帝・令賢(れいけん)の妃 兼 幼馴染。毎晩のように色んな妃の元を訪れる皇帝だったが、なぜだか翠蘭のことは愛してくれない。それどころか皇帝は、翠蘭に他の妃との恋愛相談をしてくる始末。
惨めになった翠蘭は、後宮を出て皇帝から離れようと考える。しかしそれを知らない皇帝は……!
※初々しい二人のすれ違い初恋のお話です
※10,000字程度の短編
※他サイトにも掲載予定です
※HOTランキング入りありがとうございます!(37位 2022.11.3)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる