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名前で呼んで?敬語も無しね?2

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   リョウ「からかってごめん… 俺だって余裕なんて… 断られたらどうしようとか?内心不安で不安で仕方なかったよ?」

風華「御厨さん…」


 何も言ってないのに… 相変わらず表情だけで、私の考えてる事分かっちゃったみたい…

 正直怖いです御厨さん


リョウ「それじゃぁ、名前呼びと敬語は少しずつ、追々… ね?」

風華「はい」

リョウ「ふうちゃん… お願い… 取り合えず1回だけ… 名前で呼んでくれない?」

 
 こんなにも、誠実に真っ直ぐに、気持ちを伝えて来て下さった御厨さん

 正直私のどこが?そんなにって… 思うけど

 けど… この恋は私諦めたくないの

 
 私は御厨さんが好き!

風華「リ… リョウさん」


 恥ずかしさで、真っ赤になった私と同じ位

 盛大に頬を真っ赤に染めて、照れている御厨さん


リョウ「あぁ… 効いた」

 
 って不意打ちのKiss…されました






 



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