138 / 227
総ツッコミのお仲間だね!
しおりを挟む
風華side
応接室を出れば
リョウ「やっぱ、思った通りだ」
どうしたもんか… のニュアンスの御厨さん
応接室の扉の前に、勢揃いの子供達
泣きそうな表情や、不安…
小さい子達はどうしたら良いのか?戸惑っている感じで…
施設長「おやおや、皆心配かけましたね。もう大丈夫です。健ちゃん、山乃さん、杏さん仲直りしましたから。ん?瑠璃ちゃん?どうしました?」
御厨さんの懸念は、当然チョー先生も…
瑠璃「たけちゃん、ばいばい?」
英士「瑠璃ちゃん大丈夫。今日はここにお泊まり。明日は学校の帰りにオイラと杏の家で遊んでから園に戻るよ」
瑠璃「うん(ニコッ)。ふうちゃん。りょうくんいこ?」
リョウ「…しっかし。冴多さん、健ちゃんに弄ばれてんなぁ(笑w)
リビングの絨毯の上、円を描くように座って、健ちゃんが珠ちゃんにひっついてるのを、冴多さんが引き離そうとしてて、それを見て皆が笑ってるの
リョウ「すんげーほのぼの(笑)」
風華「ええ…(笑)」
その中に瑠璃ちゃんも入っていって
風華「御厨さんの言いたい事分かります。大きな施設。いえ、ここもですけど… どうしてもチョー先生がお話されるとか。大事な事を言われるんだ?って察すると、身構えたり。今みたいに不安にかられた時、大人に確認してもいいものか?どうかって… 思い巡らしたり…」
リョウ「うん。園は、チョー先生始め、職員の皆さん、子供達の不安とかに寄り添って接してるけど… ここに来る前あの子達は、大人の顔色見て話するとか、行動する。その術を身に付けざるを得なかった… その癖がまだ残ってるんだね?」
応接室を出れば
リョウ「やっぱ、思った通りだ」
どうしたもんか… のニュアンスの御厨さん
応接室の扉の前に、勢揃いの子供達
泣きそうな表情や、不安…
小さい子達はどうしたら良いのか?戸惑っている感じで…
施設長「おやおや、皆心配かけましたね。もう大丈夫です。健ちゃん、山乃さん、杏さん仲直りしましたから。ん?瑠璃ちゃん?どうしました?」
御厨さんの懸念は、当然チョー先生も…
瑠璃「たけちゃん、ばいばい?」
英士「瑠璃ちゃん大丈夫。今日はここにお泊まり。明日は学校の帰りにオイラと杏の家で遊んでから園に戻るよ」
瑠璃「うん(ニコッ)。ふうちゃん。りょうくんいこ?」
リョウ「…しっかし。冴多さん、健ちゃんに弄ばれてんなぁ(笑w)
リビングの絨毯の上、円を描くように座って、健ちゃんが珠ちゃんにひっついてるのを、冴多さんが引き離そうとしてて、それを見て皆が笑ってるの
リョウ「すんげーほのぼの(笑)」
風華「ええ…(笑)」
その中に瑠璃ちゃんも入っていって
風華「御厨さんの言いたい事分かります。大きな施設。いえ、ここもですけど… どうしてもチョー先生がお話されるとか。大事な事を言われるんだ?って察すると、身構えたり。今みたいに不安にかられた時、大人に確認してもいいものか?どうかって… 思い巡らしたり…」
リョウ「うん。園は、チョー先生始め、職員の皆さん、子供達の不安とかに寄り添って接してるけど… ここに来る前あの子達は、大人の顔色見て話するとか、行動する。その術を身に付けざるを得なかった… その癖がまだ残ってるんだね?」
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
ある公爵令嬢の生涯
ユウ
恋愛
伯爵令嬢のエステルには妹がいた。
妖精姫と呼ばれ両親からも愛され周りからも無条件に愛される。
婚約者までも妹に奪われ婚約者を譲るように言われてしまう。
そして最後には妹を陥れようとした罪で断罪されてしまうが…
気づくとエステルに転生していた。
再び前世繰り返すことになると思いきや。
エステルは家族を見限り自立を決意するのだが…
***
タイトルを変更しました!
俺の婚約者は地味で陰気臭い女なはずだが、どうも違うらしい。
ミミリン
恋愛
ある世界の貴族である俺。婚約者のアリスはいつもボサボサの髪の毛とぶかぶかの制服を着ていて陰気な女だ。幼馴染のアンジェリカからは良くない話も聞いている。
俺と婚約していても話は続かないし、婚約者としての役目も担う気はないようだ。
そんな婚約者のアリスがある日、俺のメイドがふるまった紅茶を俺の目の前でわざとこぼし続けた。
こんな女とは婚約解消だ。
この日から俺とアリスの関係が少しずつ変わっていく。
はっきり言ってカケラも興味はございません
みおな
恋愛
私の婚約者様は、王女殿下の騎士をしている。
病弱でお美しい王女殿下に常に付き従い、婚約者としての交流も、マトモにしたことがない。
まぁ、好きになさればよろしいわ。
私には関係ないことですから。
都合のいい女は卒業です。
火野村志紀
恋愛
伯爵令嬢サラサは、王太子ライオットと婚約していた。
しかしライオットが神官の娘であるオフィーリアと恋に落ちたことで、事態は急転する。
治癒魔法の使い手で聖女と呼ばれるオフィーリアと、魔力を一切持たない『非保持者』のサラサ。
どちらが王家に必要とされているかは明白だった。
「すまない。オフィーリアに正妃の座を譲ってくれないだろうか」
だから、そう言われてもサラサは大人しく引き下がることにした。
しかし「君は側妃にでもなればいい」と言われた瞬間、何かがプツンと切れる音がした。
この男には今まで散々苦労をかけられてきたし、屈辱も味わってきた。
それでも必死に尽くしてきたのに、どうしてこんな仕打ちを受けなければならないのか。
だからサラサは満面の笑みを浮かべながら、はっきりと告げた。
「ご遠慮しますわ、ライオット殿下」
旦那様、そんなに彼女が大切なら私は邸を出ていきます
おてんば松尾
恋愛
彼女は二十歳という若さで、領主の妻として領地と領民を守ってきた。二年後戦地から夫が戻ると、そこには見知らぬ女性の姿があった。連れ帰った親友の恋人とその子供の面倒を見続ける旦那様に、妻のソフィアはとうとう離婚届を突き付ける。
if 主人公の性格が変わります(元サヤ編になります)
※こちらの作品カクヨムにも掲載します
大好きな恋人が、いつも幼馴染を優先します
山科ひさき
恋愛
騎士のロバートに一目惚れをしたオリビアは、積極的なアプローチを繰り返して恋人の座を勝ち取ることに成功した。しかし、彼はいつもオリビアよりも幼馴染を優先し、二人きりのデートもままならない。そんなある日、彼からの提案でオリビアの誕生日にデートをすることになり、心を浮き立たせるが……。
初恋の呪縛
緑谷めい
恋愛
「エミリ。すまないが、これから暫くの間、俺の同僚のアーダの家に食事を作りに行ってくれないだろうか?」
王国騎士団の騎士である夫デニスにそう頼まれたエミリは、もちろん二つ返事で引き受けた。女性騎士のアーダは夫と同期だと聞いている。半年前にエミリとデニスが結婚した際に結婚パーティーの席で他の同僚達と共にデニスから紹介され、面識もある。
※ 全6話完結予定
【完結】伯爵の愛は狂い咲く
白雨 音
恋愛
十八歳になったアリシアは、兄の友人男爵子息のエリックに告白され、婚約した。
実家の商家を手伝い、友人にも恵まれ、アリシアの人生は充実し、順風満帆だった。
だが、町のカーニバルの夜、それを脅かす出来事が起こった。
仮面の男が「見つけた、エリーズ!」と、アリシアに熱く口付けたのだ!
そこから、アリシアの運命の歯車は狂い始めていく。
両親からエリックとの婚約を解消し、年の離れた伯爵に嫁ぐ様に勧められてしまう。
「結婚は愛した人とします!」と抗うアリシアだが、運命は彼女を嘲笑い、
その渦に巻き込んでいくのだった…
アリシアを恋人の生まれ変わりと信じる伯爵の執愛。
異世界恋愛、短編:本編(アリシア視点)前日譚(ユーグ視点)
《完結しました》
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる