129 / 227
ボタニカル柄の似合う人
しおりを挟む
風華side
御厨さんと初デート素直に嬉しかった…
けど
ボタニカル柄が似合うって…
仁士「風華?」
風華「へ?」
仁士「…聞いてなかったのかい?御厨… さんとお付き合いするのか?」
夕食ディナーに山乃家に呼ばれて…
御厨さんの事考えてて、パパの話を聞いてなかった… ゴメンなさい!
美樹「大丈夫ですよ。聞いた限り誠実な方じゃないでですか」
美樹さん…
仁士「でも最近…」
風華「パパ心配してくれてありがとう。御厨さんはケジメを付けてから私の事… 元のお店や、園の引き継ぎ。これから引き受けた仕事の勉強をすると… 立派な志しを持った方です… だから」
仁士「風華が幸せなら… 幸せになりなさい」
風華「はい…」
涙が出た…
美樹さんが抱き締めてくれて… 生まれてきて良かったっ!って思えたの
山乃さん、凄く難しい顔を…
仁士「あの表情の時は邪魔してはいけないよ」
しないけど…
そんな事考えていたなんて、思いもしなかったの…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リョウside
リョウ「園や店の引き継ぎ、冴多さんは常勤で。俺最近さ、依頼されて大手企業のテーブルマナーの講習とか、子供達にとか。依頼が増えてきた訳。だから園の仕事と、イタリア料理普及の仕事。色々バランス取りながら、これから頑張って行こうかと思って」
基也(もとや)「無理は禁物だぞ!幸也(ゆきや)も同じような日本食を広める勉強会とかに。凄いな!我々の息子達は!二人とも!な?母さん!」
涼乃(すずの)「ねぇ?いつ風華ちゃんに会えるのかしら?凄い楽しみだわー」
…うちの母さんダケ考えの次元が違ってた…
リョウ「近いうちね!」
って答えて… 俺は親父の
基也『凄いな!我々の息子達は二人とも』
の言葉が嬉しかった
生まれてきて良かった!って思ったんだ
御厨さんと初デート素直に嬉しかった…
けど
ボタニカル柄が似合うって…
仁士「風華?」
風華「へ?」
仁士「…聞いてなかったのかい?御厨… さんとお付き合いするのか?」
夕食ディナーに山乃家に呼ばれて…
御厨さんの事考えてて、パパの話を聞いてなかった… ゴメンなさい!
美樹「大丈夫ですよ。聞いた限り誠実な方じゃないでですか」
美樹さん…
仁士「でも最近…」
風華「パパ心配してくれてありがとう。御厨さんはケジメを付けてから私の事… 元のお店や、園の引き継ぎ。これから引き受けた仕事の勉強をすると… 立派な志しを持った方です… だから」
仁士「風華が幸せなら… 幸せになりなさい」
風華「はい…」
涙が出た…
美樹さんが抱き締めてくれて… 生まれてきて良かったっ!って思えたの
山乃さん、凄く難しい顔を…
仁士「あの表情の時は邪魔してはいけないよ」
しないけど…
そんな事考えていたなんて、思いもしなかったの…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リョウside
リョウ「園や店の引き継ぎ、冴多さんは常勤で。俺最近さ、依頼されて大手企業のテーブルマナーの講習とか、子供達にとか。依頼が増えてきた訳。だから園の仕事と、イタリア料理普及の仕事。色々バランス取りながら、これから頑張って行こうかと思って」
基也(もとや)「無理は禁物だぞ!幸也(ゆきや)も同じような日本食を広める勉強会とかに。凄いな!我々の息子達は!二人とも!な?母さん!」
涼乃(すずの)「ねぇ?いつ風華ちゃんに会えるのかしら?凄い楽しみだわー」
…うちの母さんダケ考えの次元が違ってた…
リョウ「近いうちね!」
って答えて… 俺は親父の
基也『凄いな!我々の息子達は二人とも』
の言葉が嬉しかった
生まれてきて良かった!って思ったんだ
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
初恋の呪縛
緑谷めい
恋愛
「エミリ。すまないが、これから暫くの間、俺の同僚のアーダの家に食事を作りに行ってくれないだろうか?」
王国騎士団の騎士である夫デニスにそう頼まれたエミリは、もちろん二つ返事で引き受けた。女性騎士のアーダは夫と同期だと聞いている。半年前にエミリとデニスが結婚した際に結婚パーティーの席で他の同僚達と共にデニスから紹介され、面識もある。
※ 全6話完結予定
人違いラブレターに慣れていたので今回の手紙もスルーしたら、片思いしていた男の子に告白されました。この手紙が、間違いじゃないって本当ですか?
石河 翠
恋愛
クラス内に「ワタナベ」がふたりいるため、「可愛いほうのワタナベさん」宛のラブレターをしょっちゅう受け取ってしまう「そうじゃないほうのワタナベさん」こと主人公の「わたし」。
ある日「わたし」は下駄箱で、万年筆で丁寧に宛名を書いたラブレターを見つける。またかとがっかりした「わたし」は、その手紙をもうひとりの「ワタナベ」の下駄箱へ入れる。
ところが、その話を聞いた隣のクラスのサイトウくんは、「わたし」が驚くほど動揺してしまう。 実はその手紙は本当に彼女宛だったことが判明する。そしてその手紙を書いた「地味なほうのサイトウくん」にも大きな秘密があって……。
「真面目」以外にとりえがないと思っている「わたし」と、そんな彼女を見守るサイトウくんの少女マンガのような恋のおはなし。
小説家になろう及びエブリスタにも投稿しています。
扉絵は汐の音さまに描いていただきました。
【完結】もう誰にも恋なんてしないと誓った
Mimi
恋愛
声を出すこともなく、ふたりを見つめていた。
わたしにとって、恋人と親友だったふたりだ。
今日まで身近だったふたりは。
今日から一番遠いふたりになった。
*****
伯爵家の後継者シンシアは、友人アイリスから交際相手としてお薦めだと、幼馴染みの侯爵令息キャメロンを紹介された。
徐々に親しくなっていくシンシアとキャメロンに婚約の話がまとまり掛ける。
シンシアの誕生日の婚約披露パーティーが近付いた夏休み前のある日、シンシアは急ぐキャメロンを見掛けて彼の後を追い、そして見てしまった。
お互いにただの幼馴染みだと口にしていた恋人と親友の口づけを……
* 無自覚の上から目線
* 幼馴染みという特別感
* 失くしてからの後悔
幼馴染みカップルの当て馬にされてしまった伯爵令嬢、してしまった親友視点のお話です。
中盤は略奪した親友側の視点が続きますが、当て馬令嬢がヒロインです。
本編完結後に、力量不足故の幕間を書き加えており、最終話と重複しています。
ご了承下さいませ。
他サイトにも公開中です
【完結】初恋相手に失恋したので社交から距離を置いて、慎ましく観察眼を磨いていたのですが
藍生蕗
恋愛
子供の頃、一目惚れした相手から素気無い態度で振られてしまったリエラは、異性に好意を寄せる自信を無くしてしまっていた。
しかし貴族令嬢として十八歳は適齢期。
いつまでも家でくすぶっている妹へと、兄が持ち込んだお見合いに応じる事にした。しかしその相手には既に非公式ながらも恋人がいたようで、リエラは衆目の場で醜聞に巻き込まれてしまう。
※ 本編は4万字くらいのお話です
※ 他のサイトでも公開してます
※ 女性の立場が弱い世界観です。苦手な方はご注意下さい。
※ ご都合主義
※ 性格の悪い腹黒王子が出ます(不快注意!)
※ 6/19 HOTランキング7位! 10位以内初めてなので嬉しいです、ありがとうございます。゚(゚´ω`゚)゚。
→同日2位! 書いてて良かった! ありがとうございます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
俺の婚約者は地味で陰気臭い女なはずだが、どうも違うらしい。
ミミリン
恋愛
ある世界の貴族である俺。婚約者のアリスはいつもボサボサの髪の毛とぶかぶかの制服を着ていて陰気な女だ。幼馴染のアンジェリカからは良くない話も聞いている。
俺と婚約していても話は続かないし、婚約者としての役目も担う気はないようだ。
そんな婚約者のアリスがある日、俺のメイドがふるまった紅茶を俺の目の前でわざとこぼし続けた。
こんな女とは婚約解消だ。
この日から俺とアリスの関係が少しずつ変わっていく。
地獄の業火に焚べるのは……
緑谷めい
恋愛
伯爵家令嬢アネットは、17歳の時に2つ年上のボルテール侯爵家の長男ジェルマンに嫁いだ。親の決めた政略結婚ではあったが、小さい頃から婚約者だった二人は仲の良い幼馴染だった。表面上は何の問題もなく穏やかな結婚生活が始まる――けれど、ジェルマンには秘密の愛人がいた。学生時代からの平民の恋人サラとの関係が続いていたのである。
やがてアネットは男女の双子を出産した。「ディオン」と名付けられた男児はジェルマンそっくりで、「マドレーヌ」と名付けられた女児はアネットによく似ていた。
※ 全5話完結予定
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる