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互いに…俺は兄貴が(オマエ)が羨ましかったよ
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リョウside
もう。本当いかに俺は愚かな事したかって事だよね
翌日から出勤前は実家、賄いの時間削って嫁の実家(名前呼びたくないの)に話をしに
舅『確たる証拠を…』
姑『今どき婚家に合わせるなんてナンセンスよ』
舅『別れたら、店もマンションも…解るな?』
俺、子供の頃から貯金が趣味なの。マンション出ても…
むしろ、出して下さいお願いしますよ!なんだよ。証拠…使うかな?山乃さん、倫くんに授かった策を…それしかないか
基也(もとや)「俺は長男で、当たり前と思ってきたから…」
涼乃(すずの)「嫁いで、すぐ貴方達が産まれて。仕事覚えるのに必死だったりで、私の実家も、旅館で。長男の弟が継ぐのが当然。男の子が継ぐのが当たり前と…貴方の気持ちを分かってあげる事が出来ず…御免なさいね」
幸也(ゆきや)「俺は、リョウが羨ましかったよ?学校帰りとか土、日のちょっとした休憩時間に、楽しそうに仲居さん達とお茶飲んだり、お菓子食べてんだもん。俺にはとても出来なかった…」
話合うって、大事だって思ったよね
リョウ「俺は、兄貴の方が羨ましかったけどね。子供の時から、それこそ休憩時間に、板さん達から習っててさ…前作ってたホームページとかさ、新作メニューとか、親父に見てもらえよ?」
基也「新しい事をって感じてた?幸也互いに頑張ろうや」
涼乃「リョウ、私は古い考えの人間で。悪いけど今どきの人は…って。御厨の名前だけはと…ウチに帰ってらっしゃい」
リョウ「母さん…」
幸也「母さん、リョウは貯め込んでいるから大丈夫だよ」
思わずニヤケちゃって
幸也「あー可愛くない弟だよニヤケてるし!」
基也「御厨の嫁だろ!で攻めたら…勝てる!…かな?」
涼乃「貴方!」
アハハハハ(全員)
もう。本当いかに俺は愚かな事したかって事だよね
翌日から出勤前は実家、賄いの時間削って嫁の実家(名前呼びたくないの)に話をしに
舅『確たる証拠を…』
姑『今どき婚家に合わせるなんてナンセンスよ』
舅『別れたら、店もマンションも…解るな?』
俺、子供の頃から貯金が趣味なの。マンション出ても…
むしろ、出して下さいお願いしますよ!なんだよ。証拠…使うかな?山乃さん、倫くんに授かった策を…それしかないか
基也(もとや)「俺は長男で、当たり前と思ってきたから…」
涼乃(すずの)「嫁いで、すぐ貴方達が産まれて。仕事覚えるのに必死だったりで、私の実家も、旅館で。長男の弟が継ぐのが当然。男の子が継ぐのが当たり前と…貴方の気持ちを分かってあげる事が出来ず…御免なさいね」
幸也(ゆきや)「俺は、リョウが羨ましかったよ?学校帰りとか土、日のちょっとした休憩時間に、楽しそうに仲居さん達とお茶飲んだり、お菓子食べてんだもん。俺にはとても出来なかった…」
話合うって、大事だって思ったよね
リョウ「俺は、兄貴の方が羨ましかったけどね。子供の時から、それこそ休憩時間に、板さん達から習っててさ…前作ってたホームページとかさ、新作メニューとか、親父に見てもらえよ?」
基也「新しい事をって感じてた?幸也互いに頑張ろうや」
涼乃「リョウ、私は古い考えの人間で。悪いけど今どきの人は…って。御厨の名前だけはと…ウチに帰ってらっしゃい」
リョウ「母さん…」
幸也「母さん、リョウは貯め込んでいるから大丈夫だよ」
思わずニヤケちゃって
幸也「あー可愛くない弟だよニヤケてるし!」
基也「御厨の嫁だろ!で攻めたら…勝てる!…かな?」
涼乃「貴方!」
アハハハハ(全員)
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