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Chit-Chat! 14
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<作者より>
2021年8月のツイートをまとめた、短いトーク集です。
時事ネタや場所などの固有名詞、小説本編とは矛盾する内容もあります。
実際にあるようなないような、曖昧な設定でお楽しみください。
また、画像がないと意味がわからないものもあります。
1
千紗都「おはよー」
奈都「おはよ。チサは学校のすがたも可愛いね」
千紗都「制服のこと?」
奈都「概ねそう。自宅のすがたも可愛いよ」
千紗都「奈都のお風呂のすがた」
奈都「それ、何か着てる?」
千紗都「奈都は何か着てお風呂に入るの?」
2
千紗都「どこか行きたいなぁ」
奈都「現実逃避的なやつ?」
千紗都「ただの旅的な」
奈都「チサと二人で旅行とかしたことないね」
千紗都「まあ、誰ともないよ」
奈都「今から隣の県でも行く?」
千紗都「微妙な旅だね。微妙に現実的で」
3
千紗都「私も名言を残したい」
涼夏「も? 他に誰が?」
千紗都「涼夏とか」
涼夏「私が何か言った?」
千紗都「暑いの無理」
涼夏「それのどこが名言かわかんないけど、そのレベルの台詞なら今すぐ言えるんじゃない?」
千紗都「怖いの無理」
涼夏「うわぁ、二番煎じ……」
4
千紗都「おはよー」
奈都「おはよ」
千紗都「今日も暑いね。志摩地中海村とか行ってのんびりしたいね」
奈都「なんで突然志摩地中海村? 文字を目にしたから言ってみただけ?」
千紗都「奈都は意地悪だから、帰宅部の3人で行こうかな」
奈都「意地良いから! 漲ってる!」
千紗都「何に?」
5
絢音「AMABIE」
奈都「アマビエ」
絢音「ZOMBIE」
奈都「ゾンビエ」
絢音「ナツはいいヤツだって言われるでしょ」
奈都「理由はわかんないけど、割と言われるね」
絢音「わかる」
奈都「アヤは一流のわかり手だもんね」
6
千紗都「私はよく奈都をいじってるけど、実は奈都は嫌がってて、少しずつ心が離れていってないかって……」
奈都「全然ないけど。私、チサにいじられるの好きだよ?」
千紗都「Mっ気たっぷりだね」
奈都「チサはSっ気たっぷりだから、丁度いいね」
千紗都「私のどこがSなのか、全然わからない」
7
千紗都「香りとコクが自慢のバターチキンカレーは、ファミマの傑作だと思う」
涼夏「そうなんだ」
千紗都「うん。あと、ごちむすびの牛すきは美味しかったけど、見なくなった」
涼夏「へー」
千紗都「ファミマは夏になると、棚からあったかい麺類がなくなるのはなんとかして欲しい」
涼夏「なるほど」
8
千紗都「私も英語を勉強したい気持ちがある」
奈都「えっ? 何のために?」
千紗都「何のって、学生だし。普通に」
奈都「英語の練習をしよう。How is it?」
千紗都「えっ? 突然のitは何を指してるの?」
奈都「私にはわからない」
9
奈都「I want to sleep with you」
千紗都「ストレートだね」
奈都「お茶みたい」
千紗都「意味がわからない」
奈都「I want to sleep in the same bed with you」
千紗都「単語を付け加えていくのは大事だね」
奈都「英語だと言いにくいことも言える!」
千紗都「そう?」
10
奈都「私の風のDNAが騒いでる」
千紗都「風のDNA! あははははっ! 風のDNA!」
奈都「もしかしたら、これから雨になるかもしれない」
千紗都「あはははははっ! 風のDNAだって! 面白い! あはははっ!」
奈都「ねぇ、聞いて」
千紗都「わかったから! 私も天気予報見て、傘持ってきた」
11
千紗都「何見てるの?」
奈都「んー? 三郷ジャンクションの写真」
千紗都「……」
奈都「ほら、これ。綺麗じゃない?」
千紗都「奈都」
奈都「うん」
千紗都「私はこれはいいと思う」
奈都「チサがわかってくれた! 好き! ひしっ!」
千紗都「いきなり抱きつかれた……」
12
千紗都「川の水位がヤバイって」
涼夏「怖いね」
千紗都「ちょっと見てくる」
涼夏「いやいや! 行かなくていいから!」
千紗都「気にならない?」
涼夏「川の様子を見に行って、無事に戻ってきた人のニュースを見たことある?」
千紗都「そりゃ、無事に戻ってきたらニュースにならないんじゃ……」
13
千紗都「一周回って、昭和がウケてるって」
涼夏「私は昭和を知らんけどね」
千紗都「そこで、私たちも昭和の遊びを取り入れよう」
涼夏「ファミコン? 鉄ゴマ?」
千紗都「幅広っ!」
涼夏「昭和、地味に長いよね」
千紗都「鬼ごっこやる」
涼夏「体動かすのかー」
千紗都「涼夏はもっと運動して」
14
千紗都「いつの間にか当たり前になっちゃってるけど、改めて涼夏ってすごく可愛いよね」
絢音「私はいつも新鮮な気持ちで、二人とも可愛いなって思ってるよ」
千紗都「もっと涼夏のことをありがたく思わないと。拝もう」
絢音「神棚?」
千紗都「それはいいから」 #19話5節
15
千紗都「おはよー」
涼夏「おはよう。千紗都は今日も可愛いわね」
千紗都「……」
涼夏「どうかした?」
千紗都「涼夏、なんか変だよ?」
涼夏「そうかしら」
千紗都「そうかしら! くくくっ! 涼夏が、そうかしら!」
涼夏「失礼だなぁ」
16
千紗都「リアルなJKってどんなだろう」
涼夏「いや、千紗都はリアルなJKだから。ど真ん中だから」
千紗都「私は少し違う気がする」
涼夏「違わない。だいぶ可愛い以外、ごく平凡なJKだと思う!」
千紗都「平凡なんだ……」
涼夏「めんどくさいなぁ」
千紗都「えーっ!?」
17
涼夏「一番変わってるJKは誰だろう。絢音?」
千紗都「奈都は? オタクだよ?」
涼夏「ごく普通のオタクって感じがする」
千紗都「絢音は頭もいいし、歌も上手いし、ギターも弾けるし、行動力もあるし、その上可愛い」
涼夏「だいぶ特殊だね。その割に、自分を平凡だと思ってるのは千紗都と同じか」
18
千紗都「奈都はごく普通のオタクだね」
奈都「えっ? ディスられた?」
千紗都「涼夏が言ってた」
奈都「えっ? とうとう仲間外れ?」
千紗都「普通なのはいいことだよ」
奈都「私はそうは思わないけど」
千紗都「奈都は特殊なオタクだね」
奈都「そういう意味じゃなくて!」
19
奈都「チサって不思議だよね」
千紗都「うん」
奈都「そこは、『何が?』とか『そう?』とか返してくれないと、話が続かない」
千紗都「そういうところが不思議?」
奈都「いや、全然違う話」
千紗都「暑いから、アイスクリーム食べたいね」
奈都「お願いだから、不思議の話をさせて」
千紗都「ヤだ」
20
奈都「モナリ座って、星座?」
千紗都「そんなわけないでしょ!」
奈都「ビックリした。チサっぽくない反応だった」
千紗都「ビックリしたのはこっちだから!」
奈都「冗談だよ」
千紗都「奈都の場合、本気で頭が悪いだけの可能性がある」
奈都「それはちょっと、失礼じゃない?」
21
千紗都「涼夏は、ついていけば大丈夫っていう安心感がある」
涼夏「同い年だから。なんなら誕生日、一番遅いから」
千紗都「実は私、まだ中3なの」
涼夏「自分の至らなさを痛感する日々だよ」
千紗都「涼夏の悩みのレベルは、私のそれよりだいぶ高い次元なんだよ」
涼夏「そんなことないって」
22
千紗都「すごい何かになりたい」
奈都「すごい可愛い人間だと思うよ?」
千紗都「そういうのじゃなくて!」
奈都「バドミントンやる?」
千紗都「やらない」
奈都「えー……」
千紗都「何かない?」
奈都「チサ、時々頭空っぽの女子高生になるよね」
23
千紗都「初戦、絶対に勝とうね!」
涼夏「えっ? 何の初戦?」
絢音「今日も千紗都が面白い……くくくっ」
千紗都「何かは重要じゃなくて、大事なのは初戦ってことなの! わかる?」
涼夏「全然わからない! 絢音!」
絢音「あはははっ!」
涼夏「笑ってないで!」
24
千紗都「んー」
奈都「どうしたの?」
千紗都「ベルリンの壁が壊された時のことを思い出してた」
奈都「生まれてないでしょ!」
千紗都「奈都って本当に反応が可愛いね」
奈都「知らないし!」
千紗都「歴史的な勘違いがあった」
奈都「それ、記憶じゃなくて、知識としてあるだけでしょ?」
25
千紗都「おはよー」
奈都「おはよ。今日は暗いね」
千紗都「いつも暗いよ。私は根暗な人間なの」
奈都「空だから! 雨が降りそうだね!」
千紗都「いいの、わかってるから」
奈都「わかってないじゃん!」
千紗都「友達もいなかったし……」
奈都「私がいたでしょ!」
千紗都「いたかなぁ」
2021年8月のツイートをまとめた、短いトーク集です。
時事ネタや場所などの固有名詞、小説本編とは矛盾する内容もあります。
実際にあるようなないような、曖昧な設定でお楽しみください。
また、画像がないと意味がわからないものもあります。
1
千紗都「おはよー」
奈都「おはよ。チサは学校のすがたも可愛いね」
千紗都「制服のこと?」
奈都「概ねそう。自宅のすがたも可愛いよ」
千紗都「奈都のお風呂のすがた」
奈都「それ、何か着てる?」
千紗都「奈都は何か着てお風呂に入るの?」
2
千紗都「どこか行きたいなぁ」
奈都「現実逃避的なやつ?」
千紗都「ただの旅的な」
奈都「チサと二人で旅行とかしたことないね」
千紗都「まあ、誰ともないよ」
奈都「今から隣の県でも行く?」
千紗都「微妙な旅だね。微妙に現実的で」
3
千紗都「私も名言を残したい」
涼夏「も? 他に誰が?」
千紗都「涼夏とか」
涼夏「私が何か言った?」
千紗都「暑いの無理」
涼夏「それのどこが名言かわかんないけど、そのレベルの台詞なら今すぐ言えるんじゃない?」
千紗都「怖いの無理」
涼夏「うわぁ、二番煎じ……」
4
千紗都「おはよー」
奈都「おはよ」
千紗都「今日も暑いね。志摩地中海村とか行ってのんびりしたいね」
奈都「なんで突然志摩地中海村? 文字を目にしたから言ってみただけ?」
千紗都「奈都は意地悪だから、帰宅部の3人で行こうかな」
奈都「意地良いから! 漲ってる!」
千紗都「何に?」
5
絢音「AMABIE」
奈都「アマビエ」
絢音「ZOMBIE」
奈都「ゾンビエ」
絢音「ナツはいいヤツだって言われるでしょ」
奈都「理由はわかんないけど、割と言われるね」
絢音「わかる」
奈都「アヤは一流のわかり手だもんね」
6
千紗都「私はよく奈都をいじってるけど、実は奈都は嫌がってて、少しずつ心が離れていってないかって……」
奈都「全然ないけど。私、チサにいじられるの好きだよ?」
千紗都「Mっ気たっぷりだね」
奈都「チサはSっ気たっぷりだから、丁度いいね」
千紗都「私のどこがSなのか、全然わからない」
7
千紗都「香りとコクが自慢のバターチキンカレーは、ファミマの傑作だと思う」
涼夏「そうなんだ」
千紗都「うん。あと、ごちむすびの牛すきは美味しかったけど、見なくなった」
涼夏「へー」
千紗都「ファミマは夏になると、棚からあったかい麺類がなくなるのはなんとかして欲しい」
涼夏「なるほど」
8
千紗都「私も英語を勉強したい気持ちがある」
奈都「えっ? 何のために?」
千紗都「何のって、学生だし。普通に」
奈都「英語の練習をしよう。How is it?」
千紗都「えっ? 突然のitは何を指してるの?」
奈都「私にはわからない」
9
奈都「I want to sleep with you」
千紗都「ストレートだね」
奈都「お茶みたい」
千紗都「意味がわからない」
奈都「I want to sleep in the same bed with you」
千紗都「単語を付け加えていくのは大事だね」
奈都「英語だと言いにくいことも言える!」
千紗都「そう?」
10
奈都「私の風のDNAが騒いでる」
千紗都「風のDNA! あははははっ! 風のDNA!」
奈都「もしかしたら、これから雨になるかもしれない」
千紗都「あはははははっ! 風のDNAだって! 面白い! あはははっ!」
奈都「ねぇ、聞いて」
千紗都「わかったから! 私も天気予報見て、傘持ってきた」
11
千紗都「何見てるの?」
奈都「んー? 三郷ジャンクションの写真」
千紗都「……」
奈都「ほら、これ。綺麗じゃない?」
千紗都「奈都」
奈都「うん」
千紗都「私はこれはいいと思う」
奈都「チサがわかってくれた! 好き! ひしっ!」
千紗都「いきなり抱きつかれた……」
12
千紗都「川の水位がヤバイって」
涼夏「怖いね」
千紗都「ちょっと見てくる」
涼夏「いやいや! 行かなくていいから!」
千紗都「気にならない?」
涼夏「川の様子を見に行って、無事に戻ってきた人のニュースを見たことある?」
千紗都「そりゃ、無事に戻ってきたらニュースにならないんじゃ……」
13
千紗都「一周回って、昭和がウケてるって」
涼夏「私は昭和を知らんけどね」
千紗都「そこで、私たちも昭和の遊びを取り入れよう」
涼夏「ファミコン? 鉄ゴマ?」
千紗都「幅広っ!」
涼夏「昭和、地味に長いよね」
千紗都「鬼ごっこやる」
涼夏「体動かすのかー」
千紗都「涼夏はもっと運動して」
14
千紗都「いつの間にか当たり前になっちゃってるけど、改めて涼夏ってすごく可愛いよね」
絢音「私はいつも新鮮な気持ちで、二人とも可愛いなって思ってるよ」
千紗都「もっと涼夏のことをありがたく思わないと。拝もう」
絢音「神棚?」
千紗都「それはいいから」 #19話5節
15
千紗都「おはよー」
涼夏「おはよう。千紗都は今日も可愛いわね」
千紗都「……」
涼夏「どうかした?」
千紗都「涼夏、なんか変だよ?」
涼夏「そうかしら」
千紗都「そうかしら! くくくっ! 涼夏が、そうかしら!」
涼夏「失礼だなぁ」
16
千紗都「リアルなJKってどんなだろう」
涼夏「いや、千紗都はリアルなJKだから。ど真ん中だから」
千紗都「私は少し違う気がする」
涼夏「違わない。だいぶ可愛い以外、ごく平凡なJKだと思う!」
千紗都「平凡なんだ……」
涼夏「めんどくさいなぁ」
千紗都「えーっ!?」
17
涼夏「一番変わってるJKは誰だろう。絢音?」
千紗都「奈都は? オタクだよ?」
涼夏「ごく普通のオタクって感じがする」
千紗都「絢音は頭もいいし、歌も上手いし、ギターも弾けるし、行動力もあるし、その上可愛い」
涼夏「だいぶ特殊だね。その割に、自分を平凡だと思ってるのは千紗都と同じか」
18
千紗都「奈都はごく普通のオタクだね」
奈都「えっ? ディスられた?」
千紗都「涼夏が言ってた」
奈都「えっ? とうとう仲間外れ?」
千紗都「普通なのはいいことだよ」
奈都「私はそうは思わないけど」
千紗都「奈都は特殊なオタクだね」
奈都「そういう意味じゃなくて!」
19
奈都「チサって不思議だよね」
千紗都「うん」
奈都「そこは、『何が?』とか『そう?』とか返してくれないと、話が続かない」
千紗都「そういうところが不思議?」
奈都「いや、全然違う話」
千紗都「暑いから、アイスクリーム食べたいね」
奈都「お願いだから、不思議の話をさせて」
千紗都「ヤだ」
20
奈都「モナリ座って、星座?」
千紗都「そんなわけないでしょ!」
奈都「ビックリした。チサっぽくない反応だった」
千紗都「ビックリしたのはこっちだから!」
奈都「冗談だよ」
千紗都「奈都の場合、本気で頭が悪いだけの可能性がある」
奈都「それはちょっと、失礼じゃない?」
21
千紗都「涼夏は、ついていけば大丈夫っていう安心感がある」
涼夏「同い年だから。なんなら誕生日、一番遅いから」
千紗都「実は私、まだ中3なの」
涼夏「自分の至らなさを痛感する日々だよ」
千紗都「涼夏の悩みのレベルは、私のそれよりだいぶ高い次元なんだよ」
涼夏「そんなことないって」
22
千紗都「すごい何かになりたい」
奈都「すごい可愛い人間だと思うよ?」
千紗都「そういうのじゃなくて!」
奈都「バドミントンやる?」
千紗都「やらない」
奈都「えー……」
千紗都「何かない?」
奈都「チサ、時々頭空っぽの女子高生になるよね」
23
千紗都「初戦、絶対に勝とうね!」
涼夏「えっ? 何の初戦?」
絢音「今日も千紗都が面白い……くくくっ」
千紗都「何かは重要じゃなくて、大事なのは初戦ってことなの! わかる?」
涼夏「全然わからない! 絢音!」
絢音「あはははっ!」
涼夏「笑ってないで!」
24
千紗都「んー」
奈都「どうしたの?」
千紗都「ベルリンの壁が壊された時のことを思い出してた」
奈都「生まれてないでしょ!」
千紗都「奈都って本当に反応が可愛いね」
奈都「知らないし!」
千紗都「歴史的な勘違いがあった」
奈都「それ、記憶じゃなくて、知識としてあるだけでしょ?」
25
千紗都「おはよー」
奈都「おはよ。今日は暗いね」
千紗都「いつも暗いよ。私は根暗な人間なの」
奈都「空だから! 雨が降りそうだね!」
千紗都「いいの、わかってるから」
奈都「わかってないじゃん!」
千紗都「友達もいなかったし……」
奈都「私がいたでしょ!」
千紗都「いたかなぁ」
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