【R18】復讐者は公園で眠る

黄泉坂羅刹

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第4話:ローズの調教

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一晩放置すると、3人とも失禁した状態で全身を汗に塗れさせ震えていた。
既に部屋には彼女達の香りが漂っていて、この中に男を放り込めば忽ち野獣に変貌する事だろう。
「さておはよう、皆さん。これから行いたるは生死を掛けたデスゲーム」
「デス……ゲーム……?」
私の言葉にローズが辛うじて反芻する。
「私が掲げるお題をこなせれば罰ゲーム、こなせなければ社会的な死に直結します」
「ど、どういう、事ですの……」
エレン公爵令嬢は、私の言葉に辛うじて反応する。
しかし、彼女はすぐに己の運命を知る事になる。
「貴女達の調教に協力して頂きます」
3人の表情が凍り付く。どうやらまだ状況は理解出来ていないようだ。私は言葉を続ける。
「まずはローズ、貴女が一番意志が強いから、一旦貴女を壊すことにするわ」
「へぇ……?」
「此処でやっても良いけれども、見えない所で友人が何をされているか恐怖することが罰になる。だからローズ、貴女をこれから隣の部屋に移すわ」
「隣……?」
ローズは考えを巡らせると、答えに行き着いたようだ。
3人がいる地下空間の隣にあるもう一つの部屋。そこで行われるのは恐らく陵辱か拷問のどちらかだ。
そう言って私はローズの鎖を解くと、両手を後ろ手に拘束し、首輪を繋いで部屋を後にする。

隣の部屋、ベッドの上にローズをぶん投げると、私も下着姿になってローズの上に跨る。
「さて、ローズ。私ね、貴女のようなプライド高い女が泣き叫ぶ姿が大好きなの」
「ひっ!? く、来るな、来ないで!」
私は彼女の乳房を優しく撫でると、その頂点に爪を立てる。
すると、彼女はそれだけで簡単に絶頂を迎えたようだった。
「ほら、もっと喘いで、私を興奮させて?」
「いやっ! いやぁっ!」
私は彼女を四つん這いにさせると、彼女のお尻を撫でる。そして、その菊門を優しく撫でると、ローズの全身が硬直した。
「やだっ! やめろ! そんな所触るな!」
「ふふ、じゃあ、こっちね」
「ひっ!?」
私は彼女のお尻の谷間に指を這わせ、その菊門を優しく撫でる。
すると、ローズはそれだけで絶頂を迎えたようだった。
しかし、私はそこで止めず、そのまま菊門を何度も何度も撫でる。そしてその度に彼女は絶頂を重ねた。
彼女の呼吸が徐々に荒くなり、顔からも完全に余裕が無くなって来たのを確認すると、私は一旦手を止める。
それでも暫くの間呼吸を荒げていた彼女だが、ようやく落ち着きを取り戻したようで言葉を紡ぐ。
「やだっ……。こ、これ以上は……。頭がおかしくなる……」
「そう? でも私ね、このくらいじゃ全然満足出来ないの」
私は彼女の菊門にディルドを宛がうと、それを一気にねじ込んだ。
すると彼女は身体を大きく仰け反らせ絶頂を迎える。そしてそのままの勢いでお尻だけを上げる格好になる。その体勢のまま彼女は喘ぎ声を上げ続けた。
私はそれを確認すると、ゆっくりとディルドを引き戻すとまた押し込む行為を繰り返す。
「あひっ!? んあぁ!」
「ふふ、浣腸もしてないのにお尻の穴だけでイキ始めた。淫乱な貴族の令嬢なんて幻滅しちゃうわね」
私はそう言いながらピストン運動を早くする。すると彼女は最早まともに言葉を喋れない程乱れ始める。そんな状態でも彼女の膣からは大量の愛液が零れ出し、ベッドシーツを濡らし続けていた。
そして彼女が完全に理性を失いかけた所で、私は彼女に問い掛ける。
「ねぇローズ? なんで私が貴女達を殺さなかったと思う?」
私はローズに問いながら、彼女の菊門の中に指を突っ込む。
普段出るところに入り込んで来る感覚に、ローズは身体を硬直させた。
そして、私は彼女の腸内に塗りたくるように媚薬を注入する。
それから1分もすると、ローズの菊門から大量の液が滴り始める。
私はそれを指で掬い取ると、再び彼女のお尻に塗りたくる。
やがてそれが薬効で熱を帯びると、菊門がひくつき始める。
ローズはお尻の感覚に耐えられず、自ら腰を振り始めた。
私の指がずぼっと引き抜かれる度に、彼女は痙攣して、私の指先に付着した液をシーツに零していく。
彼女の菊門は完全に緩みきり、何かを挿れて欲しそうにひくついている。
私はローズのお尻を乱暴に掴むと、そのまま菊門にバイブを宛がった。
それから彼女の腰を両手で押さえると、一気にそれを突き入れる。
彼女が身体を仰け反らせるが、構わず根元まで押し込む。
そして私は、その勢いのまま、彼女の菊門にディルドを挿入し、バイブで蓋をした。
その刺激に彼女はすぐに絶頂に達したようだった。
しかし、私が彼女の中からディルドとバイブを引き抜くと、ローズは身体を痙攣させて再び達する。
私はそれを確認すると、彼女の中に媚薬を注ぎ込んだ。
「私が貴女を殺さなかった理由、それはね……」
私はそう言いながら彼女の横に回り込むと、彼女の目の前でディルドを何度も出し入れする。
その度にローズは絶頂を迎えているようだったが、気にせずに続けた。
「貴女の心が折れる瞬間を見たかったからよ」
私の言葉に、彼女は憎悪を込めて睨んで来たが、私はそれを無視して次の段階に移ることにした。
「これで準備は整ったわ、ローズ。今から貴女の菊門が緩みきったら、そのバイブとディルドを一気に引き抜いてあげる」
「や、やめてくれ……そんなの無理だ……」
「でも、媚薬の効果で簡単に抜けるわよ? 楽しみだわ、ローズ。貴女がどんな痴態を晒すのか。普段ボーイッシュで恰好良い見た目の貴女が、今は女となって喘ぐのだから」
「ひっ、い、いや……抜いて……」
「ふふ、じゃあそろそろ良いかしらね」
私はローズの菊門に宛がったバイブを、ゆっくりと引き抜く。
すると、その刺激で彼女は絶頂に達してしまったようだ。
しかし私は構わず彼女の菊門からディルドを引き抜くと、今度はローズの菊門にディルドを宛がう。
そして、一気にそれを引き抜くと、彼女は再び絶頂を迎える。
そのまま何度か繰り返したところで、私は彼女の中から媚薬を全て取り出す。
「ふふ、この媚薬で貴女のお尻の中は性感帯になってしまったわ」
「っ、いや、こんな……」
ローズは自由になった菊門をヒクつかせる。
そのお尻の穴からは透明な液が滴り落ちている。
私はその状態で彼女の陰部に媚薬を塗りたくると、ディルドの先端で彼女のクリトリスを刺激し始める。
「ひっ!  いやぁっ! やめ、やめてくれっ!」
「ふふ、その状態で止めて欲しいなら、デスゲームに参加せずに私の性奴隷になることね」
「そ、そんな……こと……」
ローズは悔しそうに唇を嚙み締める。しかし、媚薬でクリトリスを刺激され続けると、次第にその表情が快楽に染まっていく。
媚薬の効果で敏感になったクリトリスを、ディルドの先端で擦られる度に、ローズは身体を痙攣させる。
そして遂に、彼女は絶頂を迎えた。しかし、それでも彼女の身体は満足していないようで、更なる刺激を求めてひくついている。
私はそんな状態の彼女を放置して部屋を出ると、隣の部屋に戻って行った。
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