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第3話『地獄の終わり』
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少年の一物が、腹の中を突き上げる。その衝撃に、彼女は悶える。
初めてだというのに容赦のない彼の動きに翻弄されるが、それを受け入れるしかない。必死に腰を振る男子生徒の肉棒から快楽を得ない様に必死に耐えていた。
そんな少女を尻目に少年は膣内の感触を楽しんでいるかの様に腰を振り続けながら膣を弄って行く。
膣内の上側のある箇所を指で押すと、少女の反応が変わる事に気付くと、そこばかりを重点的に責め始める。
彼女も年頃な女の子だ、何度も突かれて血が溢れ出し、痛みも快楽も感じている。そして、その反応が段々と大きくなっていくと、少年は彼女の膣内に射精する。
熱い液体が流し込まれ、彼女は初めてを少年に奪われた事を自覚する。しかしそんな余韻に浸る間もなく、直ぐに次の男子生徒が入って来る。
「痛いぃ、お願い、もっと優しくて、酷い、痛い、いぎぃ!!」
今度は別の男子生徒が少女の膣に一物を挿入し始め、そして腰を振り始める。
そんな彼女の願いを聞き入れる事もなく、ただ自分の欲望を満たす為に腰を振る。
それからも何人もの生徒が彼女を犯し続け、その度に彼女は痛みに悲鳴を上げて行く。
何度も何度も犯され絶頂させられた女子生徒達は荒い息を吐きながら、しかし休む暇もなく次の男子生徒が挿入を始める。
そして、1人が終われば2人、その次は3人と次々に入って来る男子生徒の相手をさせられていく。
そうして、何人もの生徒が彼女の膣を蹂躙し続け、ようやく全員が終わった頃には彼女は既に満身創痍になっていた。
「今日はこれで終わりだ」
その言葉を聞いて、少女達は安堵と共に「今日”は”」と言う言葉に終わりが無いのだと悟り絶望する。
少女はそのまま男子生徒に抱えられる様にして教室から連れ出されて行く。
処女受胎は神守東校の選ばれた女子生徒達が神守西校の選ばれた男子生徒達に卑劣に犯されて行くものではあるが、それはあくまで守島扇の命令だから行うのであって、神守西校の生徒達も好き好んで同年代の女の子達を傷付けているわけではない。
男子生徒達は先程乱暴だった姿からなりを潜めて心配そうに彼女達を見ていた。
「ごめん、大丈夫?」
「触らないで、近寄らないで……!!」
彼女達は皆一様に、男子生徒を拒絶する。彼女達は今日初めて男性との性行為を行った。そしてそれは、まだ年端も行かない少女達には刺激が強すぎたのだ。
だがしかし、そんな事情など男子生徒達は知る由もない。ただ、嫌われたと思って落ち込むだけだ。そんな彼女達を他所に、次の生徒が教室へと入って来る。
その生徒は他の生徒よりも少し大人びており、また女性らしい体付きをしていた。
「君達は今日終わりだけど、俺らは次に彼女達を犯さないといけない」
「なんで?私達が何をしたって言うの?」
「扇様のお言葉は絶対だ、分かるだろ」
男子生徒の言葉に女子生徒達は言葉を噤む。彼女達は、扇の恐ろしさを知っている。
そして、その命令に逆らえばどうなるかを、身を持って体験しているからだ。
いや、身を以て以前に先程同年代の子が殺されたのだ、それだけでも十分知れる。
ひとまず、彼女達は今日終わったことだけを安堵するのだった。
初めてだというのに容赦のない彼の動きに翻弄されるが、それを受け入れるしかない。必死に腰を振る男子生徒の肉棒から快楽を得ない様に必死に耐えていた。
そんな少女を尻目に少年は膣内の感触を楽しんでいるかの様に腰を振り続けながら膣を弄って行く。
膣内の上側のある箇所を指で押すと、少女の反応が変わる事に気付くと、そこばかりを重点的に責め始める。
彼女も年頃な女の子だ、何度も突かれて血が溢れ出し、痛みも快楽も感じている。そして、その反応が段々と大きくなっていくと、少年は彼女の膣内に射精する。
熱い液体が流し込まれ、彼女は初めてを少年に奪われた事を自覚する。しかしそんな余韻に浸る間もなく、直ぐに次の男子生徒が入って来る。
「痛いぃ、お願い、もっと優しくて、酷い、痛い、いぎぃ!!」
今度は別の男子生徒が少女の膣に一物を挿入し始め、そして腰を振り始める。
そんな彼女の願いを聞き入れる事もなく、ただ自分の欲望を満たす為に腰を振る。
それからも何人もの生徒が彼女を犯し続け、その度に彼女は痛みに悲鳴を上げて行く。
何度も何度も犯され絶頂させられた女子生徒達は荒い息を吐きながら、しかし休む暇もなく次の男子生徒が挿入を始める。
そして、1人が終われば2人、その次は3人と次々に入って来る男子生徒の相手をさせられていく。
そうして、何人もの生徒が彼女の膣を蹂躙し続け、ようやく全員が終わった頃には彼女は既に満身創痍になっていた。
「今日はこれで終わりだ」
その言葉を聞いて、少女達は安堵と共に「今日”は”」と言う言葉に終わりが無いのだと悟り絶望する。
少女はそのまま男子生徒に抱えられる様にして教室から連れ出されて行く。
処女受胎は神守東校の選ばれた女子生徒達が神守西校の選ばれた男子生徒達に卑劣に犯されて行くものではあるが、それはあくまで守島扇の命令だから行うのであって、神守西校の生徒達も好き好んで同年代の女の子達を傷付けているわけではない。
男子生徒達は先程乱暴だった姿からなりを潜めて心配そうに彼女達を見ていた。
「ごめん、大丈夫?」
「触らないで、近寄らないで……!!」
彼女達は皆一様に、男子生徒を拒絶する。彼女達は今日初めて男性との性行為を行った。そしてそれは、まだ年端も行かない少女達には刺激が強すぎたのだ。
だがしかし、そんな事情など男子生徒達は知る由もない。ただ、嫌われたと思って落ち込むだけだ。そんな彼女達を他所に、次の生徒が教室へと入って来る。
その生徒は他の生徒よりも少し大人びており、また女性らしい体付きをしていた。
「君達は今日終わりだけど、俺らは次に彼女達を犯さないといけない」
「なんで?私達が何をしたって言うの?」
「扇様のお言葉は絶対だ、分かるだろ」
男子生徒の言葉に女子生徒達は言葉を噤む。彼女達は、扇の恐ろしさを知っている。
そして、その命令に逆らえばどうなるかを、身を持って体験しているからだ。
いや、身を以て以前に先程同年代の子が殺されたのだ、それだけでも十分知れる。
ひとまず、彼女達は今日終わったことだけを安堵するのだった。
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