36 / 39
第五万七千九百八十四巻 全ての物語は繋がっている
しおりを挟む
長編小説
全ての物語は繋がっている
第五万七千九百八十四巻
私はこの世の全てを知っています。何が起き人が何を考え、何を成したのか、全てを知っているのです、だから私は最後の小説を今ここに書きます。全ての始まりを、それはある男が始めました、ある人は女と言いますが、それは確かにある男が始めました。その男は時間を行き来できるのです。これは嘘ではありません。その男はある時代を特に行き来しました。それは絶対に言ってはいけない時代なのです、ですが男は時間を行き来しました。男の行方は神でさえわからないのです。男は小説をよく書いていました。ですが、その小説を読んではいけないのです。それは絶対に読んではいけないのです。理由は言えません。ですがそれは絶対に読んではいけない小説なのです。それは時に人を狂わせ、時に人を奮い立たせ、時に人を破滅にし、時に人を幸せにします。しかしその小説を絶対に読んではいけません。それだけは言えます。男の書いた小説を読んでしまうと、それは現実の物になってしまうのです。この世は男によって始まった小説の中なのです。男はどの時代にも存在していてどの時代にもいません。それは男ということしかわかりません。それは人ではないのです。またそれはものでもなく、それは言い表すことが出来ないのです。ただ男なのです。わたしはそれを男という名をつけました。それは時にどこにでもある小説の中にあり、どこにでもある。映像の中にあります。それは見てはいけないのです。わたしはおかしいのではありません。全人類の記憶は宇宙に記憶されます。この先ある星では戦争が起きます。それは全てを不幸にします。それは絶対に回避することはできません。それは絶対に回避することが出来ないのです、それはもうら今では過去になり未来になるのですそれは決して防ぐことはできません。男は気分屋なのです。男の一つの小説でこの世は変わってしまうのです。いや変わることはないのです。それは変わったのではなく確定したのです。未来が確定したのです。それは小説にします、いや見る人のなって欲しい姿を見せます。それは見たい姿になるのです、時に小説の姿に、それは表現できないのです。それは気分で小説を作り気分で小説がなくなるのです。それは気分で文を書き、気分で物語を作るのです。気分、、、、言葉で表現することはできません。ですがそれはそお表すしかないのです。それは言葉が苦手です。それは文を書くのが苦手です。それはこの星に適応できてないのです、それは宇宙人ではありません。いや、宇宙人という表現が合ってるのかもしれません。わたしはもうこれ以上表現することはできません。
全ての物語は繋がっている
第五万七千九百八十四巻
私はこの世の全てを知っています。何が起き人が何を考え、何を成したのか、全てを知っているのです、だから私は最後の小説を今ここに書きます。全ての始まりを、それはある男が始めました、ある人は女と言いますが、それは確かにある男が始めました。その男は時間を行き来できるのです。これは嘘ではありません。その男はある時代を特に行き来しました。それは絶対に言ってはいけない時代なのです、ですが男は時間を行き来しました。男の行方は神でさえわからないのです。男は小説をよく書いていました。ですが、その小説を読んではいけないのです。それは絶対に読んではいけないのです。理由は言えません。ですがそれは絶対に読んではいけない小説なのです。それは時に人を狂わせ、時に人を奮い立たせ、時に人を破滅にし、時に人を幸せにします。しかしその小説を絶対に読んではいけません。それだけは言えます。男の書いた小説を読んでしまうと、それは現実の物になってしまうのです。この世は男によって始まった小説の中なのです。男はどの時代にも存在していてどの時代にもいません。それは男ということしかわかりません。それは人ではないのです。またそれはものでもなく、それは言い表すことが出来ないのです。ただ男なのです。わたしはそれを男という名をつけました。それは時にどこにでもある小説の中にあり、どこにでもある。映像の中にあります。それは見てはいけないのです。わたしはおかしいのではありません。全人類の記憶は宇宙に記憶されます。この先ある星では戦争が起きます。それは全てを不幸にします。それは絶対に回避することはできません。それは絶対に回避することが出来ないのです、それはもうら今では過去になり未来になるのですそれは決して防ぐことはできません。男は気分屋なのです。男の一つの小説でこの世は変わってしまうのです。いや変わることはないのです。それは変わったのではなく確定したのです。未来が確定したのです。それは小説にします、いや見る人のなって欲しい姿を見せます。それは見たい姿になるのです、時に小説の姿に、それは表現できないのです。それは気分で小説を作り気分で小説がなくなるのです。それは気分で文を書き、気分で物語を作るのです。気分、、、、言葉で表現することはできません。ですがそれはそお表すしかないのです。それは言葉が苦手です。それは文を書くのが苦手です。それはこの星に適応できてないのです、それは宇宙人ではありません。いや、宇宙人という表現が合ってるのかもしれません。わたしはもうこれ以上表現することはできません。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
【ショートショート】おやすみ
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
恋愛
◆こちらは声劇用台本になりますが普通に読んで頂いても癒される作品になっています。
声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。

ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
伏線回収の夏
影山姫子
ミステリー
ある年の夏。俺は15年ぶりにT県N市にある古い屋敷を訪れた。大学時代のクラスメイトだった岡滝利奈の招きだった。屋敷では不審な事件が頻発しているのだという。かつての同級生の事故死。密室から消えた犯人。アトリエにナイフで刻まれた無数のXの傷。利奈はそのなぞを、ミステリー作家であるこの俺に推理してほしいというのだ。俺、利奈、桐山優也、十文字省吾、新山亜沙美、須藤真利亜の6人は大学時代、この屋敷でともに芸術の創作に打ち込んだ仲間だった。6人の中に犯人はいるのか? 脳裏によみがえる青春時代の熱気、裏切り、そして別れ。懐かしくも苦い思い出をたどりながら事件の真相に近づく俺に、衝撃のラストが待ち受けていた。
《あなたはすべての伏線を回収することができますか?》

ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる