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⓾一寸先は闇
しおりを挟むヨーロッパの方にこういったコトワザがある。
「濡れた木にも火はともる」
一度木材を水に浸し、そこに直接火をつけてもなかなか火は着かない。
しかしナイフなどで、ぬれた部分を削り、乾いた部分を露出させれば、簡単に火は着く。
これは、目的を果たすのに困難な壁に遭遇した際、物の見方を変えたり、やり方の工夫をしたりすることで、目的をすんなり達成できる。
また、いつでもそうできるよう普段から知識、知恵、工夫に取り組むことを勧めるコトワザである。
現代、スマホで安易に情報が手に入る世の中だからこそ、必要な能力ではないかと思う。
ところで、投稿した文章で俺が伝えたいことは、みんな「どっきりわくわく残念俺物語」の④を見返してほしい。
もし、みんなこの豆知識を信じたなら、みんなまとめて「ポテトメーン!」
「濡れた木にも火はともる」なんでコトワザは、俺がついさっき思いついた、でっち上げである!
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