19 / 40
19 ぶらり異世界ショッピング
しおりを挟む
唐突に買い物がしたくなり、この世界で一番と言われている商都に来た。ベイビーはお留守番だ。
どんな物でも、指先一つでダウン、じゃなくて作れるようになったとは言えそれとこれとは別と言うか。
自分でない人のセンスで作られた、可愛い物とか綺麗な物が欲しいのよ。
ぷらぷら歩いて屋台が並んでる一画に着いた。果物とか野菜とかパンとか色々売ってる。わくわくしてきた。
そこで美味しそうな果物を見つけた。三個で一山だ。ちょっと多いな。ベイビーにも食べさせてやりたいけど。
この世界で何が困ったかって、犬に食べさせていいものが分からない事。
例えばジャガイモによく似た食材に、ブドウと同じ成分が混ざっていないとは限らない。そして私は、ブドウに入っている、犬に中毒を起こさせる成分名を覚えていないのだ。とにかくブドウを食わせなければ良かったから。
そんな訳で向こうの世界で買ってストックしていたおやつを無限湧きにして凌いでいる。ついでに言うとカリカリもだ。
でもなあ、たまには果物食べさせてやりたいよなあ。この世界の犬は食べれてもうちのベイビーが食べられるとは限らないのが困ったところ。胎児の頃から体を作ってきた食材が違うからねえ。
私はいいよ。ダメだと思ったら治癒かけるから。でもベイビーには痛いとか苦しいとか一瞬でも感じてほしくないんだよね。
そんな事を考えながら果物を見ていたら、女将さんが声をかけて来た。
「それ、今が食べごろだよ、どうだい?おまけするよ」
うう、なんて魅力的なお誘い。
「美味しそうだけどどうしようかなって、一人なので」
ベイビー基準はとりあえず横に置いて、私も食べたい。けど多い。四次元バッグに入れてもいいけど忘れてしまいそうだ。そうやって冷蔵庫に入れたものをどれだけダメにしたことか。四次元バッグの中では痛まないけどさ。
「……日持ちしますか?」
負けた。味知らないけど三日連続で食べてもいいや。
ダメなら砂糖どっさり入れてジャムにしちゃおう。料理下手だけどジャムなら作れるぞ。あ、パンも買って帰ろう。
新聞がないから新聞紙で作った袋なんてないし、ましてやビニール袋もないので、持ってきてた巾着ショルダーバッグに直接入れてもらう。一個おまけしてくれた。ご近所なら籠バッグに入れてもらうんだろうな。子供の頃市場に買い物に行った時の光景を思い出した。
「この辺、だいぶ治安が良くなったけど、細い道には近づくんじゃないよ」
女将さんが唐突に言った。
「旅人さんでしょ?」
「あ、ええ。有名な世界一の商都に一度来てみたくて」
「やっぱりね。
人攫いは居なくなったけど追剥なんかは残っているからね」
「人攫い“は”?」
「そう。ほら、例のアレ、腐っちまうやつさ。
アレのせいで攫った後を知ってれば腐るし、知らないで攫ってもいずれ腐っちまうって話だからね。人攫いなんかやる奴はいなくなったのさ。」
「なるほど」
そうね。“知らなければ大丈夫”という可能性も潰したからね。
知らないで攫ってもその先で不同意なコトが起これば問答無用で共犯だ。共犯になれば腐る。忘れた頃に腐る。びっくりするだろう、おめでとう。
女将さんに別れを告げて次に向かう。
道中考える。
多分、きっと奴隷商なんかも商売あがったりになったかもしれない。
あと娼館もか。処罰としての娼館行きとか、親が子を売るなんて事は出来なくなったはずだ。その状況で本人が同意する訳ないんだから。
処罰として娼婦にしたら共犯扱いで自分達の股間が腐ってくることになるもんね。罰を与えられたのはどっちだってなる。
と言うか、刑罰の中の労働刑に娼婦と言う項目を入れている国はない。なのに何故に【罰として娼館に売られた】なんて話が最近まであったんだか。私刑じゃないの?法律があるなら私刑は禁じられているだろうに。
それに修道院に丸投げしてないで法整備と服役先の事考えろよなー。
そこまで私は介入しないけど。いつ気がつくかねえ。
ぐだぐだ考えながら次の目的地、ベッドカバーを作るために布地屋に来た。多分、ベッドカバーという製品は売ってないと踏んだ。各家庭で作る物の部類に入っていると思うから作ることにした。
巻きで置いてある布地を見て改めて気がついた。そうだプリント生地ってないんだ。染めか織りか刺繡になるのか。染めで柄を出すのは手間だよねえ。織りで柄を出す場合も、縞やチェックはともかく、細かくなると厚く重くなるからベッドカバーには向かない。刺繡は最初から今回選ばない事にしている。ベイビーの爪に引っかかる危険性があるから。
あー、柄物じゃなくて無地でもいいか。
好きな色の布を2色買った。裏と表と2枚合わせにするのだ。ダブルベッド用だから結構な重さになる。先に買った果物がつぶれないようにしておこう。
パンを買って帰るため歩きながらポケットからもう一つ買い物袋を出した時、横から腕を引っ張られた。路地に引き込まれる。なるほど、細い道に近寄るなとはこういう事かと納得しつつも、油断してた自分にイラついた。
迷わず空中にロープを出し、私の腕を掴んでいる男をぐるぐる巻きにした。肩の少し下から巻き始めたので男の手が私の腕から離れる。そのまま足首まで巻いてやったら立っていられずに倒れた。ざまみろ。
そのまま放ってさっき歩いていた通りに出た。目撃者がいたかもしれないけど知らん顔してパン屋を目指した。
パン屋は三軒回って美味しそうなものを買った。早速帰って食べよう!
ただいまーと帰ってきて、買い物袋からパンと布地と果物を出してたら気がついた。何か可愛い物を買うつもりだったんだ。忘れてた。私ってやつぁ……。
どんな物でも、指先一つでダウン、じゃなくて作れるようになったとは言えそれとこれとは別と言うか。
自分でない人のセンスで作られた、可愛い物とか綺麗な物が欲しいのよ。
ぷらぷら歩いて屋台が並んでる一画に着いた。果物とか野菜とかパンとか色々売ってる。わくわくしてきた。
そこで美味しそうな果物を見つけた。三個で一山だ。ちょっと多いな。ベイビーにも食べさせてやりたいけど。
この世界で何が困ったかって、犬に食べさせていいものが分からない事。
例えばジャガイモによく似た食材に、ブドウと同じ成分が混ざっていないとは限らない。そして私は、ブドウに入っている、犬に中毒を起こさせる成分名を覚えていないのだ。とにかくブドウを食わせなければ良かったから。
そんな訳で向こうの世界で買ってストックしていたおやつを無限湧きにして凌いでいる。ついでに言うとカリカリもだ。
でもなあ、たまには果物食べさせてやりたいよなあ。この世界の犬は食べれてもうちのベイビーが食べられるとは限らないのが困ったところ。胎児の頃から体を作ってきた食材が違うからねえ。
私はいいよ。ダメだと思ったら治癒かけるから。でもベイビーには痛いとか苦しいとか一瞬でも感じてほしくないんだよね。
そんな事を考えながら果物を見ていたら、女将さんが声をかけて来た。
「それ、今が食べごろだよ、どうだい?おまけするよ」
うう、なんて魅力的なお誘い。
「美味しそうだけどどうしようかなって、一人なので」
ベイビー基準はとりあえず横に置いて、私も食べたい。けど多い。四次元バッグに入れてもいいけど忘れてしまいそうだ。そうやって冷蔵庫に入れたものをどれだけダメにしたことか。四次元バッグの中では痛まないけどさ。
「……日持ちしますか?」
負けた。味知らないけど三日連続で食べてもいいや。
ダメなら砂糖どっさり入れてジャムにしちゃおう。料理下手だけどジャムなら作れるぞ。あ、パンも買って帰ろう。
新聞がないから新聞紙で作った袋なんてないし、ましてやビニール袋もないので、持ってきてた巾着ショルダーバッグに直接入れてもらう。一個おまけしてくれた。ご近所なら籠バッグに入れてもらうんだろうな。子供の頃市場に買い物に行った時の光景を思い出した。
「この辺、だいぶ治安が良くなったけど、細い道には近づくんじゃないよ」
女将さんが唐突に言った。
「旅人さんでしょ?」
「あ、ええ。有名な世界一の商都に一度来てみたくて」
「やっぱりね。
人攫いは居なくなったけど追剥なんかは残っているからね」
「人攫い“は”?」
「そう。ほら、例のアレ、腐っちまうやつさ。
アレのせいで攫った後を知ってれば腐るし、知らないで攫ってもいずれ腐っちまうって話だからね。人攫いなんかやる奴はいなくなったのさ。」
「なるほど」
そうね。“知らなければ大丈夫”という可能性も潰したからね。
知らないで攫ってもその先で不同意なコトが起これば問答無用で共犯だ。共犯になれば腐る。忘れた頃に腐る。びっくりするだろう、おめでとう。
女将さんに別れを告げて次に向かう。
道中考える。
多分、きっと奴隷商なんかも商売あがったりになったかもしれない。
あと娼館もか。処罰としての娼館行きとか、親が子を売るなんて事は出来なくなったはずだ。その状況で本人が同意する訳ないんだから。
処罰として娼婦にしたら共犯扱いで自分達の股間が腐ってくることになるもんね。罰を与えられたのはどっちだってなる。
と言うか、刑罰の中の労働刑に娼婦と言う項目を入れている国はない。なのに何故に【罰として娼館に売られた】なんて話が最近まであったんだか。私刑じゃないの?法律があるなら私刑は禁じられているだろうに。
それに修道院に丸投げしてないで法整備と服役先の事考えろよなー。
そこまで私は介入しないけど。いつ気がつくかねえ。
ぐだぐだ考えながら次の目的地、ベッドカバーを作るために布地屋に来た。多分、ベッドカバーという製品は売ってないと踏んだ。各家庭で作る物の部類に入っていると思うから作ることにした。
巻きで置いてある布地を見て改めて気がついた。そうだプリント生地ってないんだ。染めか織りか刺繡になるのか。染めで柄を出すのは手間だよねえ。織りで柄を出す場合も、縞やチェックはともかく、細かくなると厚く重くなるからベッドカバーには向かない。刺繡は最初から今回選ばない事にしている。ベイビーの爪に引っかかる危険性があるから。
あー、柄物じゃなくて無地でもいいか。
好きな色の布を2色買った。裏と表と2枚合わせにするのだ。ダブルベッド用だから結構な重さになる。先に買った果物がつぶれないようにしておこう。
パンを買って帰るため歩きながらポケットからもう一つ買い物袋を出した時、横から腕を引っ張られた。路地に引き込まれる。なるほど、細い道に近寄るなとはこういう事かと納得しつつも、油断してた自分にイラついた。
迷わず空中にロープを出し、私の腕を掴んでいる男をぐるぐる巻きにした。肩の少し下から巻き始めたので男の手が私の腕から離れる。そのまま足首まで巻いてやったら立っていられずに倒れた。ざまみろ。
そのまま放ってさっき歩いていた通りに出た。目撃者がいたかもしれないけど知らん顔してパン屋を目指した。
パン屋は三軒回って美味しそうなものを買った。早速帰って食べよう!
ただいまーと帰ってきて、買い物袋からパンと布地と果物を出してたら気がついた。何か可愛い物を買うつもりだったんだ。忘れてた。私ってやつぁ……。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説

クラス召喚に巻き込まれてしまいました…… ~隣のクラスがクラス召喚されたけど俺は別のクラスなのでお呼びじゃないみたいです~
はなとすず
ファンタジー
俺は佐藤 響(さとう ひびき)だ。今年、高校一年になって高校生活を楽しんでいる。
俺が通う高校はクラスが4クラスある。俺はその中で2組だ。高校には仲のいい友達もいないしもしかしたらこのままボッチかもしれない……コミュニケーション能力ゼロだからな。
ある日の昼休み……高校で事は起こった。
俺はたまたま、隣のクラス…1組に行くと突然教室の床に白く光る模様が現れ、その場にいた1組の生徒とたまたま教室にいた俺は異世界に召喚されてしまった。
しかも、召喚した人のは1組だけで違うクラスの俺はお呼びじゃないらしい。だから俺は、一人で異世界を旅することにした。
……この物語は一人旅を楽しむ俺の物語……のはずなんだけどなぁ……色々、トラブルに巻き込まれながら俺は異世界生活を謳歌します!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~
k33
ファンタジー
初めての小説です..!
ある日 主人公 マサヤがトラックに引かれ幼女で異世界転生するのだが その先には 転生者は嫌われていると知る そして別の転生者と出会い この世界はゲームの世界と知る そして、そこから 魔法専門学校に入り Aまで目指すが 果たして上がれるのか!? そして 魔王城には立ち寄った者は一人もいないと別の転生者は言うが 果たして マサヤは 魔王城に入り 魔王を倒し無事に日本に帰れるのか!?
スキルが【アイテムボックス】だけってどうなのよ?
山ノ内虎之助
ファンタジー
高校生宮原幸也は転生者である。
2度目の人生を目立たぬよう生きてきた幸也だが、ある日クラスメイト15人と一緒に異世界に転移されてしまう。
異世界で与えられたスキルは【アイテムボックス】のみ。
唯一のスキルを創意工夫しながら異世界を生き抜いていく。

やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。

【ヤベェ】異世界転移したった【助けてwww】
一樹
ファンタジー
色々あって、転移後追放されてしまった主人公。
追放後に、持ち物がチート化していることに気づく。
無事、元の世界と連絡をとる事に成功する。
そして、始まったのは、どこかで見た事のある、【あるある展開】のオンパレード!
異世界転移珍道中、掲示板実況始まり始まり。
【諸注意】
以前投稿した同名の短編の連載版になります。
連載は不定期。むしろ途中で止まる可能性、エタる可能性がとても高いです。
なんでも大丈夫な方向けです。
小説の形をしていないので、読む人を選びます。
以上の内容を踏まえた上で閲覧をお願いします。
disりに見えてしまう表現があります。
以上の点から気分を害されても責任は負えません。
閲覧は自己責任でお願いします。
小説家になろう、pixivでも投稿しています。

ブラックギルドマスターへ、社畜以下の道具として扱ってくれてあざーす!お陰で転職した俺は初日にSランクハンターに成り上がりました!
仁徳
ファンタジー
あらすじ
リュシアン・プライムはブラックハンターギルドの一員だった。
彼はギルドマスターやギルド仲間から、常人ではこなせない量の依頼を押し付けられていたが、夜遅くまで働くことで全ての依頼を一日で終わらせていた。
ある日、リュシアンは仲間の罠に嵌められ、依頼を終わらせることができなかった。その一度の失敗をきっかけに、ギルドマスターから無能ハンターの烙印を押され、クビになる。
途方に暮れていると、モンスターに襲われている女性を彼は見つけてしまう。
ハンターとして襲われている人を見過ごせないリュシアンは、モンスターから女性を守った。
彼は助けた女性が、隣町にあるハンターギルドのギルドマスターであることを知る。
リュシアンの才能に目をつけたギルドマスターは、彼をスカウトした。
一方ブラックギルドでは、リュシアンがいないことで依頼達成の効率が悪くなり、依頼は溜まっていく一方だった。ついにブラックギルドは町の住民たちからのクレームなどが殺到して町民たちから見放されることになる。
そんな彼らに反してリュシアンは新しい職場、新しい仲間と出会い、ブッラックギルドの経験を活かして最速でギルドランキング一位を獲得し、ギルドマスターや町の住民たちから一目置かれるようになった。
これはブラックな環境で働いていた主人公が一人の女性を助けたことがきっかけで人生が一変し、ホワイトなギルド環境で最強、無双、ときどきスローライフをしていく物語!
食堂の大聖女様〜転生大聖女は実家の食堂を手伝ってただけなのに、なぜか常連客たちが鬼神のような集団になってるんですが?〜
にゃん小春
ファンタジー
魔獣の影響で陸の孤島と化した村に住む少女、ティリスティアーナ・フリューネス。父は左遷された錬金術師で村の治療薬を作り、母は唯一の食堂を営んでいた。代わり映えのしない毎日だが、いずれこの寒村は終わりを迎えるだろう。そんな危機的状況の中、十五歳になったばかりのティリスティアーナはある不思議な夢を見る。それは、前世の記憶とも思える大聖女の処刑の場面だった。夢を見た後、村に奇跡的な現象が起き始める。ティリスティアーナが作る料理を食べた村の老人たちは若返り、強靭な肉体を取り戻していたのだ。
そして、鬼神のごとく強くなってしまった村人たちは狩られるものから狩るものへと代わり危機的状況を脱して行くことに!?
滅びかけた村は復活の兆しを見せ、ティリスティアーナも自らの正体を少しずつ思い出していく。
しかし、村で始まった異変はやがて自称常識人である今世は静かに暮らしたいと宣うティリスティアーナによって世界全体を巻き込む大きな波となって広がっていくのであった。
2025/1/25(土)HOTランキング1位ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる