姉さんの代替品

もう無理…

「…んんっ…ん…！」
「そうそう力を抜いて、上手上手」
気持ち悪い…
あの後何度もお義兄さんにやめるよう頼んだけど僕の声は届かず、今も誠司の指がどんどん身体の中へ入っていく

ーグチュ、グチュ、グチュ

「…んっ……もうっ、やめ…ああっ‼︎」
な、何今の…⁉︎
「お、紗希はここが気持ちいいんだね。じゃあたくさん触ってあげるよ」
「い…いや！やめっ……ああっ！んあっ！んんっ！！」
やばい！そんなとこばっかりおかしくなる！
「…せ…誠司さんっ！やっ、やめてっ！」
「どうして？紗希だってさっきより気持ちよさそうな声沢山出してるのに」
と言うと誠司は指を動かすスピードをあげる
「ああっ…！んあぁっ！ああっ！…」

ーグチュっ、グチュっ、グチュっ！

………あ……もう無理っ…イ、イクっ‼︎
その時誠司の指が突然止まった
「…え」
「もうそろそろよさそうだね」
誠司がズボンのファスナーを下ろす
「紗希、一緒にイこうな」
誠は誠司のモノを見て驚愕した
「む、無理…そんなの絶対入らない！」
「大丈夫、ほら力抜いて」
い、嫌だ！やめてっ…怖い！挿れないで‼︎
それでも誠司は有無を言わせず誠の中に入れた

ーズボっ！

「ああぁっ‼︎」
「ほら、入った」
い、痛い！痛い、痛い‼︎
誠の切れた部分から血が流れていく
誠は泣きながら頼んだ
「ぬ…抜いてっ！お願いっ！痛い！」
「だんだん慣れるから大丈夫」
誠司は誠を抱きしめる
「ほら紗希分かる？ここに俺が入ってるの…」
と言って誠司は誠のお腹を撫でる
く…苦しいっ
「ああ可愛い紗希…今からもっと気持ちよくしてあげるからね」
…え、それってまさか
誠司がピストンをはじめる

ーズチャ、ズチャ、ズチャ

「ああっ…！まだっ、動かな…いでっ！」
「大丈夫っ…だんだん…気持ちよくなるからっ」

ーズチャ、ズチャ、ズチャ…

痛い！苦しい！そう思っているはずなのに心とは裏腹にどんどん気持ちよくなっていきはやくイキたいと思ってしまう


「……もうっ…無理っ…」
「ああ、俺もだ…一緒に行こうなっ」
すると誠司のピストンがさっきよりもはやくなる

ーズチャっ、ズチャっ、ズチャっ

「ハァっ…ハァっ…ハァっ！……んああぁぁっ‼︎」
やっと…終わった……？
ようやくピストンが終わり解放からか安心からか誠はそのまま眠ってしまった

「おやすみ紗希…愛してるよ」