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十話 馬鹿に軽く説明した
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~~~【???視点】~~~
私が譜音の意識が眠ったことを確認すると、軽く体を動かす。
・・・譜音が軽く壊れていたから後で治してあげよう。
まあ、初めてだから上手くいくかどうかは分からないけど、ちゃんとやりますか!!何かあいつが変な顔してるけどイラついてくるので、今まで譜音が感じていた鬱憤を晴らしてあげますか。
・・・その顔いつまで続けるつもりなのかな?挑発しているのかな?そんな顔してると簡単に殺しちゃう気がするの・・・。だけどそれは譜音がかわいそうだからじっくり、ゆっくり、してあげないとね。譜音、喜んでくれると嬉しいな。せっかく私に頼ってくれたから頑張るぞ!!
それじゃあ反撃と行きますか!
私 「・・・今は武器もないから、素手にしてあげるよ。嬉しいでしょう?拒否権はないよ?だって貴方、あんだけ私を(正確には、譜音だけど)痛めつけまくって自分が痛めつけられないとでも思ってるの?やられたらやり返さないと気が済まないのだから返してあげるね何倍、何十倍、何百倍にもね。」
ルドフ「お前、下等生物なのになんだ!その口の聞き方は!まだ、懲りてなかったのか!」
私 「はあぁぁー。そんな言葉しか言えないの?下等生物、下等生物ってうるさいよ?あ!もう面倒くさいから、この首輪外しちゃおう!何で譜音は、外さなかったのかな?あの子無意識に貴方のこと、守ろうとしたのかな?殺さないように。だけどもう我慢がきかなかったのね。私に頼っちゃったからね。私に頼ってくれたからには、加減はしないからね?お、と、う、さ、ま?(ドス黒)」
ルドフ「・・・私には娘がいたが、もう死んでいる!それにお前に守っていられただと!どうゆう事になっている!さっきまでは怯えて動かなかったのに何をした!」
私 「貴方のせいで、壊れてしまった。何もかも。希望の光すら、消えてなくなっていってしまった。もう、誰も信じられなくなってしまった。私以外の同族はあの子にとってはいらなくなってしまった。それが実の父親だとしても」
ルドフ「何を言っている!!壊れただと?全然どこもおかしくはなかったぞ!貴様のような下等生物の戯言など嘘に決まっている!」
私 「まあ、貴方の中だとそうなっているかもしれないけど、勝手に勘違いされても困るよ。今こうして痛めつけられまくってたけど肉体的じゃなくて精神的に壊れてしまったんだよ。まあ、それは置いといて信じるかどうか分からないけど、子供用のベッドのところにいた小さな白虎は、私だからね。譜音もすぐ戻ればこんな事には、なんなかったかもね。そうゆうどっかが、抜けてるのも好きなんだけどね。白虎さん状態は良く鼻が利いていたから、なんとなく貴方が父親だと分かったみたいだけどね、譜音は。」
ルドフ「何だと!あの白虎だと!それが娘だと・・。普通の赤ん坊だったのに・・・。やっぱりお前の言うことは間違っている!たとえ、そうだったとしても私は認めんぞ!!!」
私 「現実逃避は見苦しいよ。認めなくてもいいのでさっさと痛い目みせてあげるよ」
私が譜音の意識が眠ったことを確認すると、軽く体を動かす。
・・・譜音が軽く壊れていたから後で治してあげよう。
まあ、初めてだから上手くいくかどうかは分からないけど、ちゃんとやりますか!!何かあいつが変な顔してるけどイラついてくるので、今まで譜音が感じていた鬱憤を晴らしてあげますか。
・・・その顔いつまで続けるつもりなのかな?挑発しているのかな?そんな顔してると簡単に殺しちゃう気がするの・・・。だけどそれは譜音がかわいそうだからじっくり、ゆっくり、してあげないとね。譜音、喜んでくれると嬉しいな。せっかく私に頼ってくれたから頑張るぞ!!
それじゃあ反撃と行きますか!
私 「・・・今は武器もないから、素手にしてあげるよ。嬉しいでしょう?拒否権はないよ?だって貴方、あんだけ私を(正確には、譜音だけど)痛めつけまくって自分が痛めつけられないとでも思ってるの?やられたらやり返さないと気が済まないのだから返してあげるね何倍、何十倍、何百倍にもね。」
ルドフ「お前、下等生物なのになんだ!その口の聞き方は!まだ、懲りてなかったのか!」
私 「はあぁぁー。そんな言葉しか言えないの?下等生物、下等生物ってうるさいよ?あ!もう面倒くさいから、この首輪外しちゃおう!何で譜音は、外さなかったのかな?あの子無意識に貴方のこと、守ろうとしたのかな?殺さないように。だけどもう我慢がきかなかったのね。私に頼っちゃったからね。私に頼ってくれたからには、加減はしないからね?お、と、う、さ、ま?(ドス黒)」
ルドフ「・・・私には娘がいたが、もう死んでいる!それにお前に守っていられただと!どうゆう事になっている!さっきまでは怯えて動かなかったのに何をした!」
私 「貴方のせいで、壊れてしまった。何もかも。希望の光すら、消えてなくなっていってしまった。もう、誰も信じられなくなってしまった。私以外の同族はあの子にとってはいらなくなってしまった。それが実の父親だとしても」
ルドフ「何を言っている!!壊れただと?全然どこもおかしくはなかったぞ!貴様のような下等生物の戯言など嘘に決まっている!」
私 「まあ、貴方の中だとそうなっているかもしれないけど、勝手に勘違いされても困るよ。今こうして痛めつけられまくってたけど肉体的じゃなくて精神的に壊れてしまったんだよ。まあ、それは置いといて信じるかどうか分からないけど、子供用のベッドのところにいた小さな白虎は、私だからね。譜音もすぐ戻ればこんな事には、なんなかったかもね。そうゆうどっかが、抜けてるのも好きなんだけどね。白虎さん状態は良く鼻が利いていたから、なんとなく貴方が父親だと分かったみたいだけどね、譜音は。」
ルドフ「何だと!あの白虎だと!それが娘だと・・。普通の赤ん坊だったのに・・・。やっぱりお前の言うことは間違っている!たとえ、そうだったとしても私は認めんぞ!!!」
私 「現実逃避は見苦しいよ。認めなくてもいいのでさっさと痛い目みせてあげるよ」
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