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絶賛混乱中でございます。
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「なに、直って……なに、やめ、て……いたいのやだぁ……」
理性とかはもうとっくの昔に消え去っている。しかし残りわずかの理性が叫んでいる。
喋り方からしてもう僕じゃない。けどコレは僕だ。こんなクズのレイヤーに犯されやがって。危機感持てよ、マジで。
しかしそれは叫ぶも虚しく全てどこかに吹っ飛んでいってしまう。
「……いっちばん気持ちいいやつ。オレはね?あと痛くないよ、むしろ気持ちいいから」
「なにぃ、それぇ……やんないと分かんないよぉ……?」
「……言ったな、ヤるって……ほら足開いて、そうじゃなきゃ入んない」
「こ、う……?」
「そーそ。……いや、直はまだ先か、まずこっちだな」
こっち、と言って突然指を出してくる翔望。回らない頭で訳が分からず混乱していると下腹部に鈍く衝撃が走る。
「ん゙ッ!?んぁ゙ッ、あぁあああぁぁ゙ッ……ひぃ゙んッ、ぁ゙ッ……!や、ば……んぁぁ゙ぁ゙ッ!!」
普段の僕なら分かる、指か挿れられているんだろう。しかし今は脳みそなんて存在しないレベルで馬鹿になっている。奇声しか上げられない僕は凄く滑稽だろう。
「い゙ッ、あ……なん、かぁ゙ッ…でりゅゔッ……!!んぁああぁ!!!!」
突然尿意が僕を襲う。いや、ちがう…のかも知れない。このタイミングで尿意なら、普段の僕なら分かる。普段なら。けど今は分からない、何も理解できなかった。だからか遠慮もなく……
びゅるっ……
白い液体が僕の視界に舞う。やけに熱を持って出てきたソレは、この時は何かも分からず……
「ひぁ゙ッ、なに、でた、なにぃ……んぅ゙ッ、ん゙ッッ」
「ちょ、精液顔かかったじゃん!どんだけ我慢してたんだよ、まだ指入ってんのにこんなに出るとか……」
「せー、えき……?わかんないッ、いや、いたぁ゙ッ……んぅうゔ!!」
ものの見事に射精した僕はもうどこを触ってもずっと出しているだらしない状況に陥った。
「んはぁあ゙ッ、きもちい゙ッ……」
「気持ちいいかあ……オレはもっと気持ちよくなって欲しいんだけどな~」
「もっ、とぉ……なれぅの……」
理性とかはもうとっくの昔に消え去っている。しかし残りわずかの理性が叫んでいる。
喋り方からしてもう僕じゃない。けどコレは僕だ。こんなクズのレイヤーに犯されやがって。危機感持てよ、マジで。
しかしそれは叫ぶも虚しく全てどこかに吹っ飛んでいってしまう。
「……いっちばん気持ちいいやつ。オレはね?あと痛くないよ、むしろ気持ちいいから」
「なにぃ、それぇ……やんないと分かんないよぉ……?」
「……言ったな、ヤるって……ほら足開いて、そうじゃなきゃ入んない」
「こ、う……?」
「そーそ。……いや、直はまだ先か、まずこっちだな」
こっち、と言って突然指を出してくる翔望。回らない頭で訳が分からず混乱していると下腹部に鈍く衝撃が走る。
「ん゙ッ!?んぁ゙ッ、あぁあああぁぁ゙ッ……ひぃ゙んッ、ぁ゙ッ……!や、ば……んぁぁ゙ぁ゙ッ!!」
普段の僕なら分かる、指か挿れられているんだろう。しかし今は脳みそなんて存在しないレベルで馬鹿になっている。奇声しか上げられない僕は凄く滑稽だろう。
「い゙ッ、あ……なん、かぁ゙ッ…でりゅゔッ……!!んぁああぁ!!!!」
突然尿意が僕を襲う。いや、ちがう…のかも知れない。このタイミングで尿意なら、普段の僕なら分かる。普段なら。けど今は分からない、何も理解できなかった。だからか遠慮もなく……
びゅるっ……
白い液体が僕の視界に舞う。やけに熱を持って出てきたソレは、この時は何かも分からず……
「ひぁ゙ッ、なに、でた、なにぃ……んぅ゙ッ、ん゙ッッ」
「ちょ、精液顔かかったじゃん!どんだけ我慢してたんだよ、まだ指入ってんのにこんなに出るとか……」
「せー、えき……?わかんないッ、いや、いたぁ゙ッ……んぅうゔ!!」
ものの見事に射精した僕はもうどこを触ってもずっと出しているだらしない状況に陥った。
「んはぁあ゙ッ、きもちい゙ッ……」
「気持ちいいかあ……オレはもっと気持ちよくなって欲しいんだけどな~」
「もっ、とぉ……なれぅの……」
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