保健室 三年生

下野 みかも

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パラレル保健室(あったかもしれないこと)

おとなの失敗 また失敗

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「う…ううっ…。 死にたい。 今すぐに」
「おりえちゃん、死んじゃだめ。 そんなこと、言わないで」
 汚れたバスローブは、お風呂で洗った。 お湯と洗剤、いっぱい使って、きれいにして。 その後ちゃんと洗濯機で洗えば、全然平気だし。 
 先生は、「いらない。 捨てて」って言ってたけど。 捨てるくらいなら、もらうし。 ていうか…欲しい。 記念品。


 なんか…。 私、おかしいのかな。
 泣いてる先生、本気で恥ずかしがって、泣いてる、先生。 とてつもなく、かわいく見える。 かわいそうなのに。 
 こんな気持ち、初めて。 どきどきして。 また、したい。 ひとりで何度もするのとは、違う。 すごく、変な感じ。
 顔を覆って泣いてる先生の手を、その顔から外す。 涙、出てる。 顔、赤い。 すごく、かわいい。
「おりえちゃん」
「…何」

 余裕ない、先生。 口が、への字になっている。
「ぜんぜん、大丈夫だよ。 気にしてないよ」
「何がよ。 …ひどいことして。 だめって、言ったのに」
「ひどいことして、ごめんね」
 くち、キスをする。 舌も、入れて。 ごめんね。 いっぱい、口の中、なめてあげるから。 そのまま、ベッドに倒れ込む。
「ん、んっ、んん…」
 気持ちいい? 喉、鳴らして。 指も、絡め合う。 どうしよ、また、えっちな気分になる。
 先生のあそこに、私の腿を挟ませる。 腿を押し付けると、ぬるぬるの、感触がする。
「怒んないで。 やだって言ったら、やめる」
「…なんなの。 夕陽、悪い子」
「悪い子だよ。 先生が…教えたんでしょ」
 耳たぶを、噛む。 いつも先生がしてくれるみたいに、やさしく。 先生は、う、と低く呻く。
 やだって言わない、先生。 続ける。
「泣いた後の顔って、えっちだね。」
「変態よ。 夕陽は悪い子じゃなくて、変態」
「そうなの? 分かんない。 私、頭わるいから」
 耳の入り口、ぺろぺろ舐めてみる。 
 私はこれ、すごく、好きだから。 先生も、好きだよね。 好きだから、してくれるんでしょ?
「うっ、ふぅ…  ああ…」
 先生の脚が、私の腿、強く、挟む。
 私はどきどきが止まらなくて、先生がかわいくて、意地悪を言ってみる。 濡れているそこに、指を沿わせる。
「ほんとは、ここも、いいんでしょ。 私がへたくそだから、させてくれなかっただけで」
「よくないったら…」
「うそ。 よくない人は、こんなとこ、つるつるにしないもん」
 私は指で、先生のそこを確かめる。 ぐちょぐちょに、濡れている。
「あ、あ、だめ、だめよ」
 膝を立てさせて、脚、開かせちゃう。 私は、生まれて初めて、顔を近付けてそこを見る。 すごい、にゅるにゅるで、お肉っぽい。 濡れた、大人の、あそこ。
「すご…。 えっち。 濡れて、光ってるよ」
 そこを、舌で、大きく舐める。 先生、くうん、と喉を鳴らす。 
「先生みたいに、上手じゃないけど」
 舌を伸ばして、なかに入れてみる。 先生は腰をよじって、逃げようとする。 とろとろのくせに。
「いや、いやぁ…」
 こりこりになってる、あれにも、してあげたい。 どうせ、待ってる。
 だから、く、と歯を当てる。 びくん、と腰が跳ねる。
「やだ? もう、やだ?」
 一応、聞く。 先生は両手で顔を覆って、荒い息で、やっと応える。
「いやじゃない…」
 だよね。

 かたく、大きくなってる、あれ。 びんびんになってる、先生のかわいいところ。 痛くないように、よだれ、いっぱい付ける。 じゅ、じゅ、って、音を立てて、吸う。
「ああっ、いい、夕陽…  いい…」
 先生の、とろけるような声。 私も、どんどんよくなる。
 頭、押さえられて。 髪、触ってくれる。 先生の匂い。 少しだけ残る香水と、むせ返るような、やらしい匂い。 
「上手よ…。 じょうず…」
 いつもしてくれるのを、真似する。 痛くないように。 でも私は、ちょっとだけ、痛いのが好き…。
 また、少しだけ、あれに歯を当てる。
「ひっ。 い、いいっ」
 溢れるような、えっちな蜜。 全然、渇かない。
「ねえ、先生。 さっきのおもちゃ、また、使いたいな」


「な、なんで、わざわざお風呂なのよ」
「だって。 また、おもらししちゃうかもしれないでしょ」
「しないわよ! いじわるね」
 先生の手を引いて、薄い黄色い、細長いおもちゃを持って、お風呂場に行く。
「寒くなっちゃうから、シャワー、お湯出してもいい?」
「いいけど…」
 シャワーのお湯を出す。 一番、強くして。 私は先生の後ろに立って、背中、シャワーであっためてあげる。 そして、
「やっ! やあっ」
 シャワーを、先生のあそこに当てる。
「床、きれいだから、座っちゃお」
 二人で、浴室の床に座って、脚を開く。 開かせて、そこに、シャワーをまた、当てる。
「いやっ、だめ、ああっ」
 本当に嫌がってるのかな? 指、そこに当ててみる。
「ぬるぬるじゃん。 気持ちいいの? シャワー」
「いや、強くて、だめなの」
「じゃあ、こっちにしようね」
 後ろから先生を抱いて、細長いおもちゃ、あそこに挿れる。 先生のぬるぬるで、すぐに全部、入ってしまった。
 スイッチを、入れる。
「あっ、ああっ! いや! いいっ」
「いやなの、いいの、どっち」
「いいっ。 気持ちいいっ」
 ふるえるそれ、ゆっくり、出し入れする。 先生の内側、よく当たるように。
「ああっ…。 いいっ。 夕陽にしてもらうの、いいっ」
「先生、いい子。 きもちいの?」
「気持ちいい…。 それ、してぇ…」
 なかをこすりながら、出し入れする。 先生、ほんと、やらしい。
「ねえ、先生。 お風呂だから、大丈夫だよ」
「な…なにが」
「わかんない。 一応、言ってみただけ」
「ほんとに…  ほんとに、ひかない? きたなくない? 挿れられると、だめなの…。 出そうになるの」
「平気、平気。 すごいえっちで、興奮する」
「夕陽は…ほんとの、変態よ」
「そうかもね」
 左手で、先生のおっぱいをいじる。 ちくび、とっくにかたくなってる。 指先で、少し強く、こねる。
 右手は、おもちゃを出し入れする。 ゆっくり、なかを、ほじる。
「あ、ああ、無理、出ちゃう、出ちゃうぅ」
「大丈夫だよ。 おりえちゃん。 恥ずかしくないからね」
「ああっ…!」
 腰をくっと浮かせて、先生は、お風呂場で、した。 さっきより、短く。 すごくえっちな、おもらしを。
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