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不思議な世界へ
第2雨、ばぶー
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こちらの動きに気づいたのか
そこから何かが
ゆっくり這いずり出てきた
そこには
白くマシュマロみたいな体に
しょぼん?みたいな人の顔
細い手足の四足歩行の
生き物が出てきた
みう「え?……ちょっと可愛いかも」
しかしのその生き物が
口を開くと
???「ばぶー」
しっかり大人の男性の声
みう「え、ええ?!やだ!なにこれ!」
そう菜「そう菜《な》です」
みう「え?あ、はい?」
そう菜「あ」
みう「え?」
そう菜と名乗る生き物は
まじまじと見つめると
細い手足をバタバタさせ始め
そう菜「人妻だ、着け回そ」
と、カサカサと向かって走ってきた
みう「いぃやぁぁぁ!!」
あまりの唐突な動きに
逃げ出した
そう菜「エヘヘ」
ニッコリと笑う顔は無邪気だが
細い手足を高速で動かして
追いかけてくる
みう「人妻じゃないよぉぉ!!!」
そう菜「おさけほちい」
みう「おさけ?!」
咄嗟にお酒があればと思うが
こんな所にあるはずもない
すると走る先に
人影が見える
みう「助けてぇぇぇ!」
人影はこちらに気づき
そうなと言う生き物を受け止めて
??「そう菜さんは可愛いね」
と頭を撫でると
そう菜はエヘヘと笑い
大人しくなる
??「ほら、森へおかえり」
そう菜は、満足して森へ帰って行った
みう「ありがとうございます!
あの……」
そこには頭にくるっと回った角を持つ
メガネをかけた少女が立っていた
そこから何かが
ゆっくり這いずり出てきた
そこには
白くマシュマロみたいな体に
しょぼん?みたいな人の顔
細い手足の四足歩行の
生き物が出てきた
みう「え?……ちょっと可愛いかも」
しかしのその生き物が
口を開くと
???「ばぶー」
しっかり大人の男性の声
みう「え、ええ?!やだ!なにこれ!」
そう菜「そう菜《な》です」
みう「え?あ、はい?」
そう菜「あ」
みう「え?」
そう菜と名乗る生き物は
まじまじと見つめると
細い手足をバタバタさせ始め
そう菜「人妻だ、着け回そ」
と、カサカサと向かって走ってきた
みう「いぃやぁぁぁ!!」
あまりの唐突な動きに
逃げ出した
そう菜「エヘヘ」
ニッコリと笑う顔は無邪気だが
細い手足を高速で動かして
追いかけてくる
みう「人妻じゃないよぉぉ!!!」
そう菜「おさけほちい」
みう「おさけ?!」
咄嗟にお酒があればと思うが
こんな所にあるはずもない
すると走る先に
人影が見える
みう「助けてぇぇぇ!」
人影はこちらに気づき
そうなと言う生き物を受け止めて
??「そう菜さんは可愛いね」
と頭を撫でると
そう菜はエヘヘと笑い
大人しくなる
??「ほら、森へおかえり」
そう菜は、満足して森へ帰って行った
みう「ありがとうございます!
あの……」
そこには頭にくるっと回った角を持つ
メガネをかけた少女が立っていた
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