私の事は気にしないで下さい

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はぁ…憂鬱です。今、チャイムがなってしまい…これから昼休みになりました。はぁ…嫌ですが、周りの生徒会メンバーは行く気満々で立ち上がりました。


大「咲夜行くぞ」


「はぁ…分かりましたよ(逃げたいですが逃げれませんね)」



千「楽しみだなぁ～面白い子だったらいいのになぁ～」


湊・奏「「僕達はぁ～」」


湊「いつもの」


奏斗「ゲームを」


湊・奏「「やりたいな～！」」


晴「ね…むい…お…か…すい…た」
(眠い…お腹空いた)



「ﾌﾌ…晴もう食堂に着きましたので、あと少しの辛抱ですよ」


大「おい、準備できたか？」


「「「「「はい(うん/できたよぉ～)」」」」」



ｷﾞｨ



「「ｷｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ」」


「「ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ」」



「「大雅様ぁぁかっこいいですぅ！！」」



「「咲夜様ぁぁ美しすぎます！！！」」


「「抱かせろ！！」」


「「犬塚様ぁぁ可愛い～お菓子いりますか？？」」


「「湊斗様ぁぁ，奏斗様ぁぁこっち向いてください！！」」


「「千智様ぁぁ，今晩の予定は決まっていますか？？」」


ｯ…毎回ここは五月蝿いですね。


大「黙れ」


ｼｰﾝ


流石大雅会長ですね。とても五月蝿かったので助かりました。



千「さくちゃ～ん、どの子ぉ～？」



「あそこですね(嫌でもあの格好なので目に入ります)」


1番最初に毬藻に話し掛けたのは


湊・奏「「へぇ～君が転校生か～！！」」


湊斗，奏斗は転校生に少し興味があるみたいですね。



宇「おお！お前たち可愛いな！！！俺が友達になってやる！！名前教えろよ！！」



湊・奏「「左が天宮 湊斗で，右が奏斗だよ～ 」」


宇「おう！！よろしくな！俺は天道 宇宙！！宇宙って呼べよ！」



湊・奏「「分かった～宇宙くん！じゃぁさ」」


湊「僕達と～」


奏「一緒に～」


湊・奏「ゲームしよ！」



宇「ゲームか！！いいな！やろうぜ！！」



湊・奏「「じゃぁ～始めよ！」」

ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙ

ﾊﾞﾝ


湊・奏「「どっちが湊斗でしょ～か！」」



宇「右が湊斗だな！！」



湊・奏「「なんで、分かったの！？」」



宇「俺を馬鹿にするなよ！！こんなの簡単すぎだ！！」


湊・奏「「へぇ～僕達！宇宙くん気に入った！」」


え…！？嘘ですよね。あんな毬藻の何処がいいのですか？教えて下さい。教えられても多分良さは分かりませんが。




大「ﾌｯ…お前この双子に気に入られるなんてな」



宇「あ！お前もかっこいいな！名前教えろよ！」



大「俺にもその態度か…気に入った」ﾆﾔ


大「俺は生徒会長を勤めている東堂大雅だ」



千「ふぅ～ん、会長も気に入ったんだ～じゃぁ～俺も～気に入ったぁ～」ﾆｺ


千「ちなみに～俺は～富永千智だよぉ～よろしくね～」


宇「おう！仲良くしてやるぞ！」



はぁ…この毬藻を…気に入った？生徒会メンバー(晴を除く)の趣味が可笑しくなってますね。今すぐ良い病院を紹介しましょうか。



しかし、晴はずっと私の服に掴まり縮こまってますね。とても可愛いですねﾆｺ
おっと…自然と微笑んでしまいました。



咲夜の笑顔を見た周り(((  可愛すぎる////  )))


宇「あ！！咲夜！！！」


はぁ…やはり来ましたね…毬藻が。