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2024年4月17日 まさにQUEENの世界だったThe Queen Day vol.10
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各回のThe Queen Dayの思い出を、私が参加した第2回から順を追って書いていこうと思ったのですが、それが先日の第10回に至るときには私の記憶力では忘れてしまう恐れがあるので、第10回のレポートから始めます。
まずはThe Queen Day最多出場を誇るQUEERのライブから。あれ、いつもはトーク→ライブの順じゃなかったっけと、ちょっとびっくり。(そうでしたよね?)
そして、流れ始めたSEを聞いてまたびっくり。これ、2月のQAL公演と同じMachinesだ!そしてRadio GAGAの演奏が始まると、会場は一気にヒートアップ!
Radio GAGAからHammer To Fallへなだれ込みます。Hammer To FallではSpike横田さんがギターで前面に。ここはウェンブリースタジアムか!
I Was Born To Love You、I Want It Allときてバルサラさんの「エーオ」へ。結構難しいコールでお客さんに挑みます。
そしてKazさんの小気味よいベースのリフからUnder Pressureへ。Give Love Give Love Give Loveのところは私も大声で歌いました。
Tie Your Mother Downで更に会場は盛り上がりA Kind Of Magicへ。ここでブライアン砲炸裂!とはいきませんが、チャーリーさんのギターソロが炸裂しました。この曲は本当にライブ向きだなあ。
最後はBohemian Rhapsodyから、またRadio GAGAへ。Radio GAGAは現在私はドラム練習中なので、ロジャーM.Tさんのドラミングを凝視しました。ロジャーM.Tさんの域に少しでも近づけることを夢見て、レッスンに励みます!
そのあと司会の石角氏とQUEERのみなさんとでThe Queen Dayの歴史を振り返るコーナーへ。このコーナー、本当によかったです。
来日40周年を記念して2015年に始まったこのイベント、2016年のQAL来日、映画の超大ヒット、2020年のQAL来日、イベント開催が難しかった時期、2024年のQAL来日と、10回(+秋のクイーンデイ3回)のイベントの間に、なんといろいろあったのでしょう!
ライブの興奮冷めやらぬままに、右近健一さんとROLLYさんによる「ROLLYと右近健一のふたりのロックショー」が始まりました。私にはこのクトゥルフ神話のような混沌を極めたショーを描く筆力は到底ないので、ほんのさわりを。
ショーは二人のQUEENとの出会いやROLLYさんと右近さんの出会いをはじめとしたトーク、そして右近さんが訳詞で歌うQUEENライブ(右近さんヴォーカル&ウクレレ、ROLLYさんギター)という構成……構成のはずでした。
ところがROLLYさんのトークがたびたび脱線し、右近さんの「その話必要ですか」という突っ込みに、会場は爆笑の渦に包まれました。
ライブは右近さんがこの3曲を歌いました。
My Melancholy Blues
Dreamer's Ball(本邦初公開)右近さん邦題:夢追い酒場
Lazing On A Sunday Afternoon
どれも私なんぞが言うのはなんですが、とても自然な訳で、「英語ネイティブの人にはこう聞こえているのだなあ」と歌詞の内容がすーっと入ってきました。
右近さんが訳詞で歌うQUEEN、もっと聞きたいです。
ROLLYさんに習って(?)脱線すると、すかんちのアルバム「SCANCH'N ROLL SHOW」というアルバムに収録されている「JAZZ」という曲は、Dreamer's Ballを彷彿とさせる曲なのですが、ギターソロはなぜかLazing On A Sunday Afternoonのギターソロの丸ごとパク……からインスパイアを受けています。
そして、ROLLYさんのギターと右近さんのウクレレで、会場みんなでLove Of My Life歌うという贅沢な経験をしました。
これまでのThe Queen Dayの中で、今回は一番ハチャメチャ(死語?)な回だったと思いますが、私を含め、参加したみんなはQUEENの世界を堪能したことと思います。何でもあり、それがQUEENだと改めて実感しました。
まずはThe Queen Day最多出場を誇るQUEERのライブから。あれ、いつもはトーク→ライブの順じゃなかったっけと、ちょっとびっくり。(そうでしたよね?)
そして、流れ始めたSEを聞いてまたびっくり。これ、2月のQAL公演と同じMachinesだ!そしてRadio GAGAの演奏が始まると、会場は一気にヒートアップ!
Radio GAGAからHammer To Fallへなだれ込みます。Hammer To FallではSpike横田さんがギターで前面に。ここはウェンブリースタジアムか!
I Was Born To Love You、I Want It Allときてバルサラさんの「エーオ」へ。結構難しいコールでお客さんに挑みます。
そしてKazさんの小気味よいベースのリフからUnder Pressureへ。Give Love Give Love Give Loveのところは私も大声で歌いました。
Tie Your Mother Downで更に会場は盛り上がりA Kind Of Magicへ。ここでブライアン砲炸裂!とはいきませんが、チャーリーさんのギターソロが炸裂しました。この曲は本当にライブ向きだなあ。
最後はBohemian Rhapsodyから、またRadio GAGAへ。Radio GAGAは現在私はドラム練習中なので、ロジャーM.Tさんのドラミングを凝視しました。ロジャーM.Tさんの域に少しでも近づけることを夢見て、レッスンに励みます!
そのあと司会の石角氏とQUEERのみなさんとでThe Queen Dayの歴史を振り返るコーナーへ。このコーナー、本当によかったです。
来日40周年を記念して2015年に始まったこのイベント、2016年のQAL来日、映画の超大ヒット、2020年のQAL来日、イベント開催が難しかった時期、2024年のQAL来日と、10回(+秋のクイーンデイ3回)のイベントの間に、なんといろいろあったのでしょう!
ライブの興奮冷めやらぬままに、右近健一さんとROLLYさんによる「ROLLYと右近健一のふたりのロックショー」が始まりました。私にはこのクトゥルフ神話のような混沌を極めたショーを描く筆力は到底ないので、ほんのさわりを。
ショーは二人のQUEENとの出会いやROLLYさんと右近さんの出会いをはじめとしたトーク、そして右近さんが訳詞で歌うQUEENライブ(右近さんヴォーカル&ウクレレ、ROLLYさんギター)という構成……構成のはずでした。
ところがROLLYさんのトークがたびたび脱線し、右近さんの「その話必要ですか」という突っ込みに、会場は爆笑の渦に包まれました。
ライブは右近さんがこの3曲を歌いました。
My Melancholy Blues
Dreamer's Ball(本邦初公開)右近さん邦題:夢追い酒場
Lazing On A Sunday Afternoon
どれも私なんぞが言うのはなんですが、とても自然な訳で、「英語ネイティブの人にはこう聞こえているのだなあ」と歌詞の内容がすーっと入ってきました。
右近さんが訳詞で歌うQUEEN、もっと聞きたいです。
ROLLYさんに習って(?)脱線すると、すかんちのアルバム「SCANCH'N ROLL SHOW」というアルバムに収録されている「JAZZ」という曲は、Dreamer's Ballを彷彿とさせる曲なのですが、ギターソロはなぜかLazing On A Sunday Afternoonのギターソロの丸ごとパク……からインスパイアを受けています。
そして、ROLLYさんのギターと右近さんのウクレレで、会場みんなでLove Of My Life歌うという贅沢な経験をしました。
これまでのThe Queen Dayの中で、今回は一番ハチャメチャ(死語?)な回だったと思いますが、私を含め、参加したみんなはQUEENの世界を堪能したことと思います。何でもあり、それがQUEENだと改めて実感しました。
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