全校生徒の肉便器

いちみやりょう

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学校

アナルビーズと首輪でお散歩

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「花倉、理事長先生がお呼びだ」

知らない先生が声をかけてきた。

「理事長先生ですか?」
「ああ。理事長先生のたっての希望で花倉にはこれを付けてもらう」

そう言った先生の手には親指の先より少し大きいくらいの丸い玉が10個ほど繋がった先にふさふさの毛が付いた物と首輪だった。

「これはアナルビーズってものだ。先がしっぽみたいになってるから花倉がつけたら犬みたいで可愛いだろうな。そしてこの首輪をつけたら完璧だ」

先生はアナルビーズにローションをたっぷりつけて僕のおまんこにそれを入れると手に持っていたスイッチを押した。

「んんっぁ」

ブブブと振動して中の気持ちいいところを刺激する。
先生は僕の首に赤い首輪をつけてリードをつけた先を持った。

「さ、花倉。理事長室に向かおうか」
「……はい」
「おいおい。流石に分かってると思ったが、まさか二足歩行で行くつもりじゃないよな?」
「え」
「はぁ。花倉はおばかさんだなぁ。お前は今、犬だろう? 犬は四足歩行が基本だろうが」

先生は何を当たり前なと言う顔で僕を攻めてきた。

「そんな」
「ほら、四つん這いになれ。無理やりされたいか?」

僕はフルフルと首を横に振って言われた通りに四つん這いになった。

「よし、言うこと聞けて偉いぞ」

先生リードを引っ張られるまま歩いていると生徒からジロジロと見られる。
生徒の1人から声がかかった。

「せんせー、やってもいいー?」
「だめだ。今日からこいつは貸出なんだよ」
「えー。じゃあ俺らの相手はどうすんのさ」
「そんなの3日くらい我慢できるだろう」
「えー3日も貸し出しかよ」
「ま、安心しろ。貸し出し先の映像はちゃんとリアルタイムで放送されっから」
「まじ!?」
「おう、まじまじ。じゃあ、急がなきゃいけねぇからもう行くぞ」

先生に急にぐいっとリードを引っ張られて苦しくなり、慌てて後を追った。

「はぁ、はぁ、ん、はぁ、あ、ぁ、はぁ」
「おい、歩いてるだけで喘ぎ声出すんじゃねぇよ」
「んん、はぁ、ごめ、なさ、はぁ、だって、お尻、んぁ、きもちいとこ、あるくたび、んぁ」
「はぁ、ったく。おら、着いたぞ」

理事長室と書かれた高級そうなドアの前に立って、先生がコンコンコンとノックをした。

「入りなさい」

中から声がして先生がドアを開けて入りリードを引っ張って僕を中に入れた。

「花倉くん、初めまして。私が理事長の関口だ」
「はっ、初めまして。花倉詩音です」
「君はやっぱり可愛いね。花倉くんを呼び出したのは頼みごとがあったからなんだ。」
「頼みごと?」
「そう。実は私の古い知り合いが困っていてね。花倉くんが手伝ってくれたら解決しそうなんだよ」
「ぼくが?」
「君にしか出来ないお仕事だ」
「どんなお仕事ですか……?」
「まぁ一言で言えばメスの代わり、かな」
「メスの代わり……??」
「ふふふ。よく分かってないみたいだね。実はね、私の知り合いは牧場を営んでいるんだけど、雄馬の性欲を発散させるための器具が壊れてしまったらしいんだ。それでその器具を制作するついでに豚の方の器具も新調しようとなったらしいんだけど、2つとも納品までしばらくかかるらしいんだ。その器具の役割を花倉くんに担ってもらいたいんだ」
「それって、馬と……その……するってことですか?」
「あはは。そうだよ。まぁ怖いかもしれないけど、どのみち君に拒否権はないから今から向かってもらうよ」
「そんな……」

でも先生は貸出期間は3日って言ってた。
3日耐えたら終わりだ。3日頑張れば。

「ああ、それと、貸し出し期間のことなんだが」
「……はい」
「とりあえず3日ってことになってた」

やっぱり。3日だ。

「でも器具がいつ届くか分からないし、3日だなんて遠慮するなと言っておいたから」
「え」
「君の貸出期間は1ヶ月になったんだよ。他の生徒がかわいそうかとも思ったんだけどね。まぁ花倉君の馬や豚に犯されてる映像をリアルタイムで流せばなんとか大丈夫かなと思ってね」

まぁ、帰ってきてからは少し大変かもねと笑う理事長先生を見て僕はおしっこを漏らしてしまった。

「ああ、粗相をしてしまったのかい? まったくいけない子だね。帰ってきたら私が直々に躾けてあげようか。ふふ、ふふふ。さぁ連れて行きなさい」

理事長先生がそう言うと今まで無言でいた先生が僕を引っ張って理事長室をでた。

「おい、花倉」
「は、はい」
「俺は1ヶ月もなんて聞いてなかったんだ」
「? はい」

よく分からずに返事をすると”やり納めとかないと”先生がそう呟いて僕のおまんこに入ったアナルビーズを抜くことなくそそりたった先生のそれを突っ込んできた。

「んぁぁぁああ!! そ、な、いきな、ああ!!」
「うるせぇ、はぁ、はぁ、やべ、きもち、はぁ」

パンパンパンと腰を打ち付ける音が廊下に響き渡っている。

「ああっ! やめ、んぁあ、ん、はぁ、あ、いくっ、ああ!」
「はぁ、はぁ」
「ああ、やめて、あ、イッたのに、あ、ぼく、ああ」
「何言って、んだ、よ、お前だけイって、終わるわけねぇだろ。バカか」

そう言った先生に僕はなかなかイってくれず、僕は散々泣かされて牧場に運ばれた頃には僕はもうヘトヘトで、もうすっかり夜中になっていた。
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