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「本当によかったの?」
顔合わせも終わり、四宮の運転する帰りの車の中で四宮が尋ねた。
「え?」
「パーティー。断っても良かったんだよ?」
顔合わせの途中で、千秋は四宮の両親からパーティーに誘われていた。
名門のアルファ家系や、名門のオメガ家系が多く参加するパーティーらしく、そのパーティーは、四宮の父の春成が言うには四宮の仕事にもプラスになるらしい。
「ううん。大丈夫だよ。それに春成さんも沙織さんもとても喜んでいたから、1回くらいはいいかなと思って」
「あの人たちは、パーティーで千秋を連れ回して自慢したいだけだよ。でも、千秋が疲れたらすぐに帰ろうね」
「ふふ。晴臣は過保護だなぁ」
そう言いつつ千秋は幸せを感じていた。
屋敷に帰り、千秋にあてがわれた部屋のベットにダイブすると、洗い立てのシーツの香りがした。
少しアルコールの入っていた千秋は、頬が熱っていて、冷たいシーツが心地いい。
「疲れたね」
ネクタイを緩めながら言った四宮が、熱っぽい瞳で千秋を見つめた。
「うん」
「千秋」
「んっ」
優しく口づけを落とされ、けれどすぐに荒々しく千秋の口内に舌が侵入してきた。
「ふぁ、んん」
四宮の手は千秋の体を優しく撫でつけながら千秋のまとっている服を簡単に取り去っていく。
「千秋、愛してる」
「んん、僕もぉ」
「千秋のここぷっくりしてて可愛いね」
「はぁ、ん」
「乳首で感じてるの、可愛い、ああ本当に可愛い」
「ぁ、ぁ、ああ」
千秋の乳輪の輪郭をなぞるように撫でたり、突起に触れるか触れないかで触られて、千秋の腰は浮き上がり、四宮に擦り付けるように動いた。
四宮はその様子を見て、嬉しそうに小さく笑って千秋の小さな突起に吸い付いた。
「ひゃ、ぁあっ……はる、んん」
ぴちゃぴちゃと四宮が千秋の突起を舌で弄ぶ音が部屋に響く。
それは、どんどん移動して脇、そして、ひじ、腕、指先と、舐められていった。
また戻ってきて、今度は腹、右足の付け根、内腿、膝、スネ、足先、四宮によって千秋は全身舐め尽くされた。
「ふぁ、んん、も……もぅ、もうはるおみぃ……っ」
「ん、動かないで。千秋は、全部俺のだから、マーキングしておかないと。ね」
「ぁあ!!」
下から戻ってきて、今度は左足の内腿を舐められているときに、ジュっと吸われて、千秋は性器に触れられてすらいないのに衝撃で達してしまった。
四宮は千秋の腹に飛び散ったそれ見て嬉しそうに笑い指で掬い取って、あろうことかペロリと舐めてしまった。
「なっ、えっ、なっ舐めた?」
「うん。千秋の美味しいよ」
「だ、ダメだよ! 汚いよ!」
「千秋が汚い訳ないでしょう?」
四宮は、まるでおかしなことを言っているのは千秋の方とでもいうような顔でそう言ってのけた。
「それにしても触ってないのにイくなんてほんと、可愛いね」
「んんっ」
後孔にそっと指を這わされて千秋はびくりと体を震わせた。
全身を舐められて、千秋の後孔はドロドロに蜜が溢れていた。
周りを撫でていた指がそっと侵入して、2本、3本と増えていき、バラバラに動くその指は千秋は意識が飛びそうなほど気持ちいい。
「ふ……んんっ、晴臣ぃ、もう入れて……ぁっ」
「もう?」
「んんっ……はやくぅ、っぁぁ」
「……分かった」
「ぁっ」
ずるりと指を抜かれて、四宮のそれがすぐに侵入してきた。
「ひっぁあぁあっ」
「ああ……気持ちいい、千秋、好きだよ」
「僕も、ぁ、晴臣、好きっ」
「千秋、もう俺の前から居なくならないでね」
四宮が真剣な声でそう言った。
「うんっ、もちろん……ぁっ、僕はっ、ずっと晴臣と一緒にいるよ」
「本当に? 俺の前からいなくなったら、俺は何をするか分からないよ」
結衣斗の時は、死んでしまって四宮から離れ、千秋としての人生でも四宮から離れる選択をした。千秋は、自分自身が四宮を不安にさせてしまっていることに気がついて、反省した。
「ぁっ、んんぁ、絶対、晴臣の前から居なくならないぃ、ん」
千秋は、四宮に必死に答えた。
「絶対だよ。千秋、約束」
四宮は千秋をそっと抱きしめ耳にそっとキスをして、千秋の奥で達した。
顔合わせも終わり、四宮の運転する帰りの車の中で四宮が尋ねた。
「え?」
「パーティー。断っても良かったんだよ?」
顔合わせの途中で、千秋は四宮の両親からパーティーに誘われていた。
名門のアルファ家系や、名門のオメガ家系が多く参加するパーティーらしく、そのパーティーは、四宮の父の春成が言うには四宮の仕事にもプラスになるらしい。
「ううん。大丈夫だよ。それに春成さんも沙織さんもとても喜んでいたから、1回くらいはいいかなと思って」
「あの人たちは、パーティーで千秋を連れ回して自慢したいだけだよ。でも、千秋が疲れたらすぐに帰ろうね」
「ふふ。晴臣は過保護だなぁ」
そう言いつつ千秋は幸せを感じていた。
屋敷に帰り、千秋にあてがわれた部屋のベットにダイブすると、洗い立てのシーツの香りがした。
少しアルコールの入っていた千秋は、頬が熱っていて、冷たいシーツが心地いい。
「疲れたね」
ネクタイを緩めながら言った四宮が、熱っぽい瞳で千秋を見つめた。
「うん」
「千秋」
「んっ」
優しく口づけを落とされ、けれどすぐに荒々しく千秋の口内に舌が侵入してきた。
「ふぁ、んん」
四宮の手は千秋の体を優しく撫でつけながら千秋のまとっている服を簡単に取り去っていく。
「千秋、愛してる」
「んん、僕もぉ」
「千秋のここぷっくりしてて可愛いね」
「はぁ、ん」
「乳首で感じてるの、可愛い、ああ本当に可愛い」
「ぁ、ぁ、ああ」
千秋の乳輪の輪郭をなぞるように撫でたり、突起に触れるか触れないかで触られて、千秋の腰は浮き上がり、四宮に擦り付けるように動いた。
四宮はその様子を見て、嬉しそうに小さく笑って千秋の小さな突起に吸い付いた。
「ひゃ、ぁあっ……はる、んん」
ぴちゃぴちゃと四宮が千秋の突起を舌で弄ぶ音が部屋に響く。
それは、どんどん移動して脇、そして、ひじ、腕、指先と、舐められていった。
また戻ってきて、今度は腹、右足の付け根、内腿、膝、スネ、足先、四宮によって千秋は全身舐め尽くされた。
「ふぁ、んん、も……もぅ、もうはるおみぃ……っ」
「ん、動かないで。千秋は、全部俺のだから、マーキングしておかないと。ね」
「ぁあ!!」
下から戻ってきて、今度は左足の内腿を舐められているときに、ジュっと吸われて、千秋は性器に触れられてすらいないのに衝撃で達してしまった。
四宮は千秋の腹に飛び散ったそれ見て嬉しそうに笑い指で掬い取って、あろうことかペロリと舐めてしまった。
「なっ、えっ、なっ舐めた?」
「うん。千秋の美味しいよ」
「だ、ダメだよ! 汚いよ!」
「千秋が汚い訳ないでしょう?」
四宮は、まるでおかしなことを言っているのは千秋の方とでもいうような顔でそう言ってのけた。
「それにしても触ってないのにイくなんてほんと、可愛いね」
「んんっ」
後孔にそっと指を這わされて千秋はびくりと体を震わせた。
全身を舐められて、千秋の後孔はドロドロに蜜が溢れていた。
周りを撫でていた指がそっと侵入して、2本、3本と増えていき、バラバラに動くその指は千秋は意識が飛びそうなほど気持ちいい。
「ふ……んんっ、晴臣ぃ、もう入れて……ぁっ」
「もう?」
「んんっ……はやくぅ、っぁぁ」
「……分かった」
「ぁっ」
ずるりと指を抜かれて、四宮のそれがすぐに侵入してきた。
「ひっぁあぁあっ」
「ああ……気持ちいい、千秋、好きだよ」
「僕も、ぁ、晴臣、好きっ」
「千秋、もう俺の前から居なくならないでね」
四宮が真剣な声でそう言った。
「うんっ、もちろん……ぁっ、僕はっ、ずっと晴臣と一緒にいるよ」
「本当に? 俺の前からいなくなったら、俺は何をするか分からないよ」
結衣斗の時は、死んでしまって四宮から離れ、千秋としての人生でも四宮から離れる選択をした。千秋は、自分自身が四宮を不安にさせてしまっていることに気がついて、反省した。
「ぁっ、んんぁ、絶対、晴臣の前から居なくならないぃ、ん」
千秋は、四宮に必死に答えた。
「絶対だよ。千秋、約束」
四宮は千秋をそっと抱きしめ耳にそっとキスをして、千秋の奥で達した。
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