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ホテル 注意R18 ※リンタダ
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遊園地で思う存分遊んだ後、俺たちは少し奮発して近くのビジネスホテルに泊まった。
宿泊客なら温泉も無料で利用できるとなっていて、部屋に荷物を置いた後、忠次と連れ立って温泉に向かった。
セックスもする仲だというのに、温泉で裸を見られるとなると謎の羞恥心もあったが、横で忠次がスポンと潔く脱ぐので俺もそれに習ってパパっと脱いだ。
中は大きな風呂の他に、木で出来た小さめの温泉や石造りの温泉などあり、さらに露天風呂も着いていてなかなか楽しめた。
風呂から上がって浴衣に着替えると、忠次の胸元がチラチラ見えて周りの男たちの目が気が気じゃなかった。いや、誰も見てないのは分かっているが、万が一ということもあると脳内で誰に対する言い訳なのかも分からない言葉を流しつつ、邪な気持ちを角の方に追いやった。
部屋には少しだけ大きめに感じるシングルベットが2つ。
俺は忠次と同じ布団に入って抱き寄せた。
「楽しかった?」
「楽しかったですよ。凛太郎も?」
「俺も楽しかった。一緒に来てくれてありがとう」
「ふふ。私も、凛太郎と来られて嬉しいです。でも父さんがすみません」
「いや、可愛い息子が心配なのは分かる。それにそれも含めて結構楽しかったから」
「ありがとうございます」
「……でも、疲れたなぁ」
「ええ……疲れましたねぇ」
やはり遊園地を一日回ってくたくたなところを無理させてしまうのは忍びない。
今日のところは大人しく我慢して、あとでトイレでこっそり抜こう。
そして明日寮に帰ってからたっぷりしよう。
そう決意したのに忠次が俺の胸元をさわさわと触ってきた。
首筋を触ってそしてキスをして来た。
「んっ。ぁ、忠次。疲れてねぇの?」
「疲れてますよ。でも少しだけ……。だって、声とかも気にせずできるのは、こういう時くらいでしょう?」
忠次はそう言いながらゆっくり下の方に移動して俺の下着をずらしてそこを触った。
俺はもうすでにガチガチで、忠次はそれを見てか、ふふと笑ってから口に含んだ。
「ぅぁっ、忠次っ」
忠次の方に目を向けると、忠次は自分の後孔に手を伸ばしてほぐしながら俺のそれを舐めていた。その光景に俺の質量は増して忠次が驚いたように声を漏らした。
俺は近くにあった鞄を引き寄せて中からハンドクリームを取り出して、忠次に口を話してもらった。
「忠次、疲れてるのにいいの……?」
「ええ」
「じゃあ、準備するからうつ伏せになって。お尻あげて」
そう言ってみると忠次は言われた通りの体勢になってくれて、ゾクゾクと嬉しさなのか快感なのか分からないものが体を満たした。
俺はハンドクリームを絞り出して忠次のそこに指を入れた。
先ほどまで忠次が自分の指を入れていたからか、案外簡単に入ったのですぐに2本、3本と増やす。
「んぁ、あっ。りんたろう、気持ちい……です、んんっ」
「……可愛い。忠次」
「ああっ……ッ、あ、ぁ、いっ、いい。いいっ」
中に入れた指をバラバラに動かすと忠次は嬉しそうに悶えた。
反応が可愛すぎて、俺ももう限界というほどギチギチなのにしばらくそうして遊んでしまった。
「も、いじわる。りんたろう、入れてっ、はやくぅ」
涙目で訴えてくる忠次を見て、俺のそこの限界値であると思っていたサイズは簡単に超えてしまって持って来ていたコンドームが入らなくなるという間抜けな事態になってしまった。
無理やり付けられはするが痛い。
「俺、ちょっと下のコンビニで買ってくるから!」
そう言って服を着ようとすると、忠次に腕を掴まれ真っ赤になった顔を剥けられた。
「いらない……ッ……はやく! りんたろう、いじわるしないで」
「いや、意地悪とかじゃなく、付けなきゃまずいから……」
「おねがいっ……りんたろ」
そんなふうに懇願されれば俺はもう我慢できずに忠次に正面から抱きついてそこに突き立ててしまった。
「ぁああッ……、おっきぃ、んっぁあ、あんっ……いいっ、りんたろっ」
「はぁ、はぁ、忠次、気持ちいい。忠次ん中、あったかい」
「あっ、んぁあ、りんたろうもっ、熱いっ……ッ……んぁ、イク、イク…りんたろう」
忠次は自分の腹の上に出して荒い息をあげながら俺を見上げた。
俺はそんな忠次を見ながらキスをして数回腰を打ち付けて忠次の中から抜いて忠次の腹の上に出した。
限界まで興奮しきった俺はもはや早漏と言われても過言ではないほどの早漏っぷりだったので冷静になった頭で少し恥ずかしい気持ちになった。
枕元に置いてあったティッシュを取って忠次の腹を脱ぐう。
「ふふ……ありがとうございます」
忠次は少しくすぐったそうにしながらもお礼を言ってくれた。
「忠次もありがとう」
汚れたティッシュをゴミ箱に捨てて忠次に抱きつくとすぐに抱きつき返してくれた。
宿泊客なら温泉も無料で利用できるとなっていて、部屋に荷物を置いた後、忠次と連れ立って温泉に向かった。
セックスもする仲だというのに、温泉で裸を見られるとなると謎の羞恥心もあったが、横で忠次がスポンと潔く脱ぐので俺もそれに習ってパパっと脱いだ。
中は大きな風呂の他に、木で出来た小さめの温泉や石造りの温泉などあり、さらに露天風呂も着いていてなかなか楽しめた。
風呂から上がって浴衣に着替えると、忠次の胸元がチラチラ見えて周りの男たちの目が気が気じゃなかった。いや、誰も見てないのは分かっているが、万が一ということもあると脳内で誰に対する言い訳なのかも分からない言葉を流しつつ、邪な気持ちを角の方に追いやった。
部屋には少しだけ大きめに感じるシングルベットが2つ。
俺は忠次と同じ布団に入って抱き寄せた。
「楽しかった?」
「楽しかったですよ。凛太郎も?」
「俺も楽しかった。一緒に来てくれてありがとう」
「ふふ。私も、凛太郎と来られて嬉しいです。でも父さんがすみません」
「いや、可愛い息子が心配なのは分かる。それにそれも含めて結構楽しかったから」
「ありがとうございます」
「……でも、疲れたなぁ」
「ええ……疲れましたねぇ」
やはり遊園地を一日回ってくたくたなところを無理させてしまうのは忍びない。
今日のところは大人しく我慢して、あとでトイレでこっそり抜こう。
そして明日寮に帰ってからたっぷりしよう。
そう決意したのに忠次が俺の胸元をさわさわと触ってきた。
首筋を触ってそしてキスをして来た。
「んっ。ぁ、忠次。疲れてねぇの?」
「疲れてますよ。でも少しだけ……。だって、声とかも気にせずできるのは、こういう時くらいでしょう?」
忠次はそう言いながらゆっくり下の方に移動して俺の下着をずらしてそこを触った。
俺はもうすでにガチガチで、忠次はそれを見てか、ふふと笑ってから口に含んだ。
「ぅぁっ、忠次っ」
忠次の方に目を向けると、忠次は自分の後孔に手を伸ばしてほぐしながら俺のそれを舐めていた。その光景に俺の質量は増して忠次が驚いたように声を漏らした。
俺は近くにあった鞄を引き寄せて中からハンドクリームを取り出して、忠次に口を話してもらった。
「忠次、疲れてるのにいいの……?」
「ええ」
「じゃあ、準備するからうつ伏せになって。お尻あげて」
そう言ってみると忠次は言われた通りの体勢になってくれて、ゾクゾクと嬉しさなのか快感なのか分からないものが体を満たした。
俺はハンドクリームを絞り出して忠次のそこに指を入れた。
先ほどまで忠次が自分の指を入れていたからか、案外簡単に入ったのですぐに2本、3本と増やす。
「んぁ、あっ。りんたろう、気持ちい……です、んんっ」
「……可愛い。忠次」
「ああっ……ッ、あ、ぁ、いっ、いい。いいっ」
中に入れた指をバラバラに動かすと忠次は嬉しそうに悶えた。
反応が可愛すぎて、俺ももう限界というほどギチギチなのにしばらくそうして遊んでしまった。
「も、いじわる。りんたろう、入れてっ、はやくぅ」
涙目で訴えてくる忠次を見て、俺のそこの限界値であると思っていたサイズは簡単に超えてしまって持って来ていたコンドームが入らなくなるという間抜けな事態になってしまった。
無理やり付けられはするが痛い。
「俺、ちょっと下のコンビニで買ってくるから!」
そう言って服を着ようとすると、忠次に腕を掴まれ真っ赤になった顔を剥けられた。
「いらない……ッ……はやく! りんたろう、いじわるしないで」
「いや、意地悪とかじゃなく、付けなきゃまずいから……」
「おねがいっ……りんたろ」
そんなふうに懇願されれば俺はもう我慢できずに忠次に正面から抱きついてそこに突き立ててしまった。
「ぁああッ……、おっきぃ、んっぁあ、あんっ……いいっ、りんたろっ」
「はぁ、はぁ、忠次、気持ちいい。忠次ん中、あったかい」
「あっ、んぁあ、りんたろうもっ、熱いっ……ッ……んぁ、イク、イク…りんたろう」
忠次は自分の腹の上に出して荒い息をあげながら俺を見上げた。
俺はそんな忠次を見ながらキスをして数回腰を打ち付けて忠次の中から抜いて忠次の腹の上に出した。
限界まで興奮しきった俺はもはや早漏と言われても過言ではないほどの早漏っぷりだったので冷静になった頭で少し恥ずかしい気持ちになった。
枕元に置いてあったティッシュを取って忠次の腹を脱ぐう。
「ふふ……ありがとうございます」
忠次は少しくすぐったそうにしながらもお礼を言ってくれた。
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汚れたティッシュをゴミ箱に捨てて忠次に抱きつくとすぐに抱きつき返してくれた。
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