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忠次の部屋で1 注意R18 ※タダリン
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俺はその後、体育館にはいづらくなってしまった為、忠次に促されるままに忠次の寮の部屋に来た。
どうぞと言われて入ってみると忠次らしいシンプルな部屋だった。
「まずは手当てをしましょうか」
忠次はそう言って救急箱を持ってきた。
俺をベットに座らせて、自分は俺の前に膝をついて座り俺の手を取った。
「手当て?」
「ほら、拳から血が出てるから」
「あ……本当だ」
本当に言われるまで気がつかなかった。
忠次はそこに消毒液を塗って絆創膏をつけてくれた。
「ごめん」
「どうして謝るんです?」
「みんなの前で勝手に交際宣言した」
「謝ることじゃないですよ。むしろ私も凛太郎が私のものだと知れ渡って良かったです」
「あと、庶務のことも忠次は許すって言ってたのにごめん」
「一度許してダメだったんですから仕方ないですよ」
「……みんなの前で言ったこと、全部嘘じゃない」
そう言うと忠次は笑った。
「はい」
「分かってないな?」
「? わかってますよ。私も凛太郎のことが大切ですから。私だって真剣に交際しているつもりです」
「そうじゃなくて……俺は、忠次に抱かれるつもりなんだけど」
「……っ」
忠次の顔はみるみるうちに赤くなっていった。
「あ……えっと。そっか。そっちか」
と一人でぶつぶつと言っている。
俺はベットに座った俺の位置からは少し低い位置にいる忠次にキスをした。
「ん」
舌を入れてみると、忠次もそれに答えてくれて俺は嬉しくなった。
「なぁ、抱いてくれるだろ?」
一回口を話して忠次の目を見てそう言うと、忠次は困った顔をした。
それを見て俺は失敗したんだと思った。
俺は、忠次が俺と同じ気持ちでいてくれてると思っていたけど、と少し不安になった。
だが、次の忠次の言葉でそれは杞憂だったと悟った。
「実は……私も凛太郎に抱かれるのは自分だと思っていたんです」
「え」
「だからその、いいんですか……?」
忠次が言いづらそうにそう言った。
「あ、えっと。お願いします」
俺もしどろもどろになりながらそう答えると、忠次がまた潔く服を脱いで、俺の服も脱がせにかかってくれた。
前に忠次の家に泊まった時のお風呂の時もだったが、忠次は一度決定したらあとの行動は潔くて憧れる。
「やっぱ凛太郎は鍛えてますね」
俺の筋肉をさわさわと触りながら感心したように忠次が言った。
それが、今からセックスをするという雰囲気からかけ離れていて少し面白く思った。
だから俺も負けじと忠次の腹を触った。
「忠次だってボコボコに割れてんじゃねぇか」
「ふふ。でしょう。最近はまた少し鍛え始めたんですよ、凛太郎に相応しくなるためにね」
「んっ……俺も、忠次に相応しくなりたいな」
さわさわと全身撫でられつつ、ローションを纏わせた指で俺のそこに触れられた。
しばらくは優しくしわを伸ばすように動いていたがそのうちの1本がニュルっと入ってきた。
「んん」
「どうですか? 痛くない?」
「痛くねぇけど、なんか変な感じ」
「やめて欲しくなったらすぐ言ってくださいね」
「ん」
そうして、徐々に慣らされてしまいには2本、3本と入った。
どうぞと言われて入ってみると忠次らしいシンプルな部屋だった。
「まずは手当てをしましょうか」
忠次はそう言って救急箱を持ってきた。
俺をベットに座らせて、自分は俺の前に膝をついて座り俺の手を取った。
「手当て?」
「ほら、拳から血が出てるから」
「あ……本当だ」
本当に言われるまで気がつかなかった。
忠次はそこに消毒液を塗って絆創膏をつけてくれた。
「ごめん」
「どうして謝るんです?」
「みんなの前で勝手に交際宣言した」
「謝ることじゃないですよ。むしろ私も凛太郎が私のものだと知れ渡って良かったです」
「あと、庶務のことも忠次は許すって言ってたのにごめん」
「一度許してダメだったんですから仕方ないですよ」
「……みんなの前で言ったこと、全部嘘じゃない」
そう言うと忠次は笑った。
「はい」
「分かってないな?」
「? わかってますよ。私も凛太郎のことが大切ですから。私だって真剣に交際しているつもりです」
「そうじゃなくて……俺は、忠次に抱かれるつもりなんだけど」
「……っ」
忠次の顔はみるみるうちに赤くなっていった。
「あ……えっと。そっか。そっちか」
と一人でぶつぶつと言っている。
俺はベットに座った俺の位置からは少し低い位置にいる忠次にキスをした。
「ん」
舌を入れてみると、忠次もそれに答えてくれて俺は嬉しくなった。
「なぁ、抱いてくれるだろ?」
一回口を話して忠次の目を見てそう言うと、忠次は困った顔をした。
それを見て俺は失敗したんだと思った。
俺は、忠次が俺と同じ気持ちでいてくれてると思っていたけど、と少し不安になった。
だが、次の忠次の言葉でそれは杞憂だったと悟った。
「実は……私も凛太郎に抱かれるのは自分だと思っていたんです」
「え」
「だからその、いいんですか……?」
忠次が言いづらそうにそう言った。
「あ、えっと。お願いします」
俺もしどろもどろになりながらそう答えると、忠次がまた潔く服を脱いで、俺の服も脱がせにかかってくれた。
前に忠次の家に泊まった時のお風呂の時もだったが、忠次は一度決定したらあとの行動は潔くて憧れる。
「やっぱ凛太郎は鍛えてますね」
俺の筋肉をさわさわと触りながら感心したように忠次が言った。
それが、今からセックスをするという雰囲気からかけ離れていて少し面白く思った。
だから俺も負けじと忠次の腹を触った。
「忠次だってボコボコに割れてんじゃねぇか」
「ふふ。でしょう。最近はまた少し鍛え始めたんですよ、凛太郎に相応しくなるためにね」
「んっ……俺も、忠次に相応しくなりたいな」
さわさわと全身撫でられつつ、ローションを纏わせた指で俺のそこに触れられた。
しばらくは優しくしわを伸ばすように動いていたがそのうちの1本がニュルっと入ってきた。
「んん」
「どうですか? 痛くない?」
「痛くねぇけど、なんか変な感じ」
「やめて欲しくなったらすぐ言ってくださいね」
「ん」
そうして、徐々に慣らされてしまいには2本、3本と入った。
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