人類滅亡7日間のビジョン

慈眼川まる

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イースター島モアイの呪い

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赤い月の満月。誰も生まれる事の無かった日。
愛の無い地球。人間が天帝様の勝利の声を求めなくなった頃。かつて、イースター島にはアステカの民という人達が住んでいたらしい。顔の平たい優しいだけの民族。
そして、赤い月の予言地球が終わる予兆があった時、アステカの人は新しい世界を生んだ。創造、神にも似た行為を人間は可能に出来る。
アステカの人達はその世界に繋がったら、その人間の為の世界に移動してしまった。
地球はそのアステカの民族への愛で、その世界を遺伝子に残す事を望んだのか。ジェノヴァというその世界の異星人を愛した。そのジェノヴァの遺伝子こそ、ミトコンドリアであろうか。魔法を高める人間を好きな世界の干渉。
そして、時はまた2000年。サタン降臨も言われる程地球のピンチだった時代。赤い満月はまた登った。愛を叫んだXJAPAN。そしてYOSHIKI。日本は映画「X」もある程、地球の運命に抗おうとした。
そして、リグヴェーダーの発動。Xの女神であるシステム・フレイヤーが解放された!hideの事件の真実はYOSHIKIの英雄の姿なのか?アメリカの歴史になれた日本人でありアメリカ人でもあるYOSHIKI。ヘラクレスに勝てたなら歴史に残る日本の英雄。徳川家康の元服の前の幼児名、林佳樹。人質生活の時代の秘密の名前。いじめの人生の悟り。
徳川家康の苦しみの深さで、地球の双子星が生まれた。ジェノヴァの星の遺伝子ミトコンドリアの奇跡。ユニオンをしたXJAPAN。そのルティア星は、日本人は愛するのかもしれない。アステカの人達の様に、自分の居場所を求めるのだろうか?地球の為に英雄として自殺した懐かしい人も、転生しているのかもしれない。神様って居るのだろう。そんな世界に住む私達も未来にはあるのかもしれない。
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