眩しさの中、最初で最後の恋をした。

眩しさの中で

あなたを初めて見た時。


ずっと諦めていた、人を好きになるという事を

痛い程に、初めて知ったの……。

言いたくても言えない気持ちが

胸を苦しくすることも……。

みんな、あなたに出会えて知れた……。


諦めていたこの気持ちを知ることが出来て

私は良かったと思ってる。



だから、これが私の……

きっと最初で最後の恋になる。
24h.ポイント 28pt
150
小説 21,511 位 / 191,950件 ライト文芸 197 位 / 7,609件

あなたにおすすめの小説

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

oldies ~僕たちの時間[とき]

ライト文芸
「オマエ、すっげえつまんなそーにピアノ弾くのな」  …それをヤツに言われた時から。  僕の中で、何かが変わっていったのかもしれない――。    竹内俊彦、中学生。 “ヤツら”と出逢い、本当の“音楽”というものを知る。   [当作品は、少し懐かしい時代(1980~90年代頃?)を背景とした青春モノとなっております。現代にはそぐわない表現などもあると思われますので、苦手な方はご注意ください。]

『私』が365日を生きるということは

藤嶋
ライト文芸
独り言の多い、脳内が常にうるさい『私』が365日を生きて何かを思うだけ。

ツンの強い幼馴染に愛していると告白したらとてもカワイイ! でもデレぬ!!~デレぬと出れない謎の部屋に閉じ込められました~

鏡読み
ライト文芸
「愛している! レンコ」 「な、な、な、……!」  ある日突然、謎の部屋に閉じ込められた俺白樺タツタと幼馴染の津出レンコ。  そこは相手をデレさせないと出ることができないという恐ろしい部屋だった。  最悪である。  幼馴染のレンコはツンデレなのだ。  しかも俺は彼女のデレた姿を一度しか見たことがない。  主にツンの強いツンデレ、それがレンコであった。 「あ、あんたのことなんて好きになれないわよ!」  でも、俺は気づいている。  彼女の頬が赤らみ、時折まんざらではない表情をしていることを……!  あれ、こいつってこんなにかわいかったけ?  よし、次は股ドンか壁ドン試してみよう。

余命3ヶ月、、たけどあなたに出逢ってしまった

山本未来
ライト文芸
乳がんで余命3ヶ月と宣告された だけど明るく生きる決意をする 命ある限り好きな事をしよう、、 そして出逢ってしまった 大切な人と、、

今どぉしようかなぁと悩んでいるあなたに参考になればいいけど PART2

ねこよう
ライト文芸
アマチュア劇団に入った奥村陽平。初舞台に立ってからその後――。次回の公演でも、運よく?また出演することが出来た。でも今度はセリフを言うのに四苦八苦。舞台装置作りでもまぁいろいろ怒られて、今日もいろいろやってます。

【完結】返してください

仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
ずっと我慢をしてきた。 私が愛されていない事は感じていた。 だけど、信じたくなかった。 いつかは私を見てくれると思っていた。 妹は私から全てを奪って行った。 なにもかも、、、、信じていたあの人まで、、、 母から信じられない事実を告げられ、遂に私は家から追い出された。 もういい。 もう諦めた。 貴方達は私の家族じゃない。 私が相応しくないとしても、大事な物を取り返したい。 だから、、、、 私に全てを、、、 返してください。

立ち止まっている暇はない

柊 あると
ライト文芸
西野葵(にしのあおい)。2016年8月20日時点で18歳の大学1年生だ。 「へそから血脈(ちみゃく)を辿って毛細血管の最先端まで行くために、オートバイの免許を取った」と理解不能宣言をした。 聞いていたのは、清水悠真(しみずゆうま)。小林巧(こばやしたくみ)、小松清太郎(こまつ)(せいたろう)。西田文一(にしだぶんいち)。「十王輪友会(じゅうおうりんゆうかい)」というライダーズクラブのメンバーだ。 葵が言う「へそ」とは、上田市にある「生島足島神社(いくしまたらしまじんじゃ)」のことだ。別名「日本のへそ」と言われている。 上田市には「真田幸村」の居城がある。「十王」とは「真田十勇士」から取ったものだった。 「十王」になれるだけのテクニック。オートバイを御せるだけの精神力。ゆるぎない信念。どんなに辛いことにも屈しないで立ち上がる。絶対に諦めない。「やさしさ」は心の余裕の部分に住んでいる。その場所を持ち続けられるもの。それが、彼らが目指す「十王」だった。 葵はどかっと大地に足を付けた、重たい奴らの背中を追いながら、「十王」になっていった。

処理中です...