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結婚の挨拶sideシャルル
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「その辺りは心配ありません。両親は綾乃の事を話したらすっかり気に入っていて会うのを楽しみにしてますし、その綾乃とcommunicationを取るため今日本語を勉強してますし、顔合わせと結婚式を日本でと言ったら一も二もなく行くと言ってくれました。来日する事も楽しみになっているようです。」
そう言っている。
いつの間にご両親と連絡を取っていたのだろう。
シャルの手際の良さにビックリする。
「そう、じゃあこれから綾乃は忙しいわね。詳しい日程決まったら連絡しなさいよ。」
そう言うお姉ちゃんはこの用意周到さには驚いてもいなくてそのまま受け入れてる。
「なに、びっくりして不思議そうな顔してるの。挨拶に来るって言われた時には私はそれなりにいろんな事が決まってて来るのは想定してたわよ。社長って立場の人は物事の先を見据えて行動できる人よ。」
サラッと言うお姉ちゃんの言葉に納得してしまう私だった。
「夏の挙式でこちらの予定は大丈夫ですか?」
「えぇ、問題ないから大丈夫よ。」
「分かりました。ドレス選びなど手伝ってあげて下さい。」
「もちろんよ!任せてください。」
そうお姉ちゃんとシャルで話はついたみたい。
そう言っている。
いつの間にご両親と連絡を取っていたのだろう。
シャルの手際の良さにビックリする。
「そう、じゃあこれから綾乃は忙しいわね。詳しい日程決まったら連絡しなさいよ。」
そう言うお姉ちゃんはこの用意周到さには驚いてもいなくてそのまま受け入れてる。
「なに、びっくりして不思議そうな顔してるの。挨拶に来るって言われた時には私はそれなりにいろんな事が決まってて来るのは想定してたわよ。社長って立場の人は物事の先を見据えて行動できる人よ。」
サラッと言うお姉ちゃんの言葉に納得してしまう私だった。
「夏の挙式でこちらの予定は大丈夫ですか?」
「えぇ、問題ないから大丈夫よ。」
「分かりました。ドレス選びなど手伝ってあげて下さい。」
「もちろんよ!任せてください。」
そうお姉ちゃんとシャルで話はついたみたい。
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