ボクが作られていく

雉衛門

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第15話 生理と寝不足

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ミズキ「リョーちゃん遅いなぁ」(ミズキ生理中)




リョウ「だーーーー!!!ごめん!一本逃した(リョウ寝不足)


ぜぇ、ぜぇっ」





ミズキ「息切らすなら寝坊癖直したらー?」




リョウ「そだな」




ミズキ「バイト、時間短くしたり、1日減らしたり出来たりしないのー」




リョウ「一人辞めちゃってさ。。新しい人が入ったらそうするよ」





ミズキ「それがいいかもね」




リョウ「帰ったらカナちゃんが来てたんだけど、ミウが急に調子崩しちゃって…」





ミズキ「それは心配だね…」





リョウ「そう、心配だからカナちゃんが泊まらせてって聞かなくて。それでミウが夜薬飲んで寝てからちょっとお悩み相談室を…」





ミズキ「それで寝坊ー?時間には間に合ってるけども、、」




リョウ「ミズキはどう?予備校だったり勉強で疲れてない?」





ミズキ「んー大丈夫だけど私は…」




リョウ「それは良かった!ごめんな遅れて」




ミズキ「いいよーー、別に毎日一緒に登校してる訳ではないし」


――――――――――――――
放課後


キーンコンカーン♪




ハル「ミズキちゃーん、リョウがなかなか起きないから連れて来たよー。ルミちゃんもいなかったし」




ミズキ「ああ先輩!すみませんなんか」




ハル「いいよーではでは」






リョウ「うー…」






ミズキ「リョウどしたの?クラスの前通ったら昼前も寝てたけど」





リョウ「あーいや、気をつけるわ。。。。」





ミズキ「もし今日何もないなら家でゆっくり休みなよー?」





リョウ「あぁ。いや、ミズキ今日暇ならどこか寄ってかない?お腹減ってるなら何か食べに言ってもいいし、この前給料はいったし割と奮発してもお金貯まるんじゃない?ちょっと今日どうしても。。」





ミズキ「いいよ、今日は帰ろう」




リョウ「んーわかった。じゃあ家まで送るよ、、ちょっとは時間あるで。。」




ミズキ「リョウさぁ」





リョウ「はい?」





ミズキ「忙しいのはわかるけど、授業中寝てたりとか朝ギリギリとかそっちもちゃんとすれば?リョウは変わったつもりでも先生たちは諦めてスルーが多いでしょ?」




リョウ「あー…うん気をつける。ごめん」





ミズキ「そのごめん何回聞いたことか」





リョウ「なに、怒ってるー?」





ミズキ「別に怒ってはないけど」




リョウ「でもご機嫌斜めじゃん」




ミズキ「誰かさんのせいで私の心配ごとが増えるんですー」




リョウ「だよな、気をつけないとおれも…」




ミズキ「もっと効率よく出来ないの?」




リョウ「へ?」





ミズキ「へ、じゃなくて周りのことで忙しくても自分のことちゃんとしなよ」(イライラ)





リョウ「ちゃんとってしてるよ何とか」






ミズキ「児童心理司を目指してるんでしょ?」





リョウ「うん、調べてるよ。ちょいちょい」





ミズキ「かなり狭き門だって聞いたけど」




リョウ「だなぁ、頑張るしかないよなぁ」





ミズキ「その前に大学でしょー?今年卒業できなかったらダメじゃん」




リョウ「何とかするよ、そんな怒るなよ」




ミズキ「なんとか出来なさそうだから心配してんじゃん」




リョウ「なんで?」




ミズキ「遅刻までいつもギリギリ、する日だってある。授業は寝てる。ホームルームまで」




リョウ「おれなりになんとかしてるつもりだって」




ミズキ「なにおれなりにって。周りの子見てみなよ、卒業前提として勉強に取り組めたり余裕を持って生活できてんじゃん」




リョウ「じゃあそうやって受験のことばっか考えて生きてても高校生活楽しいって言い切れるの?」




ミズキ「それはリョウが余裕持ってから言える言葉だよ?」




リョウ「余裕余裕って...ハルくん見てみろよ、ぼーっとしてるけどそれが一番だと思ってるじゃん
ルミだって恋多き乙女じゃん相変わらず。自分のペース保ってる」




ミズキ「ルミや古谷先輩は勉強ができるからそうしてんの」





リョウ「なんだよそんなに人をバカ扱いして、、」




ミズキ「バカじゃん、私ヒヤヒヤしっぱなしだわ」





リョウ「じゃあミズキが自分で心配しなければいい話だろ」




ミズキ「あのさぁ、それができないほどリョウはいつもギリギリなの!
あ、前向きになった!って思ったら急に寝坊しだしたり
乗り越えてやっとホッとできるの!疲れちゃうよ」




リョウ「そこは否定できないよ...悪かった。
そんなにミズキが疲れなくても」




ミズキ「なんでもかんでも私が見てなきゃ乗り越えれないわけ? 
リョウのお母さんしっかり者じゃん。だからリョウだってちゃんと出来るはずだよ?」




リョウ「親子が絶対似るとは限らないじゃん」




ミズキ「それは、そうだけど….」




リョウ「ミズはどーなの、確かにおれいまちゃんと出来てない状態かもだけど

なんかアズッキーから漫画もらって楽しそうにしてるじゃん。それ、余裕があるって言ってもちょっとどうかと思う」





ミズキ「別にいいじゃん個人的な趣味じゃん。リョーちゃんがアホみたいにレッドブル飲むのと同じだよ」





リョウ「アホてお前…性癖がどうとまで言わないけどアズッキーと実際してるのがそもそも…」




ミズキ「りょ、了承得てたじゃん」




リョウ「後日談だしそれで許すって言ったけど、おれ周りが言ってくれるほど心広くないよ?
ミズが一番よくわかってんじゃない?

一応、やめてって言ったのに暴走し続けたじゃん」






(周りざわざわ、、ハルくん遠目から)






ミズキ「うん…」




リョウ「BLがどうってそれも良いけどさ、たまにどれが本当のミズかわからなくなるよ」




ミズキ「じゃあリョーちゃんはどうなの?カナちゃんが泊まりに来て楽しく喋って寝るの遅くなりました、だから遅刻までギリギリでした。
そんなので本当に卒業できると思ってんの?」




リョウ「深刻な話もあるしカナちゃん巻き込むなよ、だからなんとかするって」




ミズキ「私、リョーちゃん謹慎1回目に大泣きしたよね?」




リョウ「…うん」



ミズキ「もうしないって言ってまた2回目あって、リョーちゃんが知らないとこで一晩中泣いたあと買いたくもないハサミ買ったの知ってる?」




リョウ「…..」




ミズキ「そうでもしないとリョーちゃんが煙草やめないと思ったから!!
進級もなんとか勉強教えて毎朝電話したからでしょ?」





(あの2人がこんなにおおっぴらで喧嘩って初めてみるね。。。あんな呼び合いかただっけ?)






リョウ「でも、最終的にはミズの思い通りの結果になったじゃん」





ミズキ「思い通りにって…その言い方ないんじゃ無い?」





リョウ「それは…ごめん」




ミズキ「別に尻に敷いてるとか周りに思われても良いけど、最終的にリョーちゃんの努力の結果なの。
それが嬉しいのに、やっとやりたいこと見つけてくれたのに、なんでまただらしなくなっちゃうの?」





リョウ「ミズ、外だぞ良い加減静かに….」





ミズキ「プールの時だって助けに入ったのは良い事だけど私とユリちゃんいなかったらまた手が出てたんじゃないの?」





リョウ「それであの事件解決できたならしょうがなかったよ、アズッキーの命かかってたんだから」





ミズキ「しょうがないってなによ、3年半一緒にいてまだストッパーでいなきゃいけないの私は。言ったように我慢して守るって選択肢は頭になかったの?」




リョウ「そういうつもりじゃないよ、ごめん…」




ミズキ「リョーちゃんは体張って人を守れるすごく良い男だよ。だからずっと好きなんだって!
け、け、結婚するならしっかりした事を持続して欲しい」




リョウ「ミズ、結婚ケッコンて,,,もちろんするけど。するにしても毎度毎度それ言われたら変に気張っちゃってたまに疲れるよ。
結構先になるって話なのにそれじゃあおれらが持たない気がする」





ミズキ「グスッ…。だよね、、ごめん持ちそうにないよねこれじゃあ。


私帰るよ…


  
またね」








リョウ「ミズ、まだ話し終わってないぞー。 って…

はあ、あー」



(クラクラ
パイポとしばらく電信柱にもたれる)





ハル「おーいリョウ。中々のケンカ具合だね、久々に外であんな言い合いしてるカップル見ちゃったよ」






リョウ「あ、ハルくんおつかれ。
いやー、おれなんか変な事言ってなかった?Aセクシャルとか。。」






ハル「あ、そっち?それは無いけど。



ミズキちゃん結婚のことが一番痛かったんじゃないのー?
あの子それを頼りに毎日イキイキ頑張ってた感あるし。
さっきのは確かにリョウが正論かもかもだけど」





リョウ「そ、そーなの?そっかありがと。はーはぁ」




ハル「なにお前ぐったりじゃん、疲れすぎなんじゃない?」




リョウ「それはわかんない」




ハル「それはわかれよ…」




リョウ「あいつ大分不満溜まってたっぽい...謹慎1回目の話し出されたし、、
ちょっと駅で10分だけ休んでから追いかけるわ」





ハル「追いかけるって電車乗って家まで帰ってるでしょ今頃」





リョウ「わかってる、でも今日話し合わなきゃダメな気がするんだ。渡すものもあるから。はあ、、」





ハル「はいはい熱あんのにそこまでしたいのね、なんか放置していくのも後味悪いからミズキちゃんの最寄りまでお前連れてくよ、後は自分で」




リョウ「はあ。。ありがとハルくん明日売店で何かおごるよ。」




ハル「いらないよ別に」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




ミズキ部屋にて布団に包まる





(なによアイツ、ぐすっ。。しっかりしてよ、何回泣かすのよ。
何回繰り返したのよこの3年半で。。うぅー
その上、結婚まで雲行き怪しくなるなんて最低…出来なかったらもう。。
私も言い過ぎたかなぁ

生理来てたとはいえ冷静になれた気も

全部リョーちゃんが悪い事にしちゃったかもだし…)








1時間後




ミズキママ「ミズキー?ママちょっと出てくるからー」




ミズキ「はーい」




ママ「あ、リョウくんいらっしゃい 別行動?」






リョウ「こんにちは。いや、まあ…お邪魔しても?」




ママ「ゆっくりしてってねー」





ミズキ「はぁ、なんで来るかな」




ガチャ(鍵を閉める)




リョウ「ミズごめん、話しの途中なのに遅れちゃった、、はぁこれも直したいところだ」





ミズキ「なに?帰ってよ今日は」





リョウ「いや今日じゃないと…」





ミズキ「なんで?」





リョウ「今日の話しなら今日中に話し合わなきゃ、おれらギクシャク長くなるじゃん。あと渡したいものが」





ミズキ「良いよ別に」







リョウ「よくないよおれは」






ミズキ「自己中じゃないそれ?」




リョウ「いいよそれで」





ガチャ




リョウ「はあ、ああ。やっぱ鍵閉めてるか。。。
良いやこのままで」




ミズキ「別にすぐ解決するもんじゃなくない?帰ってよ」




リョウ「いや、悪かったよごめん。これ先に謝っとく,,,,」




ミズキ「何に対して」





リョウ「いやおれの日頃の行い。なんか前向きになってそれで満足してたかも。。
ミズ、おれの心配ばっかでさ…」





ミズキ「うん心配」





リョウ「おれミズが予備校無理しないで行けてるかとか推薦もらえるかなとかそんなんばっかで」




ミズキ「リョーちゃんのそういうとこ」




リョウ「悪い癖って??いいやなんでも….おれどうもミズがうまく行ってから自分のこと考えちゃう癖ついちゃってて…でも結果だらしないよな。。そういうとこもだよなおれ…はあ」





ミズキ「もっと効率よく」




リョウ「はい。。。」




ミズキ「ミウちゃんは優先してね」




リョウ「あいつは大丈夫だって。いや本人はキツイだろうけど。
おればっかじゃ負担になることもあるだろし母ちゃんにも任せるし。

ミズ、好きだから。なんだろな、、おれだらしないのに。
他に一緒にだらける女の子と一緒の方が楽かなとか思ってもお前しか見えなくて…お前がどっか行っちゃうのすごい恐くて。
やっぱ結婚はブレないのにあんなこと言っちゃって」






ミズキ「私も言い過ぎたよ」





リョウ「頼むから勝手にどこも行かないで…おれビビちゃってんのかな変に忙しくしてミズにも迷惑かけて」




ミズキ「不器用すぎんのよ、私だってビビりまくりだよ。。。」




リョウ「お互い様だなじゃあ、、おれ頑張るから。夢見つけただけで自惚れないで次行かなきゃだな。



なんでミズキに言われなきゃ気づけないかな、、ごめんやっぱおれお前がいなきゃだ。
好きだからどこにも行かないでよ」





ミズキ「私だってなんだかんだリョーちゃんを心配しなきゃ調子狂っちゃうよ、なんでそんな心配ばっかかける男好きになっちゃったかな

でもいい男なんだよな。ムカつくことに…安心させてもらってるけど学校はヒヤヒヤさせないで」




リョウ「うん、もう毎日学校に泊まろうかな」




ミズキ「バカじゃん」




リョウ「ミズ...頼むからどこも行かないで。。はあ、はあ」





ミズキ「こっちのセリフよ、どうしたの今日リョーちゃんらしくない。しょうがないから鍵開けてあげる」




ガチャ




ミズキ「ちょっとリョーちゃん!なんでそんなにぐったりしてるの」





リョウ「だってごめんコレ…今日渡しとけって母ちゃんが。なるべくサプライズ的な感じで渡したかったし」






ミズキ「ハサミ?とクシ?」





リョウ「あぁ、ごめんおれも給料ちょっと抜いて半分払った。

順調ならミズの方が2年早くやりたいことで働くって話しなんだから、推薦もらえなくても絶対受かってよ。

美容全般なら髪切る用のハサミ持っといて損はないだろクシも。学校で使うだろうし。だいたいいつも握ってる手の感触でミズの手に合うようなの選んだんだけど。
はぁ、はぁっ。

また今度お守りも渡すから

ほら、もうすぐ誕生日だけど今年はガッツリ祝えるかもわからないし…」





ミズキ「なんでリョーちゃんはなんでもかんでも自分のこと後回しなのよ!グスっ。。」





リョウ「さっきまたね。って言ってくれたから今日また来なきゃって。。何だろしんどいから怖いのかな。



とにかく渡したから。。帰るよごめん押し付けるような事して、、、喧嘩の内容はやっぱ2人落ち着いてから話そう。ありがとな」





ミズキ「這いつくばってどうやって帰るのよ」





リョウ「気合いかタクシー拾うよ」




ミズキ「ばか、貯金に大ダメージでしょ
気合いで倒れたらどうすんの」




リョウ「インフルエンザで移したら元も子もないし」




ミズキ「私予防接種受けてるよっ、しかもインフルエンザって一回なったら耐性つくから珍しいタイプがない限りもうならないよ」




リョウ「はあ、そうなの?」




ミズキ「そういうとこなんで知らないのよバカァァァ!」




リョウ「わかった。ねぇミズ本当に頑張って。。ミズがうまくいったらおれも力貰えるから。

だから、おれの前からいなくならないでよ。お願い…嫌だよ。
別れたいなら引くけど…頑張って。引くけど

でもやっぱ…」




ミズキ「大丈夫!リョーちゃん放って置いてどこか行けないよ。私もリョーちゃん居てくれないとやってけないよ」






リョウ「ごめんなさい。はぁ、、なんか重くないおれら??」





ミズキ「そうやって3年半一緒にいたからじゃない。そうなっちゃうって」





リョウ「ごめんなさい。。寝ていい?」





ミズキ「…うん」



zzzzzzzzz



ミズキ「はやっ。寝るの早いよリョーちゃん、いつからこんな熱あったの。。昨日からとかだったら殴るよ?」




「ぐーzzzz」




ミズキ「もうっ」




ズルズル部屋へ 

(重い…)


毛布をかける




ミズキ「ん?カバンに何か。。
あ、教科書はちゃんと入ってる。もう1枚は《カナちゃんのお悩み解決法》、、これは見て得しなさそうだからみないわ。

何これ」








『ミズとの高校卒業後から老後までのプラン(理想)
 ミズは専門がんばって良い就職先へ おれもがんばって夜間大学に通い働きながら資格取得4年後

できればこの間に同棲。住居はミズの実家近く 

お互い安定してきたら改めてかっこいいプロポーズ 

素敵な結婚式。約束したミズが一番気に入ったウェディングドレス

ミズの負担にならないこと
その1、仕事の愚痴は家ではしない 2、終電前に帰る 
3、家事は分担 
4、好きなジャスミン茶は切らさない 5、地方に転勤は嫌だ

結婚後、ご飯は持ち帰りなどは嫌なのでハルくんに料理教えてもらって最低限は。
ハードにさせて体は壊させない

おれがんばり続ける。
子どもを考えるならミズは兼業か専業主婦か選べるような収入をこの時点で得ていたい。
一人っ子のミズは多分2人欲しがる。最初は男の子が欲しそう、個人的には女の子が。。。でも母ちゃん曰く授かりもの。
名前はお互い納得いくまで話し合って決める。
非行に走らせない。
ミズのお父さんみたいに優しいパパになる。
家を建てるなら絶対アツに頼む
孫は超絶に甘やかす
何歳になっても同じベッドで寝る

【順調に行かなくてもミズに不幸な思いだけはさせないように絶対頑張る】』










ミズキ「ぐす…うっぅうう。だからなんなのリョーちゃぁあん!!


私のことばっかでずっとがんばり続けるつもりじゃん…自分の身体が資本なんだよ。


私も言いすぎたよ。ごめんなさい

だから好きなのよリョーちゃん、今死なないでよ…。


解熱剤探してくるよぉ。でも離れたくないよぉ。




というかこれ叶えるなら今の生活態度直してよー!バカすぎる…やっぱ卒業するまでは私が見てないと」




ぎゅーっと抱きしめる
zzzzz



リョウ「大声...なんか体も痛い、うぅーzzzz」




ミズキ「2分後に薬探してくるからもうちょい。泣」






//大喧嘩の後の贈り物\\


ミズごめん、寝てしまっていた



体どう?大丈夫?



たぶん。。後でレッドブル買って...



。。良いよ、たぶんそういうので回復するもんでもないけど



やっぱもう一回寝て良い?ミズの腕まくら久々なのでもうちょいこのまま



、、良いよ



おやすみ



(あのプランの紙を盗む訳には行かないから写メ取っといたわ

しばらく毎日悶々としながら、見てエネルギーに変えるわ

改めてかっこいいプロポーズって何かな..リョーちゃんの事だからベタなのは来なさそうね

ずっと持ってたらなんだかダメな気がするのでいつか消去しよう

もうちょっとだけ心配させてリョーちゃん)



ミズ、ちょっとだけ頭撫でて



...うん

(くそぉー熱なかったら今すぐ襲いかかりたいー!!)
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