僕と松姫ちゃんの妖怪日記
夏の間、祖父の家の留守番を頼まれた失業中の青年・大希は、真夜中に納戸で幼女と出会った。
山間の田舎で起こる、ふわっとした妖怪奇譚です。日記形式の短い話が続いていきます。
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とても心がホッコリ致しました。素人の自分が言うのはおこがましいかと思いますが、
作品全体の言葉選びや文章構成、行間などのレイアウトなどとなど、ても読み易くて登場人物達や場面を頭の中でイメージするのが自然にできました。もっとも、主人公の大希君は中学生ぐらいで脳内再生されていました。挿し絵も大変素晴らしくて猫日和といい、画力・文章力・構成力とそれらに更にセンスまであるなんて羨まし過ぎますがこのような作品に出会えてとても感謝しています。まだ他の作品を拝見していませんがどこかでマサシ叔父さんの目の事やその後を知れたら嬉しいです。
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