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剣ヶ峰に向けて
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西山と佐伯はしっかりと食料と水、防寒具などを確認しあって、一緒に準備運動して登山を開始した。
初夏の早朝の登山は気持ちが良く、森林浴をしながらゆっくりと、そしてお互いを気にし合いながら進んでいく。
「やっぱり登山は良いですよね。心が洗われる気がします。」
「洗われますよね。日常を忘れた清々しさが身体に浸透していくようで、とても良い気分になれるんですよね。」
山の魅力をお互い知ってるからこそ少し玄人目線で話し合え、気が合い楽しめ、すぐに意気投合した。
順調に階段ゾーンを超えて、8合目のトイレに到着した。1.5キロほどの道のりであったが、さすが経験者だけに2人とも軽い足取りで来ている。
「少し休憩しましょうかね?」
「そうですね、まだ先は長いですし。トイレにも行きたいので。」
「アッ、私も行っておこう。」
そう言って2人はトイレへ。窮屈なトイレで2人しか出来ず、身体の大きな2人は肩を寄せ合いながら放尿した。
隣同士も近過ぎてチンポ丸見えである。
「佐伯さんのモノ、デカいですね。」
と思わず西山が驚く。
「そうですか?西山さんのもなかなか良いサイズですよ。」
とチンポ比較をしただけであったが、西山は若干興奮していた。
佐伯さんのチンポはガタイ通り太くて逞しい感じだったなぁ…と。
2人は準備を整えて、再び登り始める。
今日の予定は剣ヶ峰まで登って、山荘まで戻り1泊するつもりだ。
お互い経験もあり、話し相手にもなって予想よりもハイペースで進んでいく。
山頂付近の山荘で早めのお昼を簡単に取り、続けて登っていく。
このまま順調にと思っていた矢先、前を歩いていた西山が浮石に乗ってしまい、足を滑らせて転倒する。
見た目にはしっかりした石に見えたので体重を掛けたが浮石であった。
「西山さん、大丈夫ですか?どこか打ちましたか?」
佐伯が駆け寄ってくる。
「足首捻ったかもですね…。少し転倒の時に頭も打ったようです。」
右足首の捻挫と頭に少し切り傷が確認できた。
「すみません、私の不注意でご迷惑をお掛けして。」
「そんなこと良いんですよ。とにかく今日はもう山荘に向かいましょう。捻挫の程度はどうですか?歩けそうですか?」
「今の所、歩けないレベルでは無さそうです。なんとか山荘までは行けそうです。」
「それは良かった。不幸中の幸いですね。ゆっくり向かいましょう。肩を支えますよ。」
山荘までは1キロほど。周りには誰も居ない。
佐伯は西山の右側に回り、肩を支えた。
西山は少し痛みはあったものの、佐伯に支えてもらってずいぶん楽に歩けた。
佐伯に支えてもらっている状態はかなり密着しているため、西山は朝からの悶々とした感じが蘇ってきて、少しチンポが頭を上げそうになっている。
更に佐伯が支えてくれている左手が脇腹を掴んで、これも刺激となっていた。
初夏の早朝の登山は気持ちが良く、森林浴をしながらゆっくりと、そしてお互いを気にし合いながら進んでいく。
「やっぱり登山は良いですよね。心が洗われる気がします。」
「洗われますよね。日常を忘れた清々しさが身体に浸透していくようで、とても良い気分になれるんですよね。」
山の魅力をお互い知ってるからこそ少し玄人目線で話し合え、気が合い楽しめ、すぐに意気投合した。
順調に階段ゾーンを超えて、8合目のトイレに到着した。1.5キロほどの道のりであったが、さすが経験者だけに2人とも軽い足取りで来ている。
「少し休憩しましょうかね?」
「そうですね、まだ先は長いですし。トイレにも行きたいので。」
「アッ、私も行っておこう。」
そう言って2人はトイレへ。窮屈なトイレで2人しか出来ず、身体の大きな2人は肩を寄せ合いながら放尿した。
隣同士も近過ぎてチンポ丸見えである。
「佐伯さんのモノ、デカいですね。」
と思わず西山が驚く。
「そうですか?西山さんのもなかなか良いサイズですよ。」
とチンポ比較をしただけであったが、西山は若干興奮していた。
佐伯さんのチンポはガタイ通り太くて逞しい感じだったなぁ…と。
2人は準備を整えて、再び登り始める。
今日の予定は剣ヶ峰まで登って、山荘まで戻り1泊するつもりだ。
お互い経験もあり、話し相手にもなって予想よりもハイペースで進んでいく。
山頂付近の山荘で早めのお昼を簡単に取り、続けて登っていく。
このまま順調にと思っていた矢先、前を歩いていた西山が浮石に乗ってしまい、足を滑らせて転倒する。
見た目にはしっかりした石に見えたので体重を掛けたが浮石であった。
「西山さん、大丈夫ですか?どこか打ちましたか?」
佐伯が駆け寄ってくる。
「足首捻ったかもですね…。少し転倒の時に頭も打ったようです。」
右足首の捻挫と頭に少し切り傷が確認できた。
「すみません、私の不注意でご迷惑をお掛けして。」
「そんなこと良いんですよ。とにかく今日はもう山荘に向かいましょう。捻挫の程度はどうですか?歩けそうですか?」
「今の所、歩けないレベルでは無さそうです。なんとか山荘までは行けそうです。」
「それは良かった。不幸中の幸いですね。ゆっくり向かいましょう。肩を支えますよ。」
山荘までは1キロほど。周りには誰も居ない。
佐伯は西山の右側に回り、肩を支えた。
西山は少し痛みはあったものの、佐伯に支えてもらってずいぶん楽に歩けた。
佐伯に支えてもらっている状態はかなり密着しているため、西山は朝からの悶々とした感じが蘇ってきて、少しチンポが頭を上げそうになっている。
更に佐伯が支えてくれている左手が脇腹を掴んで、これも刺激となっていた。
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