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修行
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そんな話をした後からは本格的な店の修行が始まった。
アルバイトの時間帯ではあるけど、色々な店を切り盛りしていくのに必要な知識や技術を教えてくれた。
「明日の土曜って司くん、バイト入れるかな?出来たら朝9時ぐらいから大丈夫そう?」
「あ、特に何も無いので大丈夫です。」
「そっか、良かった。明日はうどん作りを教えようかなと。」
「おぉ、ついにうどんを打てるんですね。楽しみです。」
「結構、力いる仕事だよー。コシ出すためにはしっかり踏まないとだしね。」
明日を楽しみにしながらうどん屋を後にしていた。
「おはようございます。」
「司くん、おはよう。今日は大変かもだけど頑張ろうね。」
朝早くから先に出てきて、いつものニッコリ顔で元気付けてくれる前田さん。
早速、小麦粉から塩水の加減、捏ね方、束ね方など細かく教えてくれた。
少し寝かせて今度は足踏みでコシを出していく作業になる。
まずは前田さんが手本を見せてくれる。
見よう見まねではあるが、同じように足踏みを始める僕。
「ちょっと違うな~。こうやって摺り足でしっかり踏んでいくよ。」
そう言って一緒に踏んでくれる前田さん。
2人で踏みながら身体が触れる。
僕も若干興奮してきているが、前田さんも意外に教えるだけでなく少し興奮しているようだ。
お互いの身体が触れ合いながら2人とも言葉少なめで一心不乱に踏み合っている。
2人とも汗をかいて、少しづつ服を脱ぎながらまだまだ足踏みを続けている。
その中で前田さんと目が合った。その瞬間、僕の中で何かが弾けた。
ガバッと前田さんに抱きついてしまった。今思うと後先考えずやったなと。
そのうえチンポはギンギンに勃起したままである。
前田さんもゆっくりと抱きしめてくれてて、前田さんも興奮しているようだ。
「アッ、ごめんなさい。ちょっと興奮しちゃって抱きしめてしまいました。」
「いやいや、良いんだよ。オレも気持ち良かったから。司くんが興奮してるの分かったから。」
「前田さん、実は前からこうしたいと思ってたんです。」
僕の突然の告白に目が点になっていたが、ようやく少し理解したようで、
「あ、ありがとう。俺は女性ともお付き合いした事が少なくて、司くんの気持ちに気付かずごめんね。」
「いや、こちらこそすみません。男が男を好きだって言うの変ですもんね。」
「そんな事ないよ。こんなカワイイ若者に好かれて嫌な人はいないよ。」
「ありがとうございます。もう少しこのままでいても良いですか?」
前田さんはコクコクと頷いて抱きしめてくれている。
前田さんの男くさい匂いが余計に僕を興奮させる。
ドキドキしながら前田さんの方を向いて見つめ合っているとお互い自然とキスをした。
奥手で付き合いも少ないと言っていた割にはキスのテクニックがとても良かった。
人の良さ、カワイイ童顔のぽっちゃり体型、どれをとっても最高な前田さん。
僕は思い切って勢い任せの積極的な行動に出ることにした。
アルバイトの時間帯ではあるけど、色々な店を切り盛りしていくのに必要な知識や技術を教えてくれた。
「明日の土曜って司くん、バイト入れるかな?出来たら朝9時ぐらいから大丈夫そう?」
「あ、特に何も無いので大丈夫です。」
「そっか、良かった。明日はうどん作りを教えようかなと。」
「おぉ、ついにうどんを打てるんですね。楽しみです。」
「結構、力いる仕事だよー。コシ出すためにはしっかり踏まないとだしね。」
明日を楽しみにしながらうどん屋を後にしていた。
「おはようございます。」
「司くん、おはよう。今日は大変かもだけど頑張ろうね。」
朝早くから先に出てきて、いつものニッコリ顔で元気付けてくれる前田さん。
早速、小麦粉から塩水の加減、捏ね方、束ね方など細かく教えてくれた。
少し寝かせて今度は足踏みでコシを出していく作業になる。
まずは前田さんが手本を見せてくれる。
見よう見まねではあるが、同じように足踏みを始める僕。
「ちょっと違うな~。こうやって摺り足でしっかり踏んでいくよ。」
そう言って一緒に踏んでくれる前田さん。
2人で踏みながら身体が触れる。
僕も若干興奮してきているが、前田さんも意外に教えるだけでなく少し興奮しているようだ。
お互いの身体が触れ合いながら2人とも言葉少なめで一心不乱に踏み合っている。
2人とも汗をかいて、少しづつ服を脱ぎながらまだまだ足踏みを続けている。
その中で前田さんと目が合った。その瞬間、僕の中で何かが弾けた。
ガバッと前田さんに抱きついてしまった。今思うと後先考えずやったなと。
そのうえチンポはギンギンに勃起したままである。
前田さんもゆっくりと抱きしめてくれてて、前田さんも興奮しているようだ。
「アッ、ごめんなさい。ちょっと興奮しちゃって抱きしめてしまいました。」
「いやいや、良いんだよ。オレも気持ち良かったから。司くんが興奮してるの分かったから。」
「前田さん、実は前からこうしたいと思ってたんです。」
僕の突然の告白に目が点になっていたが、ようやく少し理解したようで、
「あ、ありがとう。俺は女性ともお付き合いした事が少なくて、司くんの気持ちに気付かずごめんね。」
「いや、こちらこそすみません。男が男を好きだって言うの変ですもんね。」
「そんな事ないよ。こんなカワイイ若者に好かれて嫌な人はいないよ。」
「ありがとうございます。もう少しこのままでいても良いですか?」
前田さんはコクコクと頷いて抱きしめてくれている。
前田さんの男くさい匂いが余計に僕を興奮させる。
ドキドキしながら前田さんの方を向いて見つめ合っているとお互い自然とキスをした。
奥手で付き合いも少ないと言っていた割にはキスのテクニックがとても良かった。
人の良さ、カワイイ童顔のぽっちゃり体型、どれをとっても最高な前田さん。
僕は思い切って勢い任せの積極的な行動に出ることにした。
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