家族

むちむちボディ

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カミングアウト

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僕はそっと近づいて、こっそりとドアを少しだけ開けてみた。
わずかな隙間から見える光景はとてもビックリするものであった。
グレッグが全裸でオナニーをしていたのだ。
母親を亡くして寂しいのも理解出来るので、僕はそっとドアを閉めて戻ろうとしたのだが、
ふと目に入ったパソコンの画面に映されていた映像に衝撃を受けた。
若いぽっちゃりな男同士の絡みが映し出されていたのだ。
僕はその映像を見ながらオナニーしているグレッグを見て、チンポはギンギンになってしまっていた。
もう少し画面を見ようと前のめりに乗り出した瞬間、ドアに触れてそのままドアが開いてしまったのだ。
「つ、司。お前、どうして。ずっと見てたのか?」
「い、いや、ごめんなさい。問題の解らないところを聞こうとして来たんだけど、ちょっと声が聞こえたので…。」
グレッグはもう仕方ないと言う顔をして、
「司、こっちへおいで。本当のパパを教えてあげる。」
そう言われてチンポはビンビンのまま、グレッグの前に歩いていく僕。
「なんだ、司。お前もパパの姿を見て興奮してたのか?」
僕は俯きながらコクンと頷いた。
「そうなんだ。それは嬉しいな。パパは実は女性のことも男性のことも好きな人なんだ。」
そう言われて少しハテナマークが僕の中で飛んだけど、
「お母さんの事はもちろん愛していたよ。でも男性、特にパパみたいな大きい身体の人も好きになっちゃうんだ。」
「そうなの?じゃぁ今度は男の人と結婚するの?」
思わず疑問に思った事をそのまま聞いてしまった。
「いやいや、そんな人はいないけど、良い人が見つかったら一緒に暮らしたりするかも知れないね。」
「ふーん、じゃあ僕の事は好きなの?」
「もちろん好きだよ。我が子としてだけでなく、司ともエッチな事したいと思ってるよ。」
「そうなんだ。僕、ルークと一緒にオナニーしてたよ。」
「あはは、そうなんだ。司もパパの事好きか?」
「うん、好きだよ。パパがオナニーしてるとこ見てチンポ勃っちゃったから。」
「そうかー、じゃ一緒にオナニーするか?」
「うん、気持ち良いよね、オナニーって。」
「そうだね。もっと気持ち良い事もあるけどね。」
そう言いながら、グレッグは僕に近寄って来た。
裸のままで抱きしめてくれた。
僕のチンポはビンビンのままで、グレッグに抱かれて更に硬くなった気がした。
「司のチンポ、元気良いな。どれ、見せてごらん。」
グレッグは正面にしゃがみ込んで、勃起した僕のチンポを触り出した。
大きなグレッグが小さくなってる姿はとても可愛かった。
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