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突然
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荒木課長との関係も続けながら、家では隣の新田さんと関係を持つ、そんな生活が続いて4ヶ月ほど経ったある日、
いつものように新田さんと愛し合うセックスをしていると、ピンポンとチャイムが鳴った。
どうせ新聞の勧誘ぐらいだろうと思って不用意に出てしまった。
「はーい、どちら様ですか?」
「お、居たな。俺だ俺。荒木だよ。美味い肉が手に入ったので一緒に食おうかと思って持ってきたわ~、ちょっと入れてくれよ。」
「ゲッ、マジで荒木課長ですか?いや、今日はちょっと体調がすぐれなくて…。」
「何でだよ~、元気そうじゃねえか。早く開けてくれよ。」
「あー、ちょっと待ってくださいね。」
俺はパニックに陥ってしまった。新田さんに正直に話すと、新田さんもビックリした様子で、
「私ももう戻る事も出来ないし、帰らせる事が出来ないなら入れちゃえば。」
いや、そうなんですけどね…会社の上司だけの関係ならまだしも…。
「ちょっと荒木課長、来客中なんですよ。」
「そうなのか、せっかく持って来たのにな。客人も一緒に食べたら良いじゃねえか。」
相変わらずやる事も言う事も豪快過ぎて付いていけないレベル…だけど妙に憎めないんだよなぁ…。
仕方ないので俺も腹くくって招き入れることに。
「仕方ないですね。渋々ですが…。」
この先がどうなるか分からないままま課長を入れる事に。
「こんにちは、お邪魔します。」
と荒木課長。
「どうも~、お邪魔してます。」
と新田さん。
課長は新田さんを見てビックリする。
まぁいつものタンクトップ肌着にパンツだから当然と言えば当然なんですけどね…。
そう言うところだけは勘が鋭い課長は、
「おい、お前らやってただろう?」
と小声で話してくる。
「いや、エッ…、あの、何を言ってるんですか?」
知らないフリをしたが、新田さんはもう既に大体のことを把握してしまった感じであった。
「川上君、もうバレちゃってるじゃん。言ったら良いよ。」
「はい…そうなんですよね。隣人の新田さんです。」
「新田です。川上君とは色々とお世話になっています。上司の方ですよね?これから宜しくお願いします。」
「あ、荒木です。川上と同じ職場で働いています。こちらこそ宜しくお願いします。」
「と言う事は、ここにいる全員がゲイってことですな?荒木さんもそうなんでしょう?」
「ははは、直球ど真ん中ですね。そうです、ゲイです。新田さんも良い身体してますね。」
「いやいや、荒木さんも良い身体じゃないですか。何か運動していましたか?」
「柔道を少ししていましたが、今はからっきしなのでぶくぶく太っちゃって…。」
「デブにスキンヘッドですからねー。もう見た目は完全にヤクザですよ。」
「おい、お前ちょっと言いすぎだぞ!」一瞬怒ったフリをして笑う課長。
「すみません、すみません。まぁこんな感じですが可愛いところもあるんですよね。」
「そうだろう?今日も肉持ってきて一緒に食べようって優しさ。これだろう?」
「自画自賛はちょっと格好悪いですけどね…。」3人は笑いながら、
「ずいぶん仲が良さそうだし、脱いじゃいましょうかね?」と新田さんがニヤリと笑いながら言った。
「エッ?もしかして3Pですか!いやー、マジですか。」
「私もまだ途中だったので抜けてないですからね。川上君も。」
「良いですか?お邪魔しちゃって。実は川上とそのつもりで準備もしてきたんだよ。」
課長は照れ笑いをしながら服を脱ぎ始めた。新田さんはもう裸になっている。
俺も遅れないように急いで服を脱いだ。
いつものように新田さんと愛し合うセックスをしていると、ピンポンとチャイムが鳴った。
どうせ新聞の勧誘ぐらいだろうと思って不用意に出てしまった。
「はーい、どちら様ですか?」
「お、居たな。俺だ俺。荒木だよ。美味い肉が手に入ったので一緒に食おうかと思って持ってきたわ~、ちょっと入れてくれよ。」
「ゲッ、マジで荒木課長ですか?いや、今日はちょっと体調がすぐれなくて…。」
「何でだよ~、元気そうじゃねえか。早く開けてくれよ。」
「あー、ちょっと待ってくださいね。」
俺はパニックに陥ってしまった。新田さんに正直に話すと、新田さんもビックリした様子で、
「私ももう戻る事も出来ないし、帰らせる事が出来ないなら入れちゃえば。」
いや、そうなんですけどね…会社の上司だけの関係ならまだしも…。
「ちょっと荒木課長、来客中なんですよ。」
「そうなのか、せっかく持って来たのにな。客人も一緒に食べたら良いじゃねえか。」
相変わらずやる事も言う事も豪快過ぎて付いていけないレベル…だけど妙に憎めないんだよなぁ…。
仕方ないので俺も腹くくって招き入れることに。
「仕方ないですね。渋々ですが…。」
この先がどうなるか分からないままま課長を入れる事に。
「こんにちは、お邪魔します。」
と荒木課長。
「どうも~、お邪魔してます。」
と新田さん。
課長は新田さんを見てビックリする。
まぁいつものタンクトップ肌着にパンツだから当然と言えば当然なんですけどね…。
そう言うところだけは勘が鋭い課長は、
「おい、お前らやってただろう?」
と小声で話してくる。
「いや、エッ…、あの、何を言ってるんですか?」
知らないフリをしたが、新田さんはもう既に大体のことを把握してしまった感じであった。
「川上君、もうバレちゃってるじゃん。言ったら良いよ。」
「はい…そうなんですよね。隣人の新田さんです。」
「新田です。川上君とは色々とお世話になっています。上司の方ですよね?これから宜しくお願いします。」
「あ、荒木です。川上と同じ職場で働いています。こちらこそ宜しくお願いします。」
「と言う事は、ここにいる全員がゲイってことですな?荒木さんもそうなんでしょう?」
「ははは、直球ど真ん中ですね。そうです、ゲイです。新田さんも良い身体してますね。」
「いやいや、荒木さんも良い身体じゃないですか。何か運動していましたか?」
「柔道を少ししていましたが、今はからっきしなのでぶくぶく太っちゃって…。」
「デブにスキンヘッドですからねー。もう見た目は完全にヤクザですよ。」
「おい、お前ちょっと言いすぎだぞ!」一瞬怒ったフリをして笑う課長。
「すみません、すみません。まぁこんな感じですが可愛いところもあるんですよね。」
「そうだろう?今日も肉持ってきて一緒に食べようって優しさ。これだろう?」
「自画自賛はちょっと格好悪いですけどね…。」3人は笑いながら、
「ずいぶん仲が良さそうだし、脱いじゃいましょうかね?」と新田さんがニヤリと笑いながら言った。
「エッ?もしかして3Pですか!いやー、マジですか。」
「私もまだ途中だったので抜けてないですからね。川上君も。」
「良いですか?お邪魔しちゃって。実は川上とそのつもりで準備もしてきたんだよ。」
課長は照れ笑いをしながら服を脱ぎ始めた。新田さんはもう裸になっている。
俺も遅れないように急いで服を脱いだ。
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