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歓迎会
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歓迎会の場所は会社からほど近い”魚◯”で、いつも使ってる店との事だった。
5時早々に仕事を切り上げて、皆んなでこぞって店へと移動する。
幹事の安藤さんがオレを主賓席へと案内してくれた。
まだ5時15分だと言うのにビールが揃って乾杯の用意が出来ている。
支店長からのありがたい言葉を頂いて、その勢いで
「乾杯!乾杯!」
と歓迎会が開始した。
話題は最近のファイターズの活躍や、芸能人の不祥事の話など色々出て楽しい会であった。
ふと安藤さんが、
「山下さんって結婚してるんですっけ?」
とグサっとプライベートを突いてくる。
「えっと…残念ながら独り身です。なのでここに送り込まれました。あ、すみません。」
「いやー、みんな独身ですから。支店長だけ結婚されてますけど、単身赴任なんで一緒みたいなもんですね。」
「そうだね~。まぁこの歳になったら家族といってもね…稼ぎだけあればそれぞれ好きに生きてるって感じかな。」
良く聞く夫婦間の話だけど、支店長なんてカワイイのに勿体無いと思ってしまうオレ。
デブ専界隈じゃ大モテなはずなのになぁとチラ見する。
酔っ払ってるのもあってデブ肌が若干あらわになって、普段よりもよりセクシーに見える。
トイレに立つ支店長すらついつい目で追ってしまう。
ヤバい、オレも酔いが回ってきてるな~
なんて考えてると、タケシもとい安藤さんが近寄ってきた。
「山下さん、このあとひと言もらって良いですか~?」
「あぁ、挨拶だね。大丈夫、大丈夫。と言うか、安藤さんもかなり酔ってるようだけど大丈夫?」
「ええ、まだまだ大丈夫ですよ。」
「この後、別で何処か行きませんか?」
安藤さんが誘ってくれてる。
タケシからの誘いのようで嬉しかった。
「うん、行きましょう。歓迎会だしね。」
そんな会話をしながら歓迎会は終わりを迎えようとしてる。
最後にオレの一言。
「まだ仕事で役に立てて無いですが、これから頑張っていきますので宜しくお願いします。」
簡単な言葉にも大拍手が沸いた。
その時、支店長が
「この後、家で続き行こうか~。」
皆の顔がギョッとしたのが分かるぐらい拒否感が…。
「えーっと…オ、オレ、横田が気分悪そうなんで送っていくよ。」
安藤さん!さっきまでどっか行こうって言ってたのに…。
よっぽど支店長の部屋はヤバいんだろうか…と思っていると、
「うーん、誰も居ねえのかよぅ。山下くんは来るよな?」
マジか?皆の態度からヤバい匂いがプンプンだけど断るわけにもいかず、
「あ、は、は、はい。行きます。皆は?」
周りを見回したら一斉に首をブルブルと横に振る。
1人餌食だなと腹括って行くことに。
安藤さんたちが皆、ゴメンのポーズで見送ってくれた。
「コンビニでビールとおつまみ仕入れて行きますか?」
「お、そうだな。適当に買ってきて。」
と1万円を渡される。
ガサガサと10本ほどビールとおつまみを買って支店長と一緒に部屋に向かう。
思ったほど遠く無く、すぐにマンションには到着した。
「適当に上がってな。ちょっと散らかってるけど。」
いやいや、ちょっと違うやん!と突っ込み入れちゃいそうになるぐらい汚い部屋だったが、
とりあえずビール飲む場所だけは確保した。
「それじゃ、乾杯!」
とビールを流し込む。
これはまた冷たくて美味しい。
「ちょっとトイレいくわ。」
と唐突にズボンもシャツも脱ぎ出した支店長。
でっぷりとした身体に肌が見えて、めちゃくちゃエロい肌着姿であった。
しかし数分しても帰ってこない支店長。
まさか!と思ってトイレに見に行くと、やはり便器抱えて寝ている…。
とりあえずベットにと思ったが、支店長サイズを簡単に運べるわけもなく、
「支店長、起きてくださいよ。ここで寝るのはマズイですよ。」
と声を掛けてみるが反応無し。
これはヤバいと思いつつ、デカい身体を抱えてみる。
ぷにぷにとしたデブ特有の柔らかい肌を触っているとこっちもドンドン興奮してくるが、
まずは移動させないとと思い、必死であっちこっちを掴みながら移動させていく。
なんとかトイレから出すことは出来て、ゆっくりとベットのある部屋へ連れて行く。
ほとんど引きずりながらですけど、ベットに寝かせる事が出来た。
床を引きずった勢いでパンツが半分脱げちゃってる状態なうえに触られた気持ち良さなのか
若干チンポが勃っていてエロさが倍増であった。
さすがにノンケの支店長に手を出すわけにもいかず、多少モンモンとしながらパンツを戻そうとするが、
サイズ感が合ってなく寝ている状態ではどうしても上げることができない。
どうしようかとあれこれやっているタイミングで寝返りを打つ支店長…。
パンツを持っていた手が引っ張られ引き寄せられてまさに添い寝している状態に。
ヤバいと思いつつ支店長を起こさないように添い寝状態でジッとしているオレだが、
ベッドからモロに支店長の匂いと体臭が襲ってくる。
エロい匂いと添い寝の興奮に頭がクラクラしてきて勢いに任せて抱きついてしまった。
支店長に抱きついた心地よさと言ったら表現しきれないぐらい気持ち良く、
ヨギボーのような感覚でリラックスできる肌感であった。
そんな中に置かれているゲイが興奮しない訳がないですよね…。
チンポもギンギンに勃ってしまって、収まりがつかない状態に。
いやはやどうしようかと焦りながらも気持ちの良さにそのまま流されている。
5時早々に仕事を切り上げて、皆んなでこぞって店へと移動する。
幹事の安藤さんがオレを主賓席へと案内してくれた。
まだ5時15分だと言うのにビールが揃って乾杯の用意が出来ている。
支店長からのありがたい言葉を頂いて、その勢いで
「乾杯!乾杯!」
と歓迎会が開始した。
話題は最近のファイターズの活躍や、芸能人の不祥事の話など色々出て楽しい会であった。
ふと安藤さんが、
「山下さんって結婚してるんですっけ?」
とグサっとプライベートを突いてくる。
「えっと…残念ながら独り身です。なのでここに送り込まれました。あ、すみません。」
「いやー、みんな独身ですから。支店長だけ結婚されてますけど、単身赴任なんで一緒みたいなもんですね。」
「そうだね~。まぁこの歳になったら家族といってもね…稼ぎだけあればそれぞれ好きに生きてるって感じかな。」
良く聞く夫婦間の話だけど、支店長なんてカワイイのに勿体無いと思ってしまうオレ。
デブ専界隈じゃ大モテなはずなのになぁとチラ見する。
酔っ払ってるのもあってデブ肌が若干あらわになって、普段よりもよりセクシーに見える。
トイレに立つ支店長すらついつい目で追ってしまう。
ヤバい、オレも酔いが回ってきてるな~
なんて考えてると、タケシもとい安藤さんが近寄ってきた。
「山下さん、このあとひと言もらって良いですか~?」
「あぁ、挨拶だね。大丈夫、大丈夫。と言うか、安藤さんもかなり酔ってるようだけど大丈夫?」
「ええ、まだまだ大丈夫ですよ。」
「この後、別で何処か行きませんか?」
安藤さんが誘ってくれてる。
タケシからの誘いのようで嬉しかった。
「うん、行きましょう。歓迎会だしね。」
そんな会話をしながら歓迎会は終わりを迎えようとしてる。
最後にオレの一言。
「まだ仕事で役に立てて無いですが、これから頑張っていきますので宜しくお願いします。」
簡単な言葉にも大拍手が沸いた。
その時、支店長が
「この後、家で続き行こうか~。」
皆の顔がギョッとしたのが分かるぐらい拒否感が…。
「えーっと…オ、オレ、横田が気分悪そうなんで送っていくよ。」
安藤さん!さっきまでどっか行こうって言ってたのに…。
よっぽど支店長の部屋はヤバいんだろうか…と思っていると、
「うーん、誰も居ねえのかよぅ。山下くんは来るよな?」
マジか?皆の態度からヤバい匂いがプンプンだけど断るわけにもいかず、
「あ、は、は、はい。行きます。皆は?」
周りを見回したら一斉に首をブルブルと横に振る。
1人餌食だなと腹括って行くことに。
安藤さんたちが皆、ゴメンのポーズで見送ってくれた。
「コンビニでビールとおつまみ仕入れて行きますか?」
「お、そうだな。適当に買ってきて。」
と1万円を渡される。
ガサガサと10本ほどビールとおつまみを買って支店長と一緒に部屋に向かう。
思ったほど遠く無く、すぐにマンションには到着した。
「適当に上がってな。ちょっと散らかってるけど。」
いやいや、ちょっと違うやん!と突っ込み入れちゃいそうになるぐらい汚い部屋だったが、
とりあえずビール飲む場所だけは確保した。
「それじゃ、乾杯!」
とビールを流し込む。
これはまた冷たくて美味しい。
「ちょっとトイレいくわ。」
と唐突にズボンもシャツも脱ぎ出した支店長。
でっぷりとした身体に肌が見えて、めちゃくちゃエロい肌着姿であった。
しかし数分しても帰ってこない支店長。
まさか!と思ってトイレに見に行くと、やはり便器抱えて寝ている…。
とりあえずベットにと思ったが、支店長サイズを簡単に運べるわけもなく、
「支店長、起きてくださいよ。ここで寝るのはマズイですよ。」
と声を掛けてみるが反応無し。
これはヤバいと思いつつ、デカい身体を抱えてみる。
ぷにぷにとしたデブ特有の柔らかい肌を触っているとこっちもドンドン興奮してくるが、
まずは移動させないとと思い、必死であっちこっちを掴みながら移動させていく。
なんとかトイレから出すことは出来て、ゆっくりとベットのある部屋へ連れて行く。
ほとんど引きずりながらですけど、ベットに寝かせる事が出来た。
床を引きずった勢いでパンツが半分脱げちゃってる状態なうえに触られた気持ち良さなのか
若干チンポが勃っていてエロさが倍増であった。
さすがにノンケの支店長に手を出すわけにもいかず、多少モンモンとしながらパンツを戻そうとするが、
サイズ感が合ってなく寝ている状態ではどうしても上げることができない。
どうしようかとあれこれやっているタイミングで寝返りを打つ支店長…。
パンツを持っていた手が引っ張られ引き寄せられてまさに添い寝している状態に。
ヤバいと思いつつ支店長を起こさないように添い寝状態でジッとしているオレだが、
ベッドからモロに支店長の匂いと体臭が襲ってくる。
エロい匂いと添い寝の興奮に頭がクラクラしてきて勢いに任せて抱きついてしまった。
支店長に抱きついた心地よさと言ったら表現しきれないぐらい気持ち良く、
ヨギボーのような感覚でリラックスできる肌感であった。
そんな中に置かれているゲイが興奮しない訳がないですよね…。
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