ダリアの少女

貪欲ちゃん

文字の大きさ
上 下
1 / 2

ダリアの少女

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

丸いサイコロ

たくひあい
ミステリー
「輪ゴムを道にばら撒かれたり、車や自転車が走って来て脅かしたりするんだ。ほんとにそういう事やるんだって、すごく怖かった」 ★挿絵つきです。  長期記憶を他人よりも保持しているせいで、ずっと虐待のことが忘れられない主人公夏々都。 訳あって幼馴染のまつりと暮らしている。  まつりは、一家を惨殺された犯人不明の事件の当事者で、ショックによって人間関係や事件のことに関わると記憶を失くしてしまう。一方彼も虐待のことで見たり思いだすことがあるとすぐに精神が落ち着かなくなってしまう。その為出掛ける時は二人で一緒にというルールを決めていた。  ある日の休日も二人で買い物したり、映画をみたりしていると、見知らぬ女の子から「姉はどうしたのか」と問われる。どうやらまつりに言っているようで……もしかして、事件の?   記憶力、それを持つことによる辛さ、救い。 天才を描いた作品。奇書を目指したのでややこしい構成。 ところどころ伏線がありますが他シリーズを合わせるとわかるところもあるかも? 制作:2007‐2011~年頃。 (のちに、アニメK、輪るピングドラム、掟上今日子、櫻子さんの足下には、ひぐらしのなく頃に、スーパーラヴァーズ等盗作や成り済ましが)

ポイズン ~少女は眠ったまま目を覚まさない~

closet
ミステリー
あらすじ:大屋敷内で開かれたティーパーティーに招待された少女たち。 くじ引きゲームで13のカードを引いた少女は紅茶に仕込まれていた毒薬で即死した。  その後も立て続けに、招かれた少女たちは消失していった。その中で唯一生き残ったメアリーは、メイド長の指示でメイドとして働かされる。  地下室に集まっていた他のメイドたちもティーパーティーの参加者での生き残りだということを知る。  ある時、刑事のデイビットが最近の連続少女失踪事件についてメイド長に聞き込み調査をしてきたが、すぐに帰って行った。  その翌日、メイド長は探偵とも話をするが、何かを隠し守っているようにメアリーとマーガレットには見えた。 果たしてティーパーティーで消えた少女たちはどこへ行ってしまったのか。  メイドたちの推理合戦が始まる。 ※表紙画像はピクルーのsaf.Orionさん・作です。 ※フーダニットよりホワイダニットに 重きを置いて書いています。

4×5

air
ミステリー
目が覚めるとそこは、見慣れた天井だった。 いつもと変わらない日常のスタートかと思ったら、寝室のドアをあけるとその空間は「暗闇だった」 訳が分からない、記憶があいまいな状態でふと引き出しをあけるとそこにあったものは・・・・。 絶対にあるはずのないものが・・・・。 たった一つのそれが運命を大きく変える出来事へ導いていった。

誰にもできない役目

つっちーfrom千葉
ミステリー
 とある寒村に住む、何の資産も持ち得ない一人の百姓が、中央都市から派遣された数十人の精鋭部隊から、突然、攻撃を受けて拉致されることになった。危険な思想を持つその部隊を指揮する、アレク=ディマ氏は、男が国家からの崇高な命令を無視したため、その身柄を強引に確保しようと、この地に現れたらしい。哀れな男は民家に立てこもり、懸命な抵抗を試みるも、軍隊によって、なすすべもなく捕縛され、中央都市へと送還されることに。  何の落ち度もない男性に科せられた指令とは、いったい何なのか? なぜ、国家の首脳たちは、このような凡人に白羽の矢を立てたのか。アレク=ディマ氏は数時間後に控えた、この国の大転機となるイベントの主役として、この何の特徴もない男を利用しようと考えていたのだ……。

鬼熊・警部補熊谷芳樹

大森健人
ミステリー
上野署生活安全課保安係に所属する熊谷芳樹警部補は、過激な捜査手法を用いることで、管内で活動する裏社会の人間たちから、「鬼熊」と呼ばれ、恐れられていた。 ある日、違法薬物の売買をしている風俗店の店長である老人が、失踪した。 熊谷が捜査を進めていくうちに、今度はその店にいたチンピラが、何者かに殺害され、遺留品から熊谷が容疑者として浮かび上がる。 果たして、熊谷が殺したのか・・・ そして、店長の老人は、どこへ行ったのか? 真相を探るうちに、思いもよらぬ事実を見つけるのであった。

影蝕の虚塔 - かげむしばみのきょとう -

葉羽
ミステリー
孤島に建つ天文台廃墟「虚塔」で相次ぐ怪死事件。被害者たちは皆一様に、存在しない「何か」に怯え、精神を蝕まれて死に至ったという。天才高校生・神藤葉羽は、幼馴染の望月彩由美と共に島を訪れ、事件の謎に挑む。だが、彼らを待ち受けていたのは、常識を覆す恐るべき真実だった。歪んだ視界、錯綜する時間、そして影のように忍び寄る「異形」の恐怖。葉羽は、科学と論理を武器に、目に見えない迷宮からの脱出を試みる。果たして彼は、虚塔に潜む戦慄の謎を解き明かし、彩由美を守り抜くことができるのか? 真実の扉が開かれた時、予測不能のホラーが読者を襲う。

日常探偵団

髙橋朔也
ミステリー
 八坂中学校に伝わる七不思議。その七番目を解決したことをきっかけに、七不思議全ての解明に躍動することになった文芸部の三人。人体爆発や事故が多発、ポルターガイスト現象が起こったり、唐突に窓が割れ、プールの水がどこからか漏れる。そんな七不思議の発生する要因には八坂中学校の秘密が隠されていた。文芸部部員の新島真は嫌々ながらも、日々解決を手伝う。そんな彼の出自には、驚愕の理由があった。  ※本作の続編も連載中です。  一話一話は短く(2000字程度。多くて3000字)、読みやすくなっています。  ※この作品は小説家になろう、エブリスタでも掲載しています。

ぺしゃんこ 記憶と言う名の煉獄

ちみあくた
ミステリー
人生に絶望した「無敵の人」による犯罪が増加する近未来、有効な対策など見つからないまま、流血の惨事が繰り返されていく。 被害者の記憶は残酷だ。 妻と娘を通り魔に殺されたトラウマは悪夢の形でフラッシュバック、生き残った「俺」を苛み続ける。 何処へも向けようのない怒りと憎しみ。 せめて家族の無念を世間へ訴えようと試みる「俺」だが、記者の無神経な一言をきっかけに自ら暴力を振るい、心の闇へ落ち込んでいく。 そして混乱、錯綜する悪夢の果てに「俺」が見つけるのは、受け入れがたい意外な真実だった。 エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。

処理中です...