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.女に襲われるなんて無理っ!絶対無理っ! 11
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待て待て待て。これじゃ痴漢されて感じちゃって「濡れてるから和姦だよね?」って挿入されちゃうAVになっちゃうじゃん!
違うからっ!
男はほら生理現象で勃っちゃうの、仕方ないよね? ね?
ケツと乳首で勃起したのは、意味わかんないけど。
え? でもこれどうしたらいいの?
自分で、する……?
ハオに乳首弄られて、ケツ擦られながら、自分でしごくの?
なんかそれしたら、ヤバくない?
どうせなら、ムリヤリチンコしごいてくれないかな……。そしたら、言い訳も立つじゃん?
って、誰に言い訳するんだよって話だけど。自分?
俺が思い悩んでいる間にも、ハオは寝ぼけたまま俺のケツの割れ目を堪能している。ずり、ずりっとこすられると、服がすこしずつ持ち上がる。
ダメダメ。
布越しでこんな感じてんのに、生でハオのチンコ当たったら……。
「……マナ……」
「ひっ! ハ、ハオ、起きてたのか?」
突然名前を呼ばれて、首だけ振り返る。
やっぱりハオは目を閉じて、すーすーと寝息を立てている。
てことは、寝言か……。びっくりした。
あ、でもすこし手の力がゆるんだ。
今なら、抜けられるかも。
俺の身体の下にあった腕が、するりと抜けた。よし! これで逃げられ――。
「ふやぁぁっ、腰、やめ、っ!」
逃げられたと思ったら腰をがっしり掴まれた。それもうバックの体勢じゃん!
あ、この場合横寝バック?
いやいや、そんな細かいことはいいんだよ!
しかもハオが本気モードで腰振り始めやがった。
「ハオ、だめっ! 起きろ、バカッ! ひ、っ! チンコ、服にこすれ、てっ、ヤバい、っ!」
激しく揺さぶられるから、俺のチンコがぶらぶら揺れる。おかげで先端を布でこすられて、き、気持ちいいっ!
「ふんっ、ふっ、ふっ、ふっ」
って耳元でハオの息が荒くなっていく。
コイツ、寝ながらイく気か?
マズイ。また服が汚れる。
「ハオ、ダメっ! もう、止めてっ!」
俺はダメ元で叫んだ。
すると、ハオの動きがピタリと止まった。
終わったんだよな? と身をひそめていたら、ふんふんって鼻息から、ふーって落ち着いた息になって、すぅすぅと元の寝息に戻っていた。
ハオのチンコも、丸太から太枝くらいにはなってる、はず。ケツでそこまで正確にはわからないけど、たぶんもうだいじょうぶだ。
よかった!!!
寝ぼけたハオにヤラれずに済んだ!
ほっとしたのもつかの間、すっかり俺は目が覚めていた。
そして俺のチンコも、すっかり起きてしまっていた。
もう、起きないよな?
俺はおそるおそる自分のチンコに手を伸ばした。
案の定、先走りにしちゃ大量の汁でびちゃって濡れていたけど、おさまる気配はない。
全身がムズムズした心地がして、落ち着かない。
拔かなきゃ、無理っ!
「これは、ただのオナニーだから……っ」
また俺は誰ともなく言い訳をして、バレないようにこっそりしごくことにした。
皮を使って、雁首をくちゅくちゅする、いつものオナニーだ。
「ん、んっ……」
触ってなかったくせに、ギンギンになってたチンコはあとちょっとでイきそう。
ってときに、声が、聞こえた。
「……マナ? なにしてる?」
「んあっ、ッ……! な、ば、あっ、ああッ……」
なんで今起きるんだよっ!
バカッ!
ハオの声で、イっちゃったじゃないかっ!
違うからっ!
男はほら生理現象で勃っちゃうの、仕方ないよね? ね?
ケツと乳首で勃起したのは、意味わかんないけど。
え? でもこれどうしたらいいの?
自分で、する……?
ハオに乳首弄られて、ケツ擦られながら、自分でしごくの?
なんかそれしたら、ヤバくない?
どうせなら、ムリヤリチンコしごいてくれないかな……。そしたら、言い訳も立つじゃん?
って、誰に言い訳するんだよって話だけど。自分?
俺が思い悩んでいる間にも、ハオは寝ぼけたまま俺のケツの割れ目を堪能している。ずり、ずりっとこすられると、服がすこしずつ持ち上がる。
ダメダメ。
布越しでこんな感じてんのに、生でハオのチンコ当たったら……。
「……マナ……」
「ひっ! ハ、ハオ、起きてたのか?」
突然名前を呼ばれて、首だけ振り返る。
やっぱりハオは目を閉じて、すーすーと寝息を立てている。
てことは、寝言か……。びっくりした。
あ、でもすこし手の力がゆるんだ。
今なら、抜けられるかも。
俺の身体の下にあった腕が、するりと抜けた。よし! これで逃げられ――。
「ふやぁぁっ、腰、やめ、っ!」
逃げられたと思ったら腰をがっしり掴まれた。それもうバックの体勢じゃん!
あ、この場合横寝バック?
いやいや、そんな細かいことはいいんだよ!
しかもハオが本気モードで腰振り始めやがった。
「ハオ、だめっ! 起きろ、バカッ! ひ、っ! チンコ、服にこすれ、てっ、ヤバい、っ!」
激しく揺さぶられるから、俺のチンコがぶらぶら揺れる。おかげで先端を布でこすられて、き、気持ちいいっ!
「ふんっ、ふっ、ふっ、ふっ」
って耳元でハオの息が荒くなっていく。
コイツ、寝ながらイく気か?
マズイ。また服が汚れる。
「ハオ、ダメっ! もう、止めてっ!」
俺はダメ元で叫んだ。
すると、ハオの動きがピタリと止まった。
終わったんだよな? と身をひそめていたら、ふんふんって鼻息から、ふーって落ち着いた息になって、すぅすぅと元の寝息に戻っていた。
ハオのチンコも、丸太から太枝くらいにはなってる、はず。ケツでそこまで正確にはわからないけど、たぶんもうだいじょうぶだ。
よかった!!!
寝ぼけたハオにヤラれずに済んだ!
ほっとしたのもつかの間、すっかり俺は目が覚めていた。
そして俺のチンコも、すっかり起きてしまっていた。
もう、起きないよな?
俺はおそるおそる自分のチンコに手を伸ばした。
案の定、先走りにしちゃ大量の汁でびちゃって濡れていたけど、おさまる気配はない。
全身がムズムズした心地がして、落ち着かない。
拔かなきゃ、無理っ!
「これは、ただのオナニーだから……っ」
また俺は誰ともなく言い訳をして、バレないようにこっそりしごくことにした。
皮を使って、雁首をくちゅくちゅする、いつものオナニーだ。
「ん、んっ……」
触ってなかったくせに、ギンギンになってたチンコはあとちょっとでイきそう。
ってときに、声が、聞こえた。
「……マナ? なにしてる?」
「んあっ、ッ……! な、ば、あっ、ああッ……」
なんで今起きるんだよっ!
バカッ!
ハオの声で、イっちゃったじゃないかっ!
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