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.争いごとなんて無理っ!絶対無理っ! 13
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「なんで、っ、指、いれてんだよっ! これじゃ、ケツでイったみたいじゃねぇか」
射精後の賢者モードもどこへやら、恥ずかしさと悔しさで顔を両手で隠して俺はわめいた。
どうしてくれるんだよ。新しい扉、開いちゃったじゃないか。
自分の意志とは無関係の射精、めちゃくちゃ気持ちいい……っ!
クセになったら、どうしよう。
もしかして、もう手遅れ?
まだだいじょうぶ、だよな?
アレ、いれたわけじゃねぇし……。
そういや、アレはどうなったんだ?
指の隙間から覗き見ると、ハオと目が合った。
血まみれの顔は、なにかなっとくしている。
「どうした?」
「いや、はじめて飲んだがうまいもんではないな。だが、悪くない」
飲んだ?
飲んだ?
……そういや俺、ハオの口の中に射精して……その後どうなったか見てなかった!
思わず身体を起こして叫んだ。
「ぐぁっ、わ、っ! おま、お前アレ飲んだのか? 信じらんねぇっ、ウソだろっ」
「ウソはつかない。ほら見ろ」
ハオは大きな口を開いて見せてきた。
いや、そんなAVみたいなことされたって、全然ときめかないからっ!
そんなはじめてもらっても、嬉しくないからっ!
しかも肝心のハオのチンコのほうは、あぐらの中央で生き物みたいに跳ねている。
「お前、それ、どうすんだよ……。挿入れない、からな?」
これ以上扉開いてたまるもんか。
ただでさえ、こっち来てからいろんなことがあっていっぱいいっぱいなんだ。
あんなの相手にしてたら、俺どうにかなっちゃう。
「だいじょうぶだ。教えてもらったから自分でできる」
教えたってオナるの? いまここで?
そりゃ、そうするしかないのはわかるよ。でもさ、なし崩しとはいえ俺はフェラしてもらって、なんだかんだで気持ちよかったわけだよ。
だからって挿入は無理っ! 絶対無理っ!
うぅでも……。
「……これはお返しなだけ、だからな!」
俺は気怠い身体をよつん這いになってのっそりとハオに近付いた。
気分は目の前にそびえたつ巨山の頂に挑む登山家の気持ちだ。
これ、咥えられんのかな……。あご外れない?
えぇい! 男は度胸だ!
俺はできる限り口を開いて、その頂を呑み込んだ。
射精後の賢者モードもどこへやら、恥ずかしさと悔しさで顔を両手で隠して俺はわめいた。
どうしてくれるんだよ。新しい扉、開いちゃったじゃないか。
自分の意志とは無関係の射精、めちゃくちゃ気持ちいい……っ!
クセになったら、どうしよう。
もしかして、もう手遅れ?
まだだいじょうぶ、だよな?
アレ、いれたわけじゃねぇし……。
そういや、アレはどうなったんだ?
指の隙間から覗き見ると、ハオと目が合った。
血まみれの顔は、なにかなっとくしている。
「どうした?」
「いや、はじめて飲んだがうまいもんではないな。だが、悪くない」
飲んだ?
飲んだ?
……そういや俺、ハオの口の中に射精して……その後どうなったか見てなかった!
思わず身体を起こして叫んだ。
「ぐぁっ、わ、っ! おま、お前アレ飲んだのか? 信じらんねぇっ、ウソだろっ」
「ウソはつかない。ほら見ろ」
ハオは大きな口を開いて見せてきた。
いや、そんなAVみたいなことされたって、全然ときめかないからっ!
そんなはじめてもらっても、嬉しくないからっ!
しかも肝心のハオのチンコのほうは、あぐらの中央で生き物みたいに跳ねている。
「お前、それ、どうすんだよ……。挿入れない、からな?」
これ以上扉開いてたまるもんか。
ただでさえ、こっち来てからいろんなことがあっていっぱいいっぱいなんだ。
あんなの相手にしてたら、俺どうにかなっちゃう。
「だいじょうぶだ。教えてもらったから自分でできる」
教えたってオナるの? いまここで?
そりゃ、そうするしかないのはわかるよ。でもさ、なし崩しとはいえ俺はフェラしてもらって、なんだかんだで気持ちよかったわけだよ。
だからって挿入は無理っ! 絶対無理っ!
うぅでも……。
「……これはお返しなだけ、だからな!」
俺は気怠い身体をよつん這いになってのっそりとハオに近付いた。
気分は目の前にそびえたつ巨山の頂に挑む登山家の気持ちだ。
これ、咥えられんのかな……。あご外れない?
えぇい! 男は度胸だ!
俺はできる限り口を開いて、その頂を呑み込んだ。
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