12 / 25
一章 転生人生の幕開け
知識王アーニコ
しおりを挟む
「知識王アーニコどうか余に力を貸してくれ」
今日は、私が「神に選ばれた知識王」と呼ばれ
始めてから約2年間たちました。
つまり、私は6歳です。
この、2年間すごく大変だった。
ミル先生から魔法を習いつつ
私に助けを求めに来た人の対応したり
まだ、学園にいく年でもないのに勧誘されたりなど。
まぁ、ある程度できることは、してきたけど
今、とんでもない状況になっている。
それは、
王が私に今、頭を下げてお願いしていること!!
「あの、王様どうして私なんかにお声を?」
そんなの、聞かなくても分かりきった事だ。
私の知識が欲しいのだろう
「それは、どうしても、余じゃ、どうにもできない事があったため、其方にこうして、頼んでいるのだ。引き受けてくれるか?」
これは、どう考えても、YESって言わないといけない奴じゃん!!上下関係考えろよ!
私に拒否権なんてもの最初から存在しないだろ
もし、「無理です」なんて言ったら最悪、
首チョンパだ!
「YES!!
じゃなかった。
えーと、王の頼みであれば、なんでも致します!!」
「そうか!!非常に助かる」
恥ずかしっ!
今、思いっきり「YES」って言っちゃったよ!
王様がそこに突っ込んでくらさなくてよかった
最悪、アーニコって王に自慢げにYESなんて言ったらしいよって広められて
アーニコ様に汚名が着せられる所だった。
これからは、気をつけよう
「それで、王様、私に頼みとはなんでしょうか?」
「それはだな。実は、余の娘の体調がここのところ、すぐれなくてな。どの医者にも相談してもわからぬと言うのだ。それで、知識王と呼ばれる其方なら何か知ってないかと思ってな」
王の娘が体調がわるい?
どっかで聞いた事がある話だな
でも、今は曖昧にしか思い出せないんだよな。
転生の影響かな?
でも、私はこれでもオタクだから
オタク魂とかで症状とか見たら
思い出すかもしれない
「なるほど、わかりました。では、一度
お時間が大丈夫な日に
王様の娘さんに、あわせていただけないでしょうか、もしかしたらわかる事があるかもしれません。」
「あぁ、わかった。では、
今すぐ余についてこい。案内する」
「はっ、かしこまりました」
うわぁ、今すぐかー、
でも王様だし、こんな感じだよね
うん!最初から分かりきった事だった!
王様が誠意をどれだけ見せたつもりでも結局は自分中心にまわっている人だよね
それにしても、王の娘か…。
この国の姫様は、一様
きみまほの登場人物だ。
しかし、きみまほの公式がキャラデザを考えるのが、めんどくさかったと言う理由で
今まで名前だけしか、出てこなかった
いわゆるモブキャラだ。
だからこそ、私は全然知らない姫のことを。
姫様ってどんな人物なんだろう?
今日は、私が「神に選ばれた知識王」と呼ばれ
始めてから約2年間たちました。
つまり、私は6歳です。
この、2年間すごく大変だった。
ミル先生から魔法を習いつつ
私に助けを求めに来た人の対応したり
まだ、学園にいく年でもないのに勧誘されたりなど。
まぁ、ある程度できることは、してきたけど
今、とんでもない状況になっている。
それは、
王が私に今、頭を下げてお願いしていること!!
「あの、王様どうして私なんかにお声を?」
そんなの、聞かなくても分かりきった事だ。
私の知識が欲しいのだろう
「それは、どうしても、余じゃ、どうにもできない事があったため、其方にこうして、頼んでいるのだ。引き受けてくれるか?」
これは、どう考えても、YESって言わないといけない奴じゃん!!上下関係考えろよ!
私に拒否権なんてもの最初から存在しないだろ
もし、「無理です」なんて言ったら最悪、
首チョンパだ!
「YES!!
じゃなかった。
えーと、王の頼みであれば、なんでも致します!!」
「そうか!!非常に助かる」
恥ずかしっ!
今、思いっきり「YES」って言っちゃったよ!
王様がそこに突っ込んでくらさなくてよかった
最悪、アーニコって王に自慢げにYESなんて言ったらしいよって広められて
アーニコ様に汚名が着せられる所だった。
これからは、気をつけよう
「それで、王様、私に頼みとはなんでしょうか?」
「それはだな。実は、余の娘の体調がここのところ、すぐれなくてな。どの医者にも相談してもわからぬと言うのだ。それで、知識王と呼ばれる其方なら何か知ってないかと思ってな」
王の娘が体調がわるい?
どっかで聞いた事がある話だな
でも、今は曖昧にしか思い出せないんだよな。
転生の影響かな?
でも、私はこれでもオタクだから
オタク魂とかで症状とか見たら
思い出すかもしれない
「なるほど、わかりました。では、一度
お時間が大丈夫な日に
王様の娘さんに、あわせていただけないでしょうか、もしかしたらわかる事があるかもしれません。」
「あぁ、わかった。では、
今すぐ余についてこい。案内する」
「はっ、かしこまりました」
うわぁ、今すぐかー、
でも王様だし、こんな感じだよね
うん!最初から分かりきった事だった!
王様が誠意をどれだけ見せたつもりでも結局は自分中心にまわっている人だよね
それにしても、王の娘か…。
この国の姫様は、一様
きみまほの登場人物だ。
しかし、きみまほの公式がキャラデザを考えるのが、めんどくさかったと言う理由で
今まで名前だけしか、出てこなかった
いわゆるモブキャラだ。
だからこそ、私は全然知らない姫のことを。
姫様ってどんな人物なんだろう?
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
リアナ2 繁殖の春と不死者(しなず)の王
西フロイデ
ファンタジー
竜の国オンブリアは、繁殖期と呼ばれる社交シーズンの真っただ中。王となったばかりのリアナは恋人デイミオンの「繁殖期の務め」に苦しむ。一方、大戦の英雄でありながら〈ハートレス〉としての差別を受けるフィルとの距離も急接近。竜族を捕食する半死者たちや、竜殺しの武器を持つ人間の王が出現し、王国の運命にも暗雲が立ち込める。竜族の王としてリアナが下す決断は? 恋の行方はどうなる?
■1部に比べると恋愛描写が多めですので、苦手な方はご注意を。R15程度の性描写あり
(第一部はこちら)
「リアナ1 王冠の竜騎手と心臓のない英雄」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/518840219/130401936
おばさん、異世界転生して無双する(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆オラオラオラオラ
Crosis
ファンタジー
新たな世界で新たな人生を_(:3 」∠)_
【残酷な描写タグ等は一応保険の為です】
後悔ばかりの人生だった高柳美里(40歳)は、ある日突然唯一の趣味と言って良いVRMMOのゲームデータを引き継いだ状態で異世界へと転移する。
目の前には心血とお金と時間を捧げて作り育てたCPUキャラクター達。
そして若返った自分の身体。
美男美女、様々な種族の|子供達《CPUキャラクター》とアイテムに天空城。
これでワクワクしない方が嘘である。
そして転移した世界が異世界であると気付いた高柳美里は今度こそ後悔しない人生を謳歌すると決意するのであった。
一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?
たまご
ファンタジー
アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。
最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。
だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。
女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。
猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!!
「私はスローライフ希望なんですけど……」
この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。
表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。
あいつに無理矢理連れてこられた異世界生活
mio
ファンタジー
なんやかんや、無理矢理あいつに異世界へと連れていかれました。
こうなったら仕方ない。とにかく、平和に楽しく暮らしていこう。
なぜ、少女は異世界へと連れてこられたのか。
自分の中に眠る力とは何なのか。
その答えを知った時少女は、ある決断をする。
長い間更新をさぼってしまってすいませんでした!
『穢れた子』の異世界生活
烏帽子 博
ファンタジー
『神の手違いで転生先の人が生きていたので二重人格になりました』の続編です。
二度の二重人格を経てユウトはついに自分専用の体を得るはずが、いきなり生存競争に巻き込まれる。
やっと生き残ることが束の間、母親に何度も殺されかけた上に『穢れた子』として、監禁される。
たまに差し入れられる食料だけを頼りに、囚人のように7年の年月をユウトは過ごす。
そんなユウトに救いの手を差し伸べたのは、冒険者ギルドの美人受付嬢のイレーヌ。ユウトはイレーヌから新たな名前としてレイと名付けられる。17歳と親子ほど歳の離れたイレーヌを初めは親のように慕うレイだったが…
大賢者でかつ色々なスキルを持つレイがイレーヌとともに色んなイベントに巻き込まれる話です。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
転生したら貴族の息子の友人A(庶民)になりました。
襲
ファンタジー
〈あらすじ〉
信号無視で突っ込んできたトラックに轢かれそうになった子どもを助けて代わりに轢かれた俺。
目が覚めると、そこは異世界!?
あぁ、よくあるやつか。
食堂兼居酒屋を営む両親の元に転生した俺は、庶民なのに、領主の息子、つまりは貴族の坊ちゃんと関わることに……
面倒ごとは御免なんだが。
魔力量“だけ”チートな主人公が、店を手伝いながら、学校で学びながら、冒険もしながら、領主の息子をからかいつつ(オイ)、のんびり(できたらいいな)ライフを満喫するお話。
誤字脱字の訂正、感想、などなど、お待ちしております。
やんわり決まってるけど、大体行き当たりばったりです。
悪役令嬢、第四王子と結婚します!
水魔沙希
恋愛
私・フローディア・フランソワーズには前世の記憶があります。定番の乙女ゲームの悪役転生というものです。私に残された道はただ一つ。破滅フラグを立てない事!それには、手っ取り早く同じく悪役キャラになってしまう第四王子を何とかして、私の手中にして、シナリオブレイクします!
小説家になろう様にも、書き起こしております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる