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一章 転生人生の幕開け
とんでも展開
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「えっと、ルイル。聞きたい事があったんだった」
「なんでしょうか?」
「あの、みんな時間が止まったみたいに、かたまってるんだけど…。これって、なおしてもらえないかな」
「あー、そうでしたね。すみません、今すぐなおします」
「ありがとう」
「あっ、それとアーニコ様、僕から後一つだけ僕はアーニコ様以外の人には見えないので
誰もいない時か非常事態の時だけ話しかけるようにしてくださいね。」
「わかった」
「なら、よかったです。では、アーニコ様また後で」
「えぇ」
ルイルが私の前から消えた途端、
かたまっていた、みんなは、何事もないかのように話し始めた
「では、アーニコ様のステータスを確認しますね」
「はい!ミル先生」
そういえば、
さっき表示されたゲームウィンドウ
よく見えなかったんだよね、
物凄く見たかった。
でも、今、ミル先生からステータスについて
聞けるからいいっか
「えーと、アーニコ様のステータスは…!?」
「どうかしたんですか?ミル先生?」
「そっそれが、アーニコ様のステータスは
魔法属性が火と光。そもそも、光自体が珍しいです。」
ふふふ、そうだろう、そうだろう!
そもそも、アーニコ様は
きみまほの世界では珍しいはずの光魔法を生まれながらにして持っていた。
これは、紛れもなく天才!!
みんな、アーニコ様の才能に酔いしれるべきだよ!!
「そっそれと!」
「ん?それと?」
おかしいな、確か、
ステータスは、属性とレベル
それに、ミル先生が先ほど教えてくれた称号くらいでは?
それに、予測だが、アーニコ様に称号はなかったはず
「レベルはいたって、普通なのですが、
その、その…」
「先生、勿体ぶってないで早く教えて下さい」
「そっ、それがアーニコ様には称号がついているのです。」
「!?」
「アーニコ様の称号は神より使命が与えられしものと、この世界のあらゆることを知りし者です。」
「「…。」」
「ミル様!!それは、本当ですか!?称号が二つなんて前代未聞では!?」
「ミーヤ、おっ、おっ、おちついて、ください」
「えっ、兄様!!どうなってるの?」
あー、これこそカオスというのか…。
私はこれでも、テンパってる方だが
私よりも驚いてる人がこんなにもいると冷静になるものだな。
でも、神より使命が与えられしものか…。
これは多分、ルイルが言っていた、僕の役割?のことだろう。
それと、この世界のあらゆることを知りし者は
私が前世の記憶を持っていて、きみまほを何回もプレーしたからだろう。
「えーと、とりあえず、これは素晴らしい才能ってことですよね?アーニコ様は」
「そっ、そうなりますね」
私がいろいろ考えているうちに
場が落ち着いたらしい
「アーニコ様、素晴らしい才能ですって!!
さすがです!アーニコ様」
「なんか、ミーヤ僕より喜んでない?」
「それは!もちろんです!!」
その後、アーニコは
家族にそのことを話し、
家族と一緒にこの国の王と謁見したり、
魔法局のものが家に押し寄せたりなど
とんでもない事になり
アーニコは
前代未聞の称号2つをもつ
「神に選ばれた知識王」というあだ名で呼ばれる様になったのだった。
「なんでしょうか?」
「あの、みんな時間が止まったみたいに、かたまってるんだけど…。これって、なおしてもらえないかな」
「あー、そうでしたね。すみません、今すぐなおします」
「ありがとう」
「あっ、それとアーニコ様、僕から後一つだけ僕はアーニコ様以外の人には見えないので
誰もいない時か非常事態の時だけ話しかけるようにしてくださいね。」
「わかった」
「なら、よかったです。では、アーニコ様また後で」
「えぇ」
ルイルが私の前から消えた途端、
かたまっていた、みんなは、何事もないかのように話し始めた
「では、アーニコ様のステータスを確認しますね」
「はい!ミル先生」
そういえば、
さっき表示されたゲームウィンドウ
よく見えなかったんだよね、
物凄く見たかった。
でも、今、ミル先生からステータスについて
聞けるからいいっか
「えーと、アーニコ様のステータスは…!?」
「どうかしたんですか?ミル先生?」
「そっそれが、アーニコ様のステータスは
魔法属性が火と光。そもそも、光自体が珍しいです。」
ふふふ、そうだろう、そうだろう!
そもそも、アーニコ様は
きみまほの世界では珍しいはずの光魔法を生まれながらにして持っていた。
これは、紛れもなく天才!!
みんな、アーニコ様の才能に酔いしれるべきだよ!!
「そっそれと!」
「ん?それと?」
おかしいな、確か、
ステータスは、属性とレベル
それに、ミル先生が先ほど教えてくれた称号くらいでは?
それに、予測だが、アーニコ様に称号はなかったはず
「レベルはいたって、普通なのですが、
その、その…」
「先生、勿体ぶってないで早く教えて下さい」
「そっ、それがアーニコ様には称号がついているのです。」
「!?」
「アーニコ様の称号は神より使命が与えられしものと、この世界のあらゆることを知りし者です。」
「「…。」」
「ミル様!!それは、本当ですか!?称号が二つなんて前代未聞では!?」
「ミーヤ、おっ、おっ、おちついて、ください」
「えっ、兄様!!どうなってるの?」
あー、これこそカオスというのか…。
私はこれでも、テンパってる方だが
私よりも驚いてる人がこんなにもいると冷静になるものだな。
でも、神より使命が与えられしものか…。
これは多分、ルイルが言っていた、僕の役割?のことだろう。
それと、この世界のあらゆることを知りし者は
私が前世の記憶を持っていて、きみまほを何回もプレーしたからだろう。
「えーと、とりあえず、これは素晴らしい才能ってことですよね?アーニコ様は」
「そっ、そうなりますね」
私がいろいろ考えているうちに
場が落ち着いたらしい
「アーニコ様、素晴らしい才能ですって!!
さすがです!アーニコ様」
「なんか、ミーヤ僕より喜んでない?」
「それは!もちろんです!!」
その後、アーニコは
家族にそのことを話し、
家族と一緒にこの国の王と謁見したり、
魔法局のものが家に押し寄せたりなど
とんでもない事になり
アーニコは
前代未聞の称号2つをもつ
「神に選ばれた知識王」というあだ名で呼ばれる様になったのだった。
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