20 / 46
信頼関係ってなんだろう
しおりを挟む
信頼関係を結んでから。
SMのパートナーを探すとき、たいていのSさんが口にする言葉です。
じゃあ、信頼関係って何?という話になってくるんだけど....。
私のパートナーさんは、
「信頼関係を結んでから」という言葉を口にしたことはないです。
私は彼の言動から、彼への信頼を自然と高めました。この人は「大丈夫...」という信頼があったから、逢おうと思ったのは間違い無いですし。
だから、信頼関係って大前提だし
いちいち口にするのもおかしいのかもしれないと思ってたのだけど....だけど...
この「信頼関係」っていう意味の真意を最近わかった気がするのです。
私にとってSとの信頼関係とは
「私が日常生活で困るような酷い怪我をさせない。殺さない。精神的に酷いダメージを与えない。晒さない。」
だと思ってました。
そういう人を求めてました。つまり人として最低限の良心を持ってる人。
けどね、、、
それって間違った信頼関係だなって思ったんです。
私が求めてたその信頼って、
あくまで行為においての物理的な安心感なんですよね。
パートナーのSさんと心の繋がりを深めていくにつれて感じたのは、
私が求めてた信頼って
「マゾヒストとしての私を愛してくれてるという実感」
ひいては
「Sさんが本当のサディストであり、愛からの加虐ができる人」
これだな、って思ったのです。
サディストととして、マゾの私を愛してくれる。だから、彼は自分の欲望のままに私を無意味に傷つけたり、晒したり、まして精神的に追い込むようなことはしない。私の存在を使い捨てにするわけがないと思うのです。
つまり、
「Sが興味本位でマゾを使い捨てない」
という信頼ではなく
「私のことを本当に愛してくれている」
という信頼...いや、信用を感じて、
はじめて本当の信頼関係ができたなって感じたのです。
その信頼を感じたとき、
私のことを殺さないだろうか?とか
私を晒さないだろうか?とか...
そんなことを考えること自体が
なんてバカらしいんだろうと思ったんです。そんな事するわけないですよね?
もちろんね、この信頼関係って
人によって求めてるものが違うと思うの。
SMに愛を求めてない人も多いと思うから。
けど、私は本当に男女間の愛としてSMをしたいから、、。
彼と本当の意味で
「サディストとマゾヒストとして愛し合える」
信頼関係を結べたなと思います。
そして、この信頼関係を感じたとき、、
マゾとして頭の中で色々と欲してた
○○して欲しいって気持ちが逆になくなったし、
ただ、彼の望むままに
ぐちゃぐちゃにして欲しい。。彼の手で死にたい。殺されたい。何をされてもいい。
彼だけでいい。
という忠実で従順な気持ちが湧いた気がします。
SMのパートナーを探すとき、たいていのSさんが口にする言葉です。
じゃあ、信頼関係って何?という話になってくるんだけど....。
私のパートナーさんは、
「信頼関係を結んでから」という言葉を口にしたことはないです。
私は彼の言動から、彼への信頼を自然と高めました。この人は「大丈夫...」という信頼があったから、逢おうと思ったのは間違い無いですし。
だから、信頼関係って大前提だし
いちいち口にするのもおかしいのかもしれないと思ってたのだけど....だけど...
この「信頼関係」っていう意味の真意を最近わかった気がするのです。
私にとってSとの信頼関係とは
「私が日常生活で困るような酷い怪我をさせない。殺さない。精神的に酷いダメージを与えない。晒さない。」
だと思ってました。
そういう人を求めてました。つまり人として最低限の良心を持ってる人。
けどね、、、
それって間違った信頼関係だなって思ったんです。
私が求めてたその信頼って、
あくまで行為においての物理的な安心感なんですよね。
パートナーのSさんと心の繋がりを深めていくにつれて感じたのは、
私が求めてた信頼って
「マゾヒストとしての私を愛してくれてるという実感」
ひいては
「Sさんが本当のサディストであり、愛からの加虐ができる人」
これだな、って思ったのです。
サディストととして、マゾの私を愛してくれる。だから、彼は自分の欲望のままに私を無意味に傷つけたり、晒したり、まして精神的に追い込むようなことはしない。私の存在を使い捨てにするわけがないと思うのです。
つまり、
「Sが興味本位でマゾを使い捨てない」
という信頼ではなく
「私のことを本当に愛してくれている」
という信頼...いや、信用を感じて、
はじめて本当の信頼関係ができたなって感じたのです。
その信頼を感じたとき、
私のことを殺さないだろうか?とか
私を晒さないだろうか?とか...
そんなことを考えること自体が
なんてバカらしいんだろうと思ったんです。そんな事するわけないですよね?
もちろんね、この信頼関係って
人によって求めてるものが違うと思うの。
SMに愛を求めてない人も多いと思うから。
けど、私は本当に男女間の愛としてSMをしたいから、、。
彼と本当の意味で
「サディストとマゾヒストとして愛し合える」
信頼関係を結べたなと思います。
そして、この信頼関係を感じたとき、、
マゾとして頭の中で色々と欲してた
○○して欲しいって気持ちが逆になくなったし、
ただ、彼の望むままに
ぐちゃぐちゃにして欲しい。。彼の手で死にたい。殺されたい。何をされてもいい。
彼だけでいい。
という忠実で従順な気持ちが湧いた気がします。
0
お気に入りに追加
58
あなたにおすすめの小説


ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。


会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。



ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる