3 / 46
ご主人様と奴隷
しおりを挟む
SMを語る上で外せないワードがあります。
主従関係。
ご主人様と奴隷です。
SMに少しでも興味がある方なら、必ずこれらの言葉は目にしたことがありますよね。
私も初めてSMの世界に触れた時、真っ先に主従というものを知りました。
SMを行うにあたって
サディストはご主人様で
マゾヒストは奴隷にならなければならない。
サディストはマゾヒストを支配し、
マゾヒストはサディストに服従する。
サディストはマゾヒストを自分の思い通りに好き勝手に扱える。
マゾヒストはサディストに好き勝手に扱われるのが好き。
SMとは、そんな世界に考えてませんか?
私は今、ご主人様はいません。
というと野良のMなの?と思われるかもしれないけど、野良ではありません。
専属のパートナーとなるサディストがいます。でも、サディストさんはご主人様ではありません。
彼とは、主従ではなく対等の関係だからです。彼のことはご主人様と呼ばず、
名前で○○さんと呼んでます。
彼も私のことを奴隷とは呼ばず、○○さんと呼んです。
私はもともと、彼氏を相手にSMをしておりました。
だから、「ご主人様」と「奴隷」という関係性を強く意識できなかったんですよね。
「ご主人様、調教をお願いします」
とMがSに土下座してSMが始まるのではなく
「ねえねえ、鞭で打って欲しいなあ...」
とMがSに甘える。
そんな関係が私の理想なのです。
そもそも、私にとってSMとはSEXなのです。SEXそのものです。
SEXに飽きたからSMに刺激を求めてるわけではなく、SMこそ相手からの愛情を感じる行為なのですよ。
ベルトで打って欲しいと彼に頼んで
普通のSEXをしようよと言われたときの喪失感...理解できるでしょうか。
SEXを誘って、彼に拒否られたのと同じだと思っていただければ...。
ああ、彼は私を抱きたくないのだ。愛してないのだ、と思いました。
私は加虐を受けることで幸福を感じますし、その幸福はまさしく愛情に変換されるんですよね...
だから、好きな異性とはSM抜きでは考えられないのです。
SMとはSEX。ただ、相手と愛を確かめる行為なのです。
まあ、でもこの考えの人は少ないです。
SMとは主従関係がありきで...
ご主人様と奴隷が基本であることは間違いありませんし、実際にその関係性を求めてる人が多いのです。
単に私が主従を求めていない少数派なのですよね。
なぜなら、私はサブミッシブではないからだと思うのです。
サブミッシブってつまり...
服従性癖のことです。
マゾヒストは被虐によって性的快感や満足感を得ますが
サブミッシブは支配され服従することによって性的満足感を得るのです。
ちなみに支配する側のことを
ドミナントと呼びます。
次回はドミナントとサブミッシブのお話をしたいなあと思う
主従関係。
ご主人様と奴隷です。
SMに少しでも興味がある方なら、必ずこれらの言葉は目にしたことがありますよね。
私も初めてSMの世界に触れた時、真っ先に主従というものを知りました。
SMを行うにあたって
サディストはご主人様で
マゾヒストは奴隷にならなければならない。
サディストはマゾヒストを支配し、
マゾヒストはサディストに服従する。
サディストはマゾヒストを自分の思い通りに好き勝手に扱える。
マゾヒストはサディストに好き勝手に扱われるのが好き。
SMとは、そんな世界に考えてませんか?
私は今、ご主人様はいません。
というと野良のMなの?と思われるかもしれないけど、野良ではありません。
専属のパートナーとなるサディストがいます。でも、サディストさんはご主人様ではありません。
彼とは、主従ではなく対等の関係だからです。彼のことはご主人様と呼ばず、
名前で○○さんと呼んでます。
彼も私のことを奴隷とは呼ばず、○○さんと呼んです。
私はもともと、彼氏を相手にSMをしておりました。
だから、「ご主人様」と「奴隷」という関係性を強く意識できなかったんですよね。
「ご主人様、調教をお願いします」
とMがSに土下座してSMが始まるのではなく
「ねえねえ、鞭で打って欲しいなあ...」
とMがSに甘える。
そんな関係が私の理想なのです。
そもそも、私にとってSMとはSEXなのです。SEXそのものです。
SEXに飽きたからSMに刺激を求めてるわけではなく、SMこそ相手からの愛情を感じる行為なのですよ。
ベルトで打って欲しいと彼に頼んで
普通のSEXをしようよと言われたときの喪失感...理解できるでしょうか。
SEXを誘って、彼に拒否られたのと同じだと思っていただければ...。
ああ、彼は私を抱きたくないのだ。愛してないのだ、と思いました。
私は加虐を受けることで幸福を感じますし、その幸福はまさしく愛情に変換されるんですよね...
だから、好きな異性とはSM抜きでは考えられないのです。
SMとはSEX。ただ、相手と愛を確かめる行為なのです。
まあ、でもこの考えの人は少ないです。
SMとは主従関係がありきで...
ご主人様と奴隷が基本であることは間違いありませんし、実際にその関係性を求めてる人が多いのです。
単に私が主従を求めていない少数派なのですよね。
なぜなら、私はサブミッシブではないからだと思うのです。
サブミッシブってつまり...
服従性癖のことです。
マゾヒストは被虐によって性的快感や満足感を得ますが
サブミッシブは支配され服従することによって性的満足感を得るのです。
ちなみに支配する側のことを
ドミナントと呼びます。
次回はドミナントとサブミッシブのお話をしたいなあと思う
0
お気に入りに追加
58
あなたにおすすめの小説


ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。


会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。



ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる