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マゾヒストへの目覚め
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SM...
それはサディズムとマゾヒズムの略だと思っているのですが、そもそもサディズム、マゾヒズムとは何でしょう。
...それはネットで調べれば幾らでも書いてあると思うので、ここでは「私」なりの解釈を書かせてもらいますね。
SMは人によって解釈が大きく異なるため、あくまでも私なりというのをどうぞご了承ください。
まず、サディズムとマゾヒズムは
「嗜虐」を好む性癖ということです。
わかりやすく書くと、
残酷な事にこそ、性的な快感、興奮を覚える人たちで
サディズムは残酷なことをしたい加虐欲、
マゾヒズムは残酷なことをされたい被虐欲のことだと捉えています。
その欲をもつ人を
サディスト、マゾヒストと呼ぶのだと思っています。
私はマゾヒストなわけですが、
子供の頃から強い被虐性を心に秘めていました。
誰かに誘拐され、監禁され、服もご飯もまともに与えられず、
暴力によって体をボロボロにされ
全ての自由を奪われる...
そんな妄想に強い性的興奮を覚え、興奮のあまり尿意が我慢できなくなるのでトイレに駆け込む始末。
私は特に暴力行為でボロボロになることを想像するのが好みで、毎日、そんな妄想を小説としてノートに書き溜めていましたね。
本当に病気のように小学生のころから高校生になるまで、毎日、毎日、ノートに書いてました。そんな暴力小説が何十冊もあったと思います...。
そんな私にも10代後半には彼氏ができて 処女も無事なくなり...
若いこともあって中毒のようにSEXにあけくれました。
そこで思いました。
自分の書いていた暴力小説のようにされたい、加虐されたい、と。
普通のSEXでは快感は何もないと感じたので、どうしようもなく加虐されたいと考えるようになりました。
私は処女のうちから、ネットでたまたま目にしたSMという世界を知っていたので、彼氏にベルトで私を打つようにすぐに頼みました。
彼氏は嫌々ながらも、私の頼みならばとベルトでお尻や背中を打ってくれました。
もうね、その時の痺れるような快感といったらありませんでした。
痛みはあったのかもしれません。でも、記憶にあるのは突き抜けるような快感だけです。
私はすっかりその痛みに陶酔してしまい、彼氏に何回もベルトで打つように催促するようになっていきました。
そして、性器を挿入するという何も感じない普通の性行為に嫌悪感を抱くようになっていきました。
私は、自分がマゾヒストだということを10代にしてはっきりと自覚するようになってしまったのです。
それはサディズムとマゾヒズムの略だと思っているのですが、そもそもサディズム、マゾヒズムとは何でしょう。
...それはネットで調べれば幾らでも書いてあると思うので、ここでは「私」なりの解釈を書かせてもらいますね。
SMは人によって解釈が大きく異なるため、あくまでも私なりというのをどうぞご了承ください。
まず、サディズムとマゾヒズムは
「嗜虐」を好む性癖ということです。
わかりやすく書くと、
残酷な事にこそ、性的な快感、興奮を覚える人たちで
サディズムは残酷なことをしたい加虐欲、
マゾヒズムは残酷なことをされたい被虐欲のことだと捉えています。
その欲をもつ人を
サディスト、マゾヒストと呼ぶのだと思っています。
私はマゾヒストなわけですが、
子供の頃から強い被虐性を心に秘めていました。
誰かに誘拐され、監禁され、服もご飯もまともに与えられず、
暴力によって体をボロボロにされ
全ての自由を奪われる...
そんな妄想に強い性的興奮を覚え、興奮のあまり尿意が我慢できなくなるのでトイレに駆け込む始末。
私は特に暴力行為でボロボロになることを想像するのが好みで、毎日、そんな妄想を小説としてノートに書き溜めていましたね。
本当に病気のように小学生のころから高校生になるまで、毎日、毎日、ノートに書いてました。そんな暴力小説が何十冊もあったと思います...。
そんな私にも10代後半には彼氏ができて 処女も無事なくなり...
若いこともあって中毒のようにSEXにあけくれました。
そこで思いました。
自分の書いていた暴力小説のようにされたい、加虐されたい、と。
普通のSEXでは快感は何もないと感じたので、どうしようもなく加虐されたいと考えるようになりました。
私は処女のうちから、ネットでたまたま目にしたSMという世界を知っていたので、彼氏にベルトで私を打つようにすぐに頼みました。
彼氏は嫌々ながらも、私の頼みならばとベルトでお尻や背中を打ってくれました。
もうね、その時の痺れるような快感といったらありませんでした。
痛みはあったのかもしれません。でも、記憶にあるのは突き抜けるような快感だけです。
私はすっかりその痛みに陶酔してしまい、彼氏に何回もベルトで打つように催促するようになっていきました。
そして、性器を挿入するという何も感じない普通の性行為に嫌悪感を抱くようになっていきました。
私は、自分がマゾヒストだということを10代にしてはっきりと自覚するようになってしまったのです。
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